春の行楽

当初の予定では唐人が洛陽に帰るのについていく予定だったが、
唐人の都合が悪くなって帰れないとのことで洛陽遠征を中止した。
私は語学力がないので言葉が通じぬ所に一人で行くことができない。
そこで本場の洛陽の代わりに日本の洛陽こと京都に行ってきた。
ついでに久しく足を運んでいない奈良にも行ってきた。

主な観光コースは、
平城京跡・太極殿・朱雀門→唐招提寺→薬師寺→東大寺大仏殿→平等院鳳凰堂→伏見稲荷
今回の旅行は半分以上を奈良で過ごしている状態だ。
まぁ、奈良も長安と洛陽を基にしたような街だからいいか。

他の有名どころも行くべきだったが、日帰りで全部を回るのは体力的に難しいな。
それと、ガイドブックには載っていない穴場的な社寺もいいかもしれないが、
ひとつひとつ当たっていくのは困難を極める上に相性が合うかどうかが問題だ。

多分、本場の洛陽より日本の洛陽の方が古い建築物とか美術品とかが残っとるっぽさそう。