今日は朝から雪が降り始め夕方過ぎまで断続的に降り続きました。雪から雨に変わったものの東京地方では大雪警報も発令され17時時点でまだ警報が解除されていません。道路に雪が積もっておりますので明日の朝は足下に十分ご注意ください。今日は雪が思った 以上に降ったため地域まわりを途中でやめて市役所で相談対応などをしておりました。
水曜日は浅川清流環境組合議会の令和5年度第1回定例会が開催され日野市に行ってきました。定例会では条例制定や条例一部改正、令和5年度一般会計予算など13議案が上程され、全議案とも全会一致で可決されました。
令和4年度の可燃ごみ搬入実績は3市合計で46,380t(日野市22,420t、国分寺市13,254t、小金井市10,706t)で前年度より2.5%減量という結果でした。
また、小金井市からは周辺環境整備負担金1,5億円、事務経費負担金約4,5億円(可燃ごみ搬入量をもとに計算)が浅川清流環境組合への収入として見込まれています。
これからも皆様にごみ減量へのご協力を何卒お願い申し上げます。また日野市の皆様には可燃ごみ処理へのご理解ご協力を賜り改めて御礼申し上げます。
この2年間、小金井市からは組合議会へは村山市議、渡辺市議、水谷市議、私の4人で組合議会議員として出席しておりましたが、今回で私たち前半任期最後の出席でした。
月曜日には令和4年度東京都市議会議員研修会が行われました。コロナ禍でリアル開催は3年ぶり。高校野球風な表現をすると私は3年ぶり2度目の出席です。三多摩地区26市の市議会議員が一堂に会し各議会に持ち帰り議会活動の糧といたします。その東京都市議会議長会会長が東村山の土方桂議長なんです。桂さんは私の相談になってくれる兄貴分で選挙でも張り付きで応援してくれた頼りになる兄貴です。
さて、研修会のテーマは「地方分権と自治体議会〜分権改革の22年と自治体議会のこれから〜」でした。研修内容について詳細はお伝えできず申し訳ないのですが、
地方分権が進めば進むほど首長(市長)の権限が強くなる。そのため議会として行政監視能力と政策立案能力をより強固にしていかなければならず、議会改革が求められててくるわけです。講師である明治大学政治経済学部の牛山教授の言葉をお借りすれば、「民主主義を学ぶ学校である自治体議会」こそが重要な要素になってくるということでした。今日の研修では合点がいくところ、それはどうなのかな?と思うところもありましたが、それらを踏まえて市民の期待に応える議会であるべきだと感じました。
小金井市議会タブレット端末導入推進検討プロジェクトの打合せにも参加しております。議会での議論の質を高めるため、そして紙資料準備の負担軽減のため、市議会へのタブレット導入の準備を進めるためプロジェクトチームが発足しています。今回は議会事務局も交えて2時間ほどかかりましたが、現状把握と整理、使用基準など検討をしました。中間報告に向けてリーダーを中心に詰めてまいります。写真は右から水谷たかこ事務局長、小林まさきリーダー、ヒラの私です。
火曜日は「お医者さんと建築士さんが語る健康セミナー」に参加しました。2年ぶり2度目の参加ですね。交通事故で亡くなる方よりより家で亡くなる方のほうが多く2021年では約5倍も多いことが紹介されました。その事実を知ってもらいたい、そしてヒートショックを起こさない家づくりを広めていくための第一歩としてのセミナーでした。イギリスでは玄関や風呂場も含めた家の温度が18度以上であることが法律で決まってるようです。写真は株式会社タカキの高木聡社長と宮崎理恵子さん
▼小金井市倫理法人会モーニングセミナーに参加
▼初午、大松木下之稲荷大神
〈がくのひと言〉
今日は2/17(金)から始まる令和5年第1回定例会の議案が配布されました。市長の施政方針、一般会計予算も含まれています。1年間で最も重要な議会でありますし議案であると言っても過言ではありません。しっかりと議案を読み込んで準備したいと思います。