社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

出向先の会社との文化の違い

2009-05-01 07:26:30 | 日記

昨日、初めて出向先に朝から出社した。JRのトラブルもなく、何とか出社に間に合った。さて、色々と先に出向されている方と話している中で、当社内でずっと仕事してきた当社流の文化の違いに気づき始めた。

つまり、休む時の事前申請方法が違うとか、決裁方法が違うとかなどである。つまり、出向先の会社の過去の文化があり、当社の文化と合わない所もある所が少しづつ分かったと言うか、戸惑いながら分からない点や疑問を聞いて行くと、更に混乱が発生する事が判明した。

当社は性善説に基づく管理を行なっており、その為の効率化を図ってきた経緯があるが、出向先ではそれは通じない。と言うかもともとの背景もある為、無視も出来ないが、かと言って当社流のやり方でやってきた私を含む出向組みは、どうするべきがが問題となる。この辺はいずれは解決と言うか一本化しなければ、無駄が生じる為に、何とか手を打たなければならないと思う。

最も、先に出向した方の役割分担を考慮し、混乱をまねかない形で、穏便に融合してゆきたいと考えているが、このような小さいようで大きい課題を解決するのもかなり困難を生じるかも知れない。

具体的に言うと、当社は休む時は、勤務管理台帳に一行記入して上司の決裁(つまりハンコ)を事後処理でももらうだけですむが、出向先の会社はそうではないらしい。つまり、全て管理部に事前申請をしなければならないらしい。つまり、2重の処理が発生する事になるが、当社は性善説に基づいて処理している為、今までも問題は発生していないが、出向先の会社ではこの性善説を是をする手法が通じなかった事が容易に推測される。

さて、どうしたものか、もう少し様子を見ながら、意見を交換したいと考えている。

子会社への出向とは異文化との遭遇になるのかも知れないと最初の出社で理解した。

出向先は、当社の基準からすると、休みが少ない。GW、夏休み、正月休み等。且つ朝は15分早い出勤となる。最もこれにより、時差出勤手当てが支給される事になるのだが・・・。


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