のんびりいこうよ!

毎日を丁寧にほんわかとすごす♪が目標!お気楽父と小学生の息子二人、愛犬キャンディとの情熱的な日々の徒然食日記。

お気楽父の【風鈴作成講座】

2007年09月02日 23時43分54秒 | お気楽父のつぶやき。
おひさしぶりのお気楽父です。

一部の熱狂的なご要望にお答えして(爆) 
珊瑚(もちろん 海岸で拾った珊瑚ですよ~)風鈴の 作り方を
ご説明しましょう。


今回は、子供の夏休みの宿題なので簡単に
作りました。
と・・なぜ 私が作ってるのでしょうか 

【材料及び用意する物】
 ・海岸で拾ってきた珊瑚の欠片。 (漂白剤に数日つけてキレイになったもの)
  (風鈴に使うものは、軽くて細かい穴が開いて
   ザラザラなものがベスト)
  ①棒状  8本
  ②枝つき 1本
 ・海岸で拾ってきた小さめの貝殻
 ・割り箸2膳。(材質が固めの割り箸)
 ・手芸用テグス一巻き(100均で売ってます。)
 ・タコ糸
 ・板目紙(厚紙)

 ・棒やすり(溝を作るため、細いものが良いでしょう)
 ・カッターナイフ
 ・木工用ボンド(セメダイン可)

まず、風鈴を吊るす骨組みを作ります。
約7~8cm四方の枠を作ります。
ログハウスのように端をクロスさせはめ込むような
感じで。
普通の割り箸を半分にすると、約10cm位で間隔が
広くなり音が鳴りにくくなります。
中央に、風鈴を下げる為と、風を受けて他の珊瑚に当てる
珊瑚をぶら下げる為に一本入れます。
丁度「日」の字になります。ちょっと手間ですが「田」の字でも
良いでしょう。
時間が無かったので、「日」の字にしました。
組み上がったら念のため接合部をテグスで縛ります。
結び目を固定する為、ボンドを塗る。

次に珊瑚ですが、うちで拾ってきた表面のツルツルした珊瑚は、
かなり硬かった為、加工には向きませんでした。
本当は、2mm程度の穴を開けたかったのですが、ドリルが無く
穴は開けられません。
そこで、上から5mm程度の所に棒やすりでテグスを巻く溝を堀ります。
ここは力仕事。無理そうなら力のある男衆にお願いしましょう。

テグスを適度な長さで切断し、珊瑚に巻きひげを出すような形で
9本作成する。

4隅+中間+中央にそれぞれぶら下げる。
前述いたしましたが、テグスの結び目はボンドを塗りましょう。

中央の珊瑚に下げる風受け用の短冊を作り、中央の珊瑚に結びましょう。

見た目あまり良くないので最初に作った枠組みの上に、板目紙を丸く
切り取りその上に貝殻をボンドで固定し、ちょっと華やかにしましょう。
うまくバランスが取れるようガンバッテください。

中央にタコ糸を通しお好きな場所に吊るしましょう。

今回はこのように作りましたが、ちゃんとしたものを作る場合は、
ここでの枠組みは板を丸くくりぬき、珊瑚を吊るす穴を開けて
作成した方が良いでしょう。

はい。 完成品の写真ですが・・・ 学校に長男が持っていってしまって
お見せできないですね~。
ま・・無事に返却されたら また記事アップをすることにしましょう。

夏休みの自由研究の作品ですが・・子供が行ったのは もぐって海岸に打ち上げられているバラバラ珊瑚を収集することがメインでした。
トップの飾りつけも若干手伝っておりましたが・・ 

こういう仕事は父親に回ってくるのですよね。 
ま、マックス母はこういうことは苦手のようで 上手にこちらにまわしてきますから。。