社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

朝日新聞記事『運と努力、どっちが人生をより左右?』

2009-11-03 08:47:44 | 日記

運と努力 10月24日(土)のbe on Saturdayの記事に面白いと言うか、大変私に取って興味深い記事が掲載されていた。以前に生まれて来る子供が選択できない物に付いて高校への越境入学に付いてである程度運命について掲載した。つまり、自分では如何に努力しようとも(努力の範疇外)、どうにもならない事がある事を掲載したが、今回上記新聞で、同じネタと言うかほぼ人生において、努力VS運命と言うアンケート結果が掲載されていたので、あわせて意見がてら掲載する事にする。

アンケート『運と努力、どっちが人生をより左右?』とそのままであるが、中々面白い結果となっている。

つまり運51%:努力49%この中で私が注目したのは、その理由ではなく運で決まる事と努力で決まる事の出来事。当たり前であるが、以前に私が掲載した生まれて来る子供が選択できない物に付いてもそうであるが、運で決まる出来事は出生(1)、結婚(2)と就職(3)となっている。逆に努力で決まる出来事はと言うと受験(1)、就職(2)と昇進(3)となっている。

なかなか味のあるアンケート結果であるが、ある意味納得する所があるが、実は私的には、納得できない事が上記の中にある。つまり就職と昇進は運か努力か?

つまり就職に関しては、どちらにも上位に入っている事から、これは意見が分かれるところだろうと考えられる。問題は昇進は努力と答えている方が多い事が問題だと私的には思っている。これこそ運以外なにものでも無いのではないか?と当社の例で考えると思ってしまう。つまり、運 -> 出生 -> 努力 -> 運(コネ)による出世が、所詮サラリーマンかなと考えるのは私だけだろうか?

つまり生まれた時から(運命)が始まっており、努力で報われる人間は僅かのみと言うのが現状ではないかと思う。つまり英才教育も含めて、親の社会的地位や、経済力等から既に将来はある程度決まってしまい、それを覆す為には、なみならぬ努力が必要であるが、それを乗り越えて成功する人間はひとかどの人間つまり、天才となるのだろう。

実際はそうではないと思いたいが、社会の現実を捉えると、急激に大格差社会が到来している用に感じる為敢えて問題提議を含めて掲載する。


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