改憲のための改憲

安倍晋三首相「いよいよ改憲に取り組むとき」　自衛隊明記で「正統性が明確化される」

安倍晋三という首相をはじめとする自民党議員などは、相も変わらずに「改憲」を叫んでいる。
黙ってそれを聞いていると、「改憲のための改憲」としか聞こえない。
一旦改憲しても、すぐにまた改憲してしまおうという魂胆としか見えない。
彼らには、自分の都合や欲得に流されていく人間でしかないから、いくら改憲したとしてもそれを護憲していかれない、そんな人たちでしかない。それが「見え見え」になっている。

それに現憲法が押し付け憲法と言っているが、彼らの言う改憲案こそ、押し付け改憲案にしかなっていない。誰が押し付ける改憲案かというと、米国からによる。歴史上には、自民党結党時に際して結党に加わった者の中には、先の戦争時に閣僚や官僚をしていた者がおり、いわば改憲しようとしている者の多くは、その亡霊みたいなものの怨霊を受けた状態になっている。安倍晋三からしてからが、祖父の岸信介の呪いにかけられて身動きもできない。
これでは「自主」も何もあるまい。
「自主」とは、「そのままを保ち持つ」という。

5月2日(水)のつぶやき

苦楽の一体性 goo.gl/agVGgL

— えちぜん (@itibanmasasan25) 2018年5月2日 - 21:18