☆こんな紫陽花も咲いてます。お友達が挿し木してくださって3年めです。我が家では紫ですがお友達の親株は白なんです(;^_^A
☆命理
こんばんは!!
梅雨入りしてしまいました!庭や畑は潤いましたのでそれはそれでよかったです。キュウリがたくさん採れはじめましたし、小玉スイカやカボチャの蔓が勢いづいてきました。やはりお空からの雨は違います。
さて、本日は丁未日。
甲辰
庚午
丁未
己酉
日干丁火は午月火旺の丁分野に生まれた比肩格の命です。日干丁は午と未の2根です。未は燥土、辰も燥土。甲と辰中乙は生火して午は強く、同時に甲は庚と剋戦しながら午火が庚を煽ります。丁火煅庚というような質の良い関係はなく庚は脆弱です。木火炎上するかという勢いの年月支に比較して日干丁火は時干の己土に洩身して酉金へと流れます。この月は調候壬は必須ですがありません。しかし唯一の流です。よって己土は湿感がありますので調候代用とみて正解で八字をわずかに救います。よって日干丁火は強。
格 比肩格
日干 強
用神 やむなく己
喜神 湿土金水
忌神 木火
閑神 燥土
調候 壬なし
八字は無水です。調候に欠ける八字は八字の温度がマックスです。わずかな湿土も好ましく感じてしまいます。
さて、大運は順行運だと西方から北方へ巡ります。
辛未 壬申 癸酉 甲戌 乙亥 丙子 丁丑 戊寅・・・です。第二運壬申運から大運は調候の壬とともに月干の庚は申に根が出て壬水に逢いますから良質の庚になります。丁火煅庚も成り立ちます。ただ大運の傾向として気になるのは土が湿土化しますので洩身が強まるということです。陰干弱きを畏れずですが己、未、辰と土が多いですから丁火も午火も納火を超えるかもしれません。流年での土は忌で晦火晦光となるやもしれません。しかし一時的なことですし、八字原局の火勢は強いですから過剰に恐れることはないかもしれません。ですが火は心で君主の官ですからメンタル的には疲弊しやすい運気であることも否めません。是非とも若いときには苦労は買ってでもするべしという古人の言い伝えに倣って耐えてほしいものです。