仕事を選ぶということ

先週は、「仕事を選ぶ」ということの難しさに翻弄されてしまった一週間だった。

「バックがあったから断らなかったけど、こんな利にあわない仕事、受けたくない」という話を友人にグチったら、
「仕事は、会社とかバックとかで選ぶものじゃない。『その相手と仕事がしたいか』で選ぶものだと思うよ」
という返事。本当にそうだ。お世話になっている方のお仕事なら、儲けが多少、少なくても頑張ろうと思うけど、相手が自分たちの利益しか考えていない場合は、とても一緒に仕事はできない。尊敬する相手と仕事ができることは光栄だし、共に何かに向かって頑張ろうという気持は大切だ。

まだ書くことはできないけど、来春には新しいプロジェクト（？）を実行する予定。
これからもっと自分自身にパワーをつけて、「一緒に仕事をしましょう！」と言われるよう頑張りたい。

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とんでもないSOHOリーダー

先日、あるSOHOリーダーさんと話した。フラウネッツへお仕事情報をいただくのだが、そのSOHOリーダーさんの仕事の単価設定が安く気になっていたからだ。メールで問い合わせもきたので、思いきって電話をかけてみた。

「作業者への単価が安いのは、依頼してくる企業の単価が安いから仕方がない」
（じゃあ、交渉しなよ。直で受けてるんでしょ？）

「企業にもっと高くしてと伝えてください」
（なぜ、私が…？）

「うちが受けなかったら、他が受けるじゃないんですか？一緒だと思うのですが」
（そういう問題じゃない。「赤信号、皆で渡れば怖くない」と一緒だよ…）

「在宅で仕事する方が、バイトよりも安いですよね」
（違うよ。在宅は工賃＋経費がかかるんだよ。自分だってかかっているでしょ？）

といった返事…。そうじゃない、そうじゃないでしょ？と心が叫んでいた。
あまり強く言わなかったが、残念な気持で一杯。こんな考え方のSOHOリーダーがいる限り、いつまでたっても現場のSOHOワーカーの単価は上がらない。

もちろんフラウネッツへの「お仕事情報」の掲載はお断りした。

フラウネッツの支援というのは、こういった「とんでもない考え方」のリーダーに対しての教育も必要だと感じた。外注に仕事を依頼することについて、ちゃんと話をするべきなのかもしれない。

そんなメール送ってくるな！

悪徳企業の話をAll Aboutにアップしたばかりというのに、今度は変な勧誘メールが届く。

「有益な情報を互いに共有できればいいと思います」

私にとって有益な情報は、私が自分で「有益」と判断した情報。
他人（それも見たこともない）に、「有益」だなんて指示されたくもないし、
言われる筋合いもないし、まして、なーんで共有しなくちゃいけないのか…。

それで人のコミュニティ（mixi）に入ってきては、
『個人で能力がなくても儲かるよ。ラクして儲かるよ。豪邸がたつよ。海外にヨット旅行できるよ。信じなくてもいいからまずは試してみてよ。借金も返済できて夢のような生活だよ。』

といった類いのメールを流してくる。
見つけしだい容赦なく消しているけど、まるでゴキブリのようにまた出てくる。

申し訳ないけど、私はこういう人たちとは関わりたくない。
他いってやってください。