「街の仲間たち」小金井市議会議員 清水学

令和3年3月の小金井市議会議員選挙にて2期目当選。議会活動や地域での活動をお伝えします!

第3回定例会、閉会!

2021-10-08 17:35:00 | 清水がくの活動報告
今週は、決算特別委員会が終了し第3回定例会が終了しました。38日間の日程で予定されていましたが、最終日の日程が終わらず会期が1日延長となり39日間の会期となりました。全ての会議が終わったのが深夜1時40分頃でした。
決算については4年連続の「不認定」となりました。理由については各会派様々でしたが、共通していたのは議会への市長の説明不足というものでした。私たちの会派としても、ワクチン接種やコロナ対応、オンライン授業を可能とする小中学校での一人一台の端末の配置など評価すべき点はあるとしつつ、職員人件費がまだまだ高いという点、議会への説明不足などを理由に不認定としました。不認定は法的拘束力はないものの、決算年度である令和2年度の市長の市政に対する評価という意味合いがあります。



さて、国会も10月14日にも解散なのでは!という報道があります。いよいよ衆院選に向けての動きが活発化してきました。私たちも市議会が閉会して身動きが取れるようになったので、仕事をする、そして結果を出す衆議院議員を小金井から国政に送らなければならず、そのための活動を活発化させました。
国会議員は国の代表であると共に地域の代表であると私は考えます。衆議院議員245人がそれぞれの地元の代表として国会でそれぞれの地元のことを語り合う、その結果が日本のため議論をすることになるんだと思います。
小金井のためになる長島昭久衆議院議員再選に向け、ギアをトップギアに入れて活動してまいります。





我が家のお隣りの岡空俊輔さんととわ樹さん。岡空さんが先日収穫してきたマコモダケを購入しました。皮の剥き方、調理の仕方のレクチャーを受けました。私はきんぴらとしていただきましたが、油との相性が抜群です。珍しいものをいただくことができました。



先日は長島昭久代議士に手配いただき、墨田区の佐藤あつし区議、武蔵村山市の長堀武市議、練馬区の佐藤力区議とオンライン勉強会を開催しました。講師は内閣府の成果連携型事業推進室の石田参事官。佐藤あつし区議は政策に明るく、長堀市議と佐藤力区議は職員出身ということで、この3人とはいつも情報を共有したり、市政区政のことで教えてもらったりしてる関係です。
今回は成果連携型民間委託契約方式(PFS)について研究をしました。民間にできることは民間にお願いし、目標を定めるのは自治体、成果によって生じる資金は自治体が出す、民間がノウハウを生かし課題を解決するための具体策を講じることを主とします。地域交通や認知書予防など小金井市で活用するためにも、このような委託方式をこれからも研究していきます。
この3人は私の市議選の時にも応援に駆けつけてくれました。



◆全国初◆ 紙製→〇〇製へ!
小金井市のマル乳医療証が紙製から石灰石を主成分としたものに変わりました。私は都政新報を見てこの事を知り、担当の子育て支援課の冨田課長にヒアリング。
ここがすごいと思ったのは、きっかけが担当職員さんの〈気づき〉だった事。小売店レジ袋廃止になった際に医療証保護袋(ポリプロピレン製)も同様ではないかと思った事、保護袋のプラごみ削減、濡れたり折れたり使いづらかった事を改善したいと思い印刷会社と研究して石灰石にたどり着いたそうです。
コストについては、紙質よりかは3倍ほど高いものの、紙質を保護袋に入れる作業による人工費は抑えられ、医療証5円/枚ほどのコスト増とのことでした。他自治体でも動きが広がれば単価は安くなっていくことが想像されます。
職員さんの気付きから動き始めた材質変更。そしてその声を聞いてくれる上司、きっと職場風土もいいんだろうなと確信しています。庁内でも水平展開し、また新たな動きになる事を期待してます!



▼長島昭久代議士が衆議院安全保障委員長に就任


▼会派、自民党・信頼の小金井で来年度予算要望を市長にお渡ししました

▼定例会が終了した議場にて


▼山王稲穂神社に月参り


〈がくのひと言〉
岸田新内閣発足に伴い、政治の師と仰ぐ萩生田光一代議士が経済産業大臣に就任しました。私の兄の上司になりました。嬉しいことが2倍になりました。