Be ambitious!

日々の出来事から感じたことを
仕事・働き方・ライフスタイルを
通して考えていきます

厚労省「雇用類似の働き方に関する検討会」委員を務めます

2017-10-25 | フラウネッツ活動報告
厚生労働省が行う「平成29年度在宅就業者総合支援事業」(委託事業)による標記検討会について委員として参加します。
検討委員として、現状把握はもちろん、課題を明確に浮き彫りにし解決の糸口が見つかるよう努めます。




■朝日新聞記事
一人親方・フリーランス…雇用に似た働き方、実態調査へ

■NHKニュース
個人事業主などの働き方 実態調査へ 法改正の必要性も検討

西東京市柳沢公民館主催「私が輝く!ライフスタイル~私・子育て・仕事をみつめた理想のあり方、暮らし方~」

2017-10-25 | フラウネッツ活動報告
西東京市柳沢公民館主催の講座、「私が輝く!ライフスタイル~私・子育て・仕事をみつめた理想のあり方、暮らし方~」の中の、
第5回目「自分にあった働き方と自分サイズの起業」を、代表の宮田が担当させていただきました。

あいにくの雨でしたが、参加者の皆さんの静かだけど熱い想いに感動しました。
実は、他にも保谷中学校の皆さんが、公民館の仕事について社会科見学中。
いつもより少しだけ緊張したセミナーになりました。





自分しか書けない書評『国語好きを活かして在宅ワーク・副業を始める 文字起こし&テープ起こし即戦力ドリル』

2017-10-20 | 今、読みたい本
国語好きを活かして在宅ワーク・副業を始める 文字起こし&テープ起こし即戦力ドリル
廿里美
エフスタイル


10月25日に、『国語好きを活かして在宅ワーク・副業を始める 文字起こし&テープ起こし即戦力ドリル』が、
全国書店にて発売となります。著者は廿里美氏、発行はエフスタイル、発行人は私です。
ということで、発行人の私しか書けない書評を綴りたいと思います。

ある日、社内の広報担当が涙をふいていました。
周りの社員が「どうしたんですか?」と尋ねたら、この本の自己紹介を読み、思わず泣いてしまったとのこと。
特に泣かせるような文面ではないのですが、廿氏の経歴を知らなかった広報の彼女は、
少々びっくりしたのかもしれません。

その通り、今回の本には、読んだ人が驚くほど、何気ない箇所に著者の“ホンネ”がつまっています。

例えば、第1章 12ページ。

文字起こしの仕事は本当に存在するのか?
という問いに、著者は明確に「仕事はたくさん存在します」。と答えています。
ただ、読者が本当に質問したいことは、

文字起こしを勉強した後に、仕事をスタートするルートはあるのか?
なのではないかと、問いかけます。そしてその答えについての方法を書いています。

仕事はたくさんあります。でも、残念ながらまともな報酬の仕事は、プロ仕様です。
クラウドソーシングサイトで探せば、ものすご~く安価な案件はあるかもしれませんが、
その仕事を請けるために、在宅ワークを始めたわけではないはずです。

この本は、読み進めながらも要所にドリルが埋め込まれていて、
解決し、スキルをつけながら進むようになっています。
例えると、ドラクエの小さなミッションをクリアするかのようなイメージです(笑)
飛ばしてもかまいませんが、後で自分が困るはずです。

ドリルは音声データをダウンロードし、実際に起こします。
音声は、声優の小島英樹(アミュレート)さんにお願いしました。
いろいろと読み分けていただき、こちらも聞き応えアリです。

あと、本の表紙であるカバーデザインは、あまちゃ工房の天野勢津子さんにお願いしました。
これは、天津さんの水彩画に一目惚れしお願いとなったのですが、
実は天津さんは、図書館や男女共同参画センター勤務経験のあるそうで、本の主旨に理解をいただきました。

「歳をとり、大人になって新しいことを始めたいと思っても、少し勇気がいる。そんな人たちを応援するイメージにしたい」という、
私の無謀なオーダーも、上手にイラストに盛り込んでくれました。
ちなみに、裏表紙には、表紙のイラスト+小さなメッセージが書いてあります。
手にとられた方は、ぜひ確認してみてください。

書評というよりは、ただの広告になった感はありますが(笑)、
読みものとしても、十分に楽しめますので、お手にとってみてください。








SAITAMA在宅ワークビジネスマッチングフェア 懐かしい出会いに感動

2017-10-04 | フラウネッツ活動報告
昨日のことになりましたが、埼玉県主催のSAITAMA在宅ワークビジネスマッチングフェアに参加させていただきました。
約200名近くの方が参加。その中でとても嬉しい出会いがありました。

約10年近く前、採用サイト制作のお手伝いを得意先の社内にて行っていたとき、
制作と同時に、私と別のスタッフが入力として入っていました。
その時に、ご一緒していた方が、なんとこのイベントに参加、フラウネッツを訪ねてくれました。
その方が結婚し退社するときに、うちのスタッフが「在宅で働くという方法もある。
将来、在宅で働きたいとき、フラウネッツを訪ねて」とアドバイスをしたそう。
それを覚えていたそうで、今は在宅ワークを選び校正をしているそうです。

毎日、ミスチルの“HANABI”を何度も聞いて、一喜一憂しながら、迷いながら進んでいますが、
その道が間違いではないんだと、少しだけ、思わせてくれる嬉しい瞬間でした。

その方の話しを聞き、嬉しくて泣きそうになりました。