社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

映画『武士道シックスティーン』を見た!

2016-02-04 22:59:55 | 趣味(読書)

誉田哲也『武士道シックスティーン』を読んでふと興味を持った。2010年に公開された映画の方だ。と言う事で、その動画を見てしまった。見れてしまった。インターネット上の動画には色々問題があるが、と思いながら……

主演は、言うまでもなく、磯山香織役の成海璃子と西荻早苗役の北乃きいだ。と言っても、実は私はどちらも知らなかった。しかし、この映画を見て二人のファンになってしまった。特に凄いと思ったのが成海璃子だ。何んと言うか良く表現できないが、とにかく素晴らしいと思った。

 

この誉田哲也『武士道シックスティーン』の映画は、オリジナルの設定を若干変更している。主な変更点は

  • オリジナルは、磯山香織は全中準優勝だったが映画では、全中チャンピョンつまり全中優勝となっていた。
    -> 映画が一本限りで終わりなら、この設定で特に不都合はない。但し、オリジナルの続編の『武士道セブンティーン』や『武士道エイティーン』へ続くなら、少し問題があるが、その後映画の続編が作成されていないので気にする必要はないだろう。
  • オリジナルは、磯山香織が剣道をならったのは、桐谷道場だったが、映画では実の父親の磯山道場となっていた。
    -> この設定を変更した事で、映画の中で、一つ矛盾を見つけた。小さい時に、兄と二人で、近くの公園で、剣道着を来て、ブランコにのる香織と同じ友達を見るシーンがあるが、そもそも家が剣道場なので、近くの公園に剣道着で行く事は殆どないだろうと思った。地元で自分の家ではない桐谷道場へ通って練習(修業)する設定であるから可能なシーンだと思ったが……

だった。この他にも色々変更点はあったが、それはあまり問題ではない。

いずれにしても、大変面白い作品に仕上がっていると思った。

 

そして、驚いた。この映画は2010年4月24日に公開されていたが、ふと知った同じ時期に公開された『書道ガールズ!! わたしたちの甲子園』。

この作品は2010年5月15日に公開されている。何んと主演で、成海璃子が出ていた。エーと思いながら、凄いと思った。主演で一方では剣道をやりながら、一方では書道をやっていたとは何んとも言えず凄い。

 

誉田哲也『武士道シックスティーン』の映画には、何んと今のNHK朝ドラの波瑠さんが、西荻緑子(早苗の姉)役で出ていた。見つけるのに苦労したが……


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