「街の仲間たち」小金井市議会議員 清水学

令和3年3月の小金井市議会議員選挙にて2期目当選。議会活動や地域での活動をお伝えします!

反対討論

2022-09-09 19:18:00 | 清水がくの活動報告
本日の本会議で「国葬を行わないことを求める意見書」の採決が行われました。共産党や複数の一人会派が共同で提出した意見書です。採決の結果、賛成10、反対9、退席3で可決されてしまいました。力不足で申し訳なく悔しい思いであります。私は自民党信頼の小金井の会派を代表して反対討論を行いました。
↓討論動画
https://youtu.be/kmV2GnvzTes?t=242



国葬議を行うにあたり法的問題はなく、憲政史上最長8年8ヶ月にわたり総理の重責を果たし、内政外政共に大きな功績を残し、諸外国からの敬意と弔意に対しての答礼など、国葬議を行う正当性を述べました。併せて討論の最後に、岸田総理が国民に対してより丁寧に説明をし続けることを求め、反対討論としました。
▪️反対9
自民党信頼(五十嵐/遠藤/湯沢/吹春/清水)、公明党(宮下/渡辺ふ/小林)、市民会議(斉藤)
▪️賛成10
情報公開こがねい(渡辺大)、共産党(森戸/水上/たゆ)、小金井をおもしろくする会(白井/水谷)、市民といっしょにカエル会(片山)、生活者ネットワーク(安田)、元気!小金井(古畑)、緑つながる小金井(坂井)
▪️退席3
みらいのこがねい(村山/岸田/沖浦)

水曜日は一般質問を行いました。2つのテーマについて質問をいたしました。



①小金井市公式Instagramインスタグラムを開設しよう
https://youtu.be/BbgrCQhH4f0?t=239
小金井市では市報や市HP、twitterで情報発信を行っていますが、とりわけ若い世代に利用されているInstagram開設を提案しました。Instagramは情報発信はもとより、# ハッシュタグを付けることで、小金井市公式Instagramを通して自ら小金井の魅力を発信することもできます。小金井の魅力探しをすることでき、郷土愛、愛着を培っていく一助になればと考えています。
SNSは導入費用もかからず、発信力も高く、導入しない選択肢はないと強く訴えました。

②小金井市歌を積極的に活用しよう
https://youtu.be/BbgrCQhH4f0?t=2238
小金井市歌「光さす野辺」は来年10月で制定5周年を迎えます。地域の方からのお声をお聞きし、この質問をするきっかけとなりました。市歌はあるものの、市内ではほとんど耳にすることがなく、もったいないこととなっている状況です。改めて、防災行政無線の定時メロディ、駅の発車メロディ、庁舎内の始業就業チャイム、ごみ収集車のメロディなど積極的活用を求めました。そのためにはメロディをアレンジしBGM化することが必須で、予算措置も要望しました。
今回は小金井市の魅力を発信すると共に、小金井市民が故郷小金井に愛着や共感、住み続けたいという思いを持ってもらえるための施策として、シティプロモーションとシビックプライドの醸成に関連する質問を行いました。行政が小金井の情報を発信し続けることでそれがシティプロモーションに寄与し、その事でシビックプライドの醸成に繋がっていくものと考えます。

土曜日は私が所属する阿波踊り連たまきの納涼会でした。コロナ禍で3年ぶりの開催でした。連長のご自宅前で恒例の花火も子どもたちと楽しみました。子どもよりも大人の方が楽しんでたように見えますが。近隣にお住まいの皆さんにもご理解いただき一緒に花火を楽しみました。3年ぶりに会う子どもたちも大きくなり、中には写真を見せてもらっても成長しすぎてわからない子もいたくらいです。
来月がいよいよ小金井阿波おどり本番ということで、最後は一本締めで気合を入れました。





▼長島昭久代議士が会派控室に来てくれました



▼朝日健太郎、生稲晃子両参議院議員が会派控室に来てくださいました。



▼東京スマホ研究会の山根明事務局長と打合せ


▼小金井市倫理法人会モーニングセミナーにて会員スピーチ


〈がくのひと言〉
今日の一般質問では旧統一教会について共産党市議が取り上げました。もちろん当該団体に限らず、反社会的団体との関係は見直すべきです。その一方で、質問を聞いていて、違和感を感じることも多々ありました。信教の自由について考えてみたいと思います。