社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

東野圭吾『殺人現場は雲の上』

2016-01-24 14:20:16 | 趣味(読書)

今回の作品もかなり初期の作品だ。今時は花のスチュワーデスとは言わなくなったが、それでも未だ人気の職業なのだろう。

傑作ユーモア推理小説と形容されているように、簡単に楽しく愉快に読める短編集だ。少しシリアスな作品もあるが、あまり深く考えて読む作品ではないだろう。

殺人現場は雲の上

光文社文庫
傑作ユーモア推理小説
さつじんげんばはくものうえ
書 籍:『殺人現場は雲の上』
ひがしのけいご
著 者:東野圭吾
発行日:1992年8月20日初版
発行所:株式会社光文社
定 価:本体629円

殺人事件は雲の上 ◇ 東野圭吾
新日本航空の花のスチュワーデス、通称・エー子とビー子。同期入社でルームメイトという誰もが知る仲よしコンビ。容姿と性格にはかなあり差がある凸凹コンビではあるけれど……。この二人が奇妙な事件に遭遇する。昼間、乗務中にお世話した男の妻が、自動ロックのホテルの室内で殺害されたのだ!雲をつかむような難事件の謎に挑む二人の推理はいかに?

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