「街の仲間たち」小金井市議会議員 清水学

令和3年3月の小金井市議会議員選挙にて2期目当選。議会活動や地域での活動をお伝えします!

東京ルネッサンス21

2022-04-08 14:45:00 | 清水がくの活動報告
八王子で開催されました東京ルネッサンス21時局セミナーに出席いたしました。
今回で20回目となります。毎年開催されていましたが、コロナ禍で中止となり、3年ぶりの開催となりました。
経済産業大臣の萩生田光一代議士の国政報告、そして特別ゲストとして自由民主党の茂木敏充幹事長による時局講演がありました。
萩生田大臣からは、主にエネルギー政策について話がありました。ウクライナ侵略による影響については、ロシアからのエネルギー輸入は引き続き行っていかなければ日本は即停電という事態の可能性もあり、冷静にエネルギー輸入もしたたかにしていかなければならないと大臣は話していました。
また、それに並行して火力発電などもフル稼働させなければならないとも話がありました。
火力発電には石炭が必要ですが、石炭を使うことが悪いのではなく、その際に発生するCO2が問題なわけで、そのCO2 を地中に戻したり他の物質に変えるという技術を世界に広げていくのが日本の役割とも話していました。
すでに八王子市の姉妹都市である苫小牧市では、CCSの大規模実証試験(CO2の分離・回収、圧入、貯留、モニタリング)が国家プロジェクトとして実施されています。また、CCU(分離・回収したCO2を地中に貯留するのではなく、有効利用しようというもの)も実用化に向けた調査・研究が進められております。日本ならではの科学技術を世界に広げていくのが日本の役割であり、また、エネルギー課題を解決していくべきと考えます。




ボスとのツーショットはやはり緊張しましたが、思い返してみるとツーショットはインターンをしていた大学生の時以来ですので、およそ20年ぶりのツーショットでした。代議士に最初に出会った時は都議会議員で今の私より年齢は下でした。わたしも頑張らないと。


前回までのルネッサンス21では黄色ジャンパーを着てスタッフとして参加していたので、今回は来賓として参加させていただけたのはとても感慨深く感じますし、多くの皆さんに支えていただいてるんだと改めて実感しました。

東小金井駅北口のバスシェルターに東京の森林循環を推進するため、多摩産材が使用されていることが部局からの答弁で判明しました。
私は、先般の建設環境委員会で「多摩産材を使用」と刻印などをして利用者の皆さんに多摩産材使用をPRするよう強く求めました。
その結果、区画整理課のご努力もあり、早速実現していただきました。案内板の大きさにはややビックリしていますが、柱にプレートも付けていただき感謝いたします。
↓  ↓
https://youtu.be/Z6OAUMuouBQ?t=5082
◆建設環境委員会での要望シーン
※多摩産材
東京都内の多摩地域で生育し、その地区で生産・認証された木材のこと。



「令和4年春の交通安全運動」が4月6日から15日までの10日間の日程で実施されます。小金井警察署管内の交通安全協会でも交通安全を呼びかける活動が行われます。
今朝も交通安全協会本町北支部で、第二小学校と第一中学校の児童生徒の見守り活動でした。
気になっていることは、車道を走行中の自転車が従うべき信号は車道用信号ですので、停止する際は停止線の前で停まりましょう。
横断中の児童生徒にとって自動車より自転車の方が危険だなとつくづく感じます。
皆さま、交通安全にご協力お願いいたします。


▼小金井公園の大島桜。傘状の枝張りおよそ20m

▼長谷川泰弘さんから似顔絵をいただきました



〈がくのひと言〉
嬉しいニュースがありました。生稲晃子さんが自民党参院党選挙区の公認が決定しました。生稲晃子さんは私と同じ小金井市出身で、第三小学校卒で、私と同じ緑中学校出身です。小金井市に縁のある国会議員は、第三小学校→緑中学校出身の和田政宗参議院議員(全国比例)、小金井出身の簗和生衆議院議員(栃木3区)がいらっしゃいます。
参院東京選挙区では朝日健太郎参議院議員の2人当選を目指して頑張ります!