さて、昨年度の食に関する生産地偽造、消費期限・賞味期限の偽造等、偽りの年となり、今年に入ってからも、更に偽造に関する事件は終わりそうにありません。
思うに、日本の品質に関する規定はかなり厳しいものがある中で、実際には偽造されていても、食中毒等(例えば赤福の事件に関しても赤福を食べて、おなかを壊したとかが起こっていない?)から、念には念をいれて賞味期限?消費期限を短く設定しているのではないかという気もするが、あまり問題が起き無かった事から、ズット偽る事が続いたのだろうと思う。
※赤福については、日経ビジネスにその歴史背景を含めて、解説がしてありました。うろ覚えですが、確か創業者の理念・思い「残すのはもったいない」、「お客様のニーズに答えたい(赤福を買いに来るお客様には必ず提供したい)」と伊勢だけに留まらず、事業を拡大した事から、在庫を多く持つ → 残る → 再使用することへ繋がったと分析されていた。
消費期限についても賞味期限についても、定義されているが、よくわからない。あまり深く調査する気も無かったので、この投稿記事ではこれ以上この定義には触れない。
さて、以前に鹿児島に帰った時に、泊まったホテルに珍しいのが売っていたので、ものめずらしさから買ってきた物があった。「元祖ピリットとうがらしうめ茶」です。当初は飲んでいたが、もうなくなったのかと思っていたら出てきた。
よくよく見るととっくに賞味期限がきれている。半年以上も・・・。奥様に「どう思う?」と話すると「唐辛子が腐るわけ無いじゃない。大丈夫!」と言うことで、ここのところ寒かったので、愛飲しているが、全く問題ない。
※賞味期限の定義とはどうなっているのか?疑問だ。
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