子どものネットトラブルに青ざめる前に読む

今日は、教育情報アナリストの長谷川陽子さんがオフィスを訪ねてくださいました。
本当に数えるほどしかお会いしていないのですが、共通の知人や出来事も多く、
懐かしい話しに大いに盛り上がりました。長く続けていると、
こんな素敵な出会いがあるのだとうれしく感じました。

長谷川さんは神主さんなので、八百万の神様がサミットを開く「神在月」のお話も伺いました。
今年の11月は、ぜひ神様に会いに出雲に行きたい！

長谷川さんからお土産で、松江の彩雲堂さんの「あまの川」というとてもきれいな夏の羊羹をいただきました。
その羊羹をいただきながら、本を拝読しています。

わかりやすい文章。なんだかあっという間に読んでしまいそうです。

	ある日突然、普通のママが子どものネットトラブルに青ざめる 知らないと意外にコワいネットとスマホの落とし穴
	長谷川陽子
	アイエス・エヌ

自分しか書けない書評『国語好きを活かして在宅ワーク・副業を始める 文字起こし&テープ起こし即戦力ドリル』

	国語好きを活かして在宅ワーク・副業を始める 文字起こし&テープ起こし即戦力ドリル
	廿里美
	エフスタイル

10月25日に、『国語好きを活かして在宅ワーク・副業を始める 文字起こし&テープ起こし即戦力ドリル』が、
全国書店にて発売となります。著者は廿里美氏、発行はエフスタイル、発行人は私です。
ということで、発行人の私しか書けない書評を綴りたいと思います。

ある日、社内の広報担当が涙をふいていました。
周りの社員が「どうしたんですか？」と尋ねたら、この本の自己紹介を読み、思わず泣いてしまったとのこと。
特に泣かせるような文面ではないのですが、廿氏の経歴を知らなかった広報の彼女は、
少々びっくりしたのかもしれません。

その通り、今回の本には、読んだ人が驚くほど、何気ない箇所に著者の“ホンネ”がつまっています。

例えば、第1章　12ページ。

文字起こしの仕事は本当に存在するのか？
という問いに、著者は明確に「仕事はたくさん存在します」。と答えています。
ただ、読者が本当に質問したいことは、

文字起こしを勉強した後に、仕事をスタートするルートはあるのか？
なのではないかと、問いかけます。そしてその答えについての方法を書いています。

仕事はたくさんあります。でも、残念ながらまともな報酬の仕事は、プロ仕様です。
クラウドソーシングサイトで探せば、ものすご～く安価な案件はあるかもしれませんが、
その仕事を請けるために、在宅ワークを始めたわけではないはずです。

この本は、読み進めながらも要所にドリルが埋め込まれていて、
解決し、スキルをつけながら進むようになっています。
例えると、ドラクエの小さなミッションをクリアするかのようなイメージです（笑）
飛ばしてもかまいませんが、後で自分が困るはずです。

ドリルは音声データをダウンロードし、実際に起こします。
音声は、声優の小島英樹（アミュレート）さんにお願いしました。
いろいろと読み分けていただき、こちらも聞き応えアリです。

あと、本の表紙であるカバーデザインは、あまちゃ工房の天野勢津子さんにお願いしました。
これは、天津さんの水彩画に一目惚れしお願いとなったのですが、
実は天津さんは、図書館や男女共同参画センター勤務経験のあるそうで、本の主旨に理解をいただきました。

「歳をとり、大人になって新しいことを始めたいと思っても、少し勇気がいる。そんな人たちを応援するイメージにしたい」という、
私の無謀なオーダーも、上手にイラストに盛り込んでくれました。
ちなみに、裏表紙には、表紙のイラスト＋小さなメッセージが書いてあります。
手にとられた方は、ぜひ確認してみてください。

書評というよりは、ただの広告になった感はありますが（笑）、
読みものとしても、十分に楽しめますので、お手にとってみてください。

在宅ワーカーに必要な会計知識

個人事業主からスタートして、一番勉強したなと思うのが、会計の知識です。

確かに少々難しげなのですが、覚えていくと世の中の仕組みがよくわかってきます。

以下の本は、フラウネッツでご一緒している有限会社 二塚の内田さんに、今までで一番読みやすかった！と、
教えていただきました。内田さんは、ご夫婦でアパート経営をされています。

今度、書店に行ったときに手にとってみます。

	実学　中小企業のパーフェクト会計
	クリエーター情報なし
	ダイヤモンド社

天外氏の「運命の法則」と、「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」

3連休は、ずっと読みたかった本と映画を見ています。

「運命の法則―「好運の女神」と付き合うための15章」は、
「わかる、わかる！」と素直にうんうんと思いながら、読んでいます。
それは宗教でもなくて、占いでもなくて、日常に起きていることで、
私は、「共時性」を感じることがたくさんあるというか、自分の周りで当たり前のように起こっています。

いつもと違う時間に帰宅しているのに、偶然家族が向こうの道から歩いてくるとか、
取材したいな、と考えていたら、その案件だったりとか、
携帯で電話をかけようとボタンを押していたら、その相手からかかってくるとか、
夜中になんとなく起きた瞬間に夫が帰ってくるとか。それで飲みたかった飲み物を買ってきてくれるとか（笑）。

食生活や生活習慣の一致だけじゃなくて、偶然ということが、
偶然じゃなくなると、なんになるんだろう？
でも、やっぱり「偶然」なんだろうなあ。

たぶん、私自身はこの本を読んで、素直に理解ができるし、
スーッと頭に入っていきます。

で、たぶん何も関係なく思われる「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」
は、「燃える集団」につながるお話でした。

さて、また今から「運命の法則」をじっくり読みます。

	ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない [DVD]
	クリエーター情報なし
	アミューズソフトエンタテインメント

	運命の法則―「好運の女神」と付き合うための15章
	天外 伺朗
	飛鳥新社

週刊アスキーにて「okoso」が紹介されました

「okoso」のプレスリリースが、週刊アスキー 2010年3月9日号と、アスキードットPC 2010年4月号に掲載されています！

パソコンを愛する方であれば、誰でも一度は手にしたことがあると思われるこの雑誌に掲載され、
スタッフ一同本当に驚き＆感謝の気持ちでいっぱいです。

ネットについても、ASCII.jpの記事にて取り上げていただきました。
「埋もれた宝を掘り当てる？　テープ起こしポータルサイト登場」

ASCII.jpでご紹介いただいた時は、日々の3倍ほどのアクセス数がありました。
これをきっかけに「okoso」を知っていただいた方も多いのではと思うと、
媒体のチカラを感じます！

ぜひお手にとって見てください！

「テープ&音声起こし」即戦力ドリル 予約受付中です！

おまたせしました！！

廿さん待望の書籍、「テープ&音声起こし」即戦力ドリルが、
11日発売されます。
※この本は、2003年に出版された「ゼロから学ぶテープ起こし」（主婦の友社）の内容を改訂したものです。

今回は、出版を「エフスタイル」にて担当。
私としては、社名が掲載されていることも感慨深いものがあります。

ただいま予約受付中。amazonにて発売しておりますので、
ご興味のある方は、ぜひご予約をお待ちしています！

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