先日zoomにて、介護をする人の環境をつくる活動をするNPO法人UPTREE代表の阿久津美栄子さんと自民党で地元の長島昭久代議士と意見交換会を行いました。
長島代議士からは現状の国の動きについて説明がありました。阿久津代表からは「介護者手帳」の紹介(https://uptreex2.com/)、介護者家族、医療的ケア児の親等のケアラーのご苦労の様子や、ヤングケアラーの現状、そしてコロナ禍で更に逼迫する状況のご説明をいただきました。
また、それだけではなく、コロナの影響で世帯主が職を失ってしまったら家族介護が崩壊してしまうことから、今だからこそ介護者家族への給付を行う(一度の給付ではなく介護時間に応じて時給支給)、また、介護保険の家族単位を見直す等の社会保障制度全般にわたる要望をいただきました。
また、それだけではなく、コロナの影響で世帯主が職を失ってしまったら家族介護が崩壊してしまうことから、今だからこそ介護者家族への給付を行う(一度の給付ではなく介護時間に応じて時給支給)、また、介護保険の家族単位を見直す等の社会保障制度全般にわたる要望をいただきました。
それに対し長島代議士は、すぐやらなければならない問題だという考えを示し、週明けにも党政調に働きかけると共に、阿久津代表の現場の声をダイレクトに届ける機会をセッティングすると約束してくれました。週明けの動きはまたご報告させていただきます。
清水がく