空手バカなオヤジの日常

新潟の空手道場「空手道新武会」で稽古に励む、空手バカオヤジの徒然記

快挙

2023-12-18 17:31:28 | 空手 エッセイ
令和5年11月24日(金)~26日(日)、カザフスタン共和国で開催されました「極真館 2023カザフスタン世界大会 ~WORLD CHAMPIONSHIP OF KYOKUSHIN-KAN ALMATY 2023 KAZAKHSTAN~」に、新武会で指導員を務めている米山真聖三段が日本代表として出場、型競技一般男子の部で準優勝するという快挙を成し遂げました。

米山三段は、4歳の時に新武会に入会し、以来20年間、ずっと稽古を続けてくれています。多くの道場生が、中学進学を機に道場を去って行く中、中学、高校時代も部活動と空手を両立させ、社会人となった今も、忙しい仕事の合間を縫って稽古に通い、自身の修行と後輩の指導に尽力してくれています。
また、令和に入ってからは、極真館新潟県支部長 都築教靖先生のご厚意で、極真館新潟県支部にも所属させていただき、極真館でも稽古させていただいています。

米山三段は、極真館の全日本型競技大会に、小学4年生から14回連続で出場、昨年まで、準優勝4回、第3位入賞3回、第4位入賞3回という成績を収め、今年春の全日本大会で、悲願の初優勝を成し遂げました。それらの実績で、今回カザフスタン世界大会の日本代表に選ばれたのです。

初めての海外遠征、従来の全日本大会とは全く異なる環境下での試合ということで、緊張感は半端ないものであったと思います。そんな状況下でも持てる力を出し切り、準優勝という結果を出したこと、本当に素晴らしいと思います。

新武会から世界大会の代表選手が生まれ、準優勝という快挙を成し遂げた。これは、米山三段の尋常ではない努力の賜であり、また、都築先生はじめ極真館の諸先生方のご指導、新武会の諸先生方のご指導、いっしょに稽古してきた道場の仲間たちの励まし、ご家族のご協力とご支援のおかげです。そして、私の拙い指導が少しでも役立ってくれたのであれば、指導者としてこれほど嬉しいことはありません。

真聖、世界大会準優勝、本当におめでとう。来年は全日本大会連覇、そして再来年は日本で開催される世界大会優勝を目指して、更に精進してください。

2009年 小学5年生で準優勝 全日本初入賞


2011年 初段に昇段 


2011年 中学1年で中学生男子の部 第4位入賞


2015年 高校2年で高校生男子の部 準優勝


2016年 二段に昇段


2017年 一般男子の部に初挑戦 第3位入賞


2022年 三段に昇段


2023年 一般男子の部で悲願の初優勝


そして、カザフスタン世界大会 一般男子型の部 準優勝
極真館 岡崎寛人館長と


真聖、おめでとう。そして、ありがとう。



空手道新武会ホームページ

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