社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

宝くじ「まちの音楽会 南こうせつwithウー・ファン 心のうたコンサート」開催

2011-03-13 15:32:57 | 日記

四條畷市市制施行40周年記念の一つとして、南こうせつ氏コンサートが昨日開催された。東日本大震災の事があり難しい面はあったが、むしろ逆に開催する事で、今回の地震への少しでも助けとなればと、急遽義援金の募金箱も設置された。

CCF20110313_00000 CCF20110312_00004 左)正式に購入した入場券。なんと「う」と言う事はあいうから前列が始まっているので、前列から3番目と言う事だ。しかもほぼ中央の・・・。

右)宝くじプレゼント。神田川のオルゴールは見事外れ。
CCF20110312_00000 CCF20110312_00001 左)当日のプログラム表紙


右)中の1ページ目に南こうせつ氏とウーファンさんの挨拶
CCF20110312_00002 CCF20110312_00003 左)当日の歌のリストが上に掲載されていたが、メインの曲だけだった。
実際はもっと多くの曲で楽しませて貰えた。
そして下側にはお二人の経歴が掲載。

右)当日参加のコーラスグループの出場者とグループの紹介。何と個人名で掲載。下には皆で歌った「ふるさと」の歌詞が掲載
S0178219 S0158201 右)ウーファンさんの古筝の演奏。日本の琴の元となるらしいのだが、日本の琴よりハープに近い気がした。つまり言を抑えていない。
左)全員記念撮影。照明がきつく、露出オーバーとなっている。大丈夫かな?

このコンサートは実は一年前から、開催が決まっており、当市の市制40周年の記念事業であると当時に宝くじ事業でもあった。昨年南こうせつ氏にお願いすると同時に、市のコーラスグループも氏と2曲一緒に歌う事になっていた。当然の如く奥様はこの中に入っており、なぜか私も市の専属カメラマンとして、当日、撮影の仕事をした。参加するコーラスグループ全員と氏との記念写真やリハーサル中の風景や市長と氏との記念撮影等を・・・。しかし私を知らない市の職員や市長の秘書までもが、私を雇いのカメラマンとしか認識していなかったのは少し心外だった。私は当日の客でもあり、もちろん当日のチケットを正式に購入していた。そしてこの仕事もボランティアだ・・・。

6時過ぎのオープニング、南こうせつ氏の登場、そして最初の言葉は、東日本大震災の事。そして『1分間の黙祷』。そして、最後は『義援金』への寄付と言う形となった。多くの方が寄付されていた。私ももちろん札を入れた。終了がほぼ9時だった。コンサートは、間に15分の休憩が入ったが、ほぼ2時間30分。これで何と2,000円だった。南こうせつ氏が、コンサート中にも述べたが、氏のコンサートは通常6,300円らしい。前列に氏の追っかけの方々がおり、これで分かった。ちなみにさだまさし氏は7,300円らしいが。それが今回2,000円との事で、ぜひとも義援金を言われたら、そうだろう。多くの方が寄付するのも当然だ。

また、コンサートの中で、宝くじの様なプレゼントも用意されていた。市販品ではなく、特注の神田川のオルゴール。しかも何と1/10の確立だった。入り口で、切符の代わりにわたされた、プログラムに添付されていたくじ券の3ケタの数字。コンサートの途中で、この数字の下一桁を氏が、引いた。私の数字は629だった。そう9がでたら当たりだったが、最初から当たる気はしなかった。当り番号は5だった。

さて、悲しい話だが、今回中国古箏の第一人者であるウーファンさんが南こうせつ氏と共演されていたが、ウーファンのお姉さんは、15年前阪神・淡路大震災でなくなられたとの事。そしてその大震災をきっかけに翌年にデビューされている。そして既に15周年との事。

南こうせつ氏がアンコールで歌った一曲は『上を向いて歩こう』だった。阪神・淡路大震災の避難所等で寒い中、たき火をしながら多くの方が歌われたらしい。また音楽が、東日本大震災にあわれた方々の気持ちを少しでも和らげられたらと祈る事ぐらいしか今の私にはできない。


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1 コメント

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Unknown (mars)
2011-03-14 00:57:39
地震も津波もすごいですね。

被災者の方の安否も気になります。


私のところは被害はなかったですが、
テレビで見守っています。
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