社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

1月の国内新車販売で「フィット」が3年1カ月ぶりにトップ、「プリウス」が首位陥落

2011-02-07 07:49:40 | 日記

新聞記事でもネットでもおおよそ事実に基づき、本題の記事が掲載されていた。そう単なる販売台数を比較しての話だ。結果1月の国内新車販売台数は

順位(前年順位)

社名(メーカー)

台数(前年同月比増減率)

1(3)

フィット(ホンダ)

14,873(13.9)

2(5)

ムーブ(ダイハツ)

14,209(22.8)

3(1)

プリウス(トヨタ)

13,711(▼38.5)

4(2)

ワゴンR(スズキ)

11,119(▼23.9)

5(7)

ヴィッツ(トヨタ)

11,018(26.4)

6(4)

タント(ダイハツ)

10,690(▼15.6)

7(6)

アルト(スズキ)

7,182(▼22.5)

となり、ホンダのフィットがトップを獲得した。そうフィットと言ってもハイブリッドを含む販売台数だ。

そしてこれの意味を考えなければならない。正しい分析をしてくれるジャーナリストが今の日本には不足しているから勝手に考察する事にする。

別に新聞はウソは言っていない。強調する言葉が問題だがこれとてウソではない。ある意味事実だ。従って何も間違ってはいない。

しかし、プリウスとフィットを比べて何も思わないだろうか?単純に販売台数を比較できるものだろうか?同じ土俵に、ムーブやワゴンRもいる。

ある意味凄かったのはプリウスだと思う。トヨタの高級車のイメージで言えばクラウン等があるが、これに匹敵するステータスをプリウスを使って一石二鳥の車として求めたのが庶民の答えではないかと思う。燃費が良いと言う事もあるが、それだけでこのハイブリッド車を購入するだろうか?しかしそれにしてもプリウスは高級車の作りとなっているし、デザインが素晴らしい。しかしクラウンや日産のセドリック(フーガが後継)の重厚さとはかなり趣を異にするが・・・。

しかし、フィットでハイブリッド車を出したホンダも凄い。これがこれからの時代の流れとなるのかも知れない。しかし一般庶民が、ハイブリッド車で購入するのか?燃費で購入するのか?それがこのフィットハイブリット車の大きな意味となろう。

トヨタのカローラが、ハイブリッド車となり、ムーブやワゴンRが電気自動車で発売されたら、その方向性が見えるだろう。


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