[11月11日 高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ プリンスリーグ2023九州1部 第12節延期分 @諫早市サッカー場]
V·ファーレン長崎U-18 4(1-0/3-0)0 筑陽学園
得点者
45分 7 伊藤 小次郎
57分(後12分)25 宮崎 航汰
62分(後17分)25 宮崎 航汰
87分(後43分)20 田口 達也
87分(後43分)20 田口 達也
プリンスリーグ九州1部12節延期分の試合が行われ、V·ファーレンが筑陽に4-0で勝利し、首位に浮上しました。
スタメンとフォーメーション。
筑陽は選手権を終えましたが、残留がかかるリーグ戦、3年生も残っているようです。
V·ファーレンは七牟禮蒼杜(3年/セントラルFC宮崎)はベンチに戻ってきましたが、FWに怪我が続出中。宮﨑陽(2年/ソレッソ熊本)が欠場。この試合は25宮崎航汰(2年/V·ファーレン長崎U-15)と10堀友希(3年/V·ファーレン長崎U-15)の2トップ。この他、西村蓮音(3年/V·ファーレン長崎U-15)も負傷の影響でベンチ。岩本悠也(2年/セレッソ大阪和歌山U-15)も欠場となりました。
立ち上がりは筑陽が勢いを持って入ります。サイドの突破からチャンス。
5分はカウンターから右クロスを9山崎遥人(3年/小倉南)がシュートもぎりぎりでクリア。
筑陽は9山崎と13田中準一(3年/筑後FC)に突破力があり、結構強引に仕掛けてきます。
しかし、それを跳ね返しつつ、V·ファーレンがボールを保持し、徐々に押し込む展開に。
13分、V·ファーレン。縦パスから25宮﨑のシュートはDFブロック。跳ね返りを20田口達也(3年/V·ファーレン長崎U-15)の左足シュートはバーの上。
筑陽は非保持はミドルゾーンでブロックを作り、ボールがV·ファーレンのボランチやSBに入ってきたらプレスに行く形。CBが回しているときは出てこない上にミラーゲームなのでズレも起こらず、V·ファーレンはなかなか前進が出来ない状態に。
筑陽は春の対戦時はボールを保持してきましたが、この試合は非保持のチームになっていました。
V·ファーレンはボランチの16宇佐川眞央(2年/セレッソ大阪和歌山U-15)や20田口がCBの脇に下りて打開を試み、主に左の7伊藤小次郎(3年/V·ファーレン長崎U-15)や16宇佐川の仕掛けなどで相手を動かしながら、少しずつこじ開けにかかります。
27分、V·ファーレン。左16宇佐川のカットインから右の11垣内祥大(3年/キックス)の左足シュートはバーの上。
30分、V·ファーレン。左7伊藤から10堀のシュートはポスト。
V·ファーレンは攻から守への切り替えも速く、筑陽にカウンターを許さず。
それでもなかなか点が入らずにいましたが、終了間際の45分に先制。
コーナーキックから25宮崎のキックを7伊藤が素早い反応でヘディング。これが決まり、前半終了。
後半のV·ファーレンは余裕が出来たのか、前半左からが多かった攻撃も、右からの形も作れるように。
そして、追加点。
左からのクロスを11垣内が頭で落としたところをゴール前フリーの25宮崎がボレーで叩き込み、2-0。
さらに17分にも25宮崎が追加点。16宇佐川の仕掛けから右サイドへ。2喜多涼介(3年/V·ファーレン長崎U-15)が縦に仕掛けてグラウンダーのクロスを押し込み、3-0。
25宮崎はなんと初出場初スタメン初ゴール。FWに怪我人が続出の中チャンスをもらい、結果を出しました。
その後は筑陽の攻撃を受け止めながら、カウンターを仕掛けていくV·ファーレン。
10堀のシュートなど惜しいシーンも。
42分には途中出場22内山航紀(2年/V·ファーレン長崎U-15)のスルーパスに抜け出した20田口が落ち着いて決めて、だめ押しの4点目。
しっかりと勝ち点3を積み上げ、首位に立ちました。
あと3試合、プレミアリーグプレーオフの2位以内に向けて負けられない戦いが続きます。残りも全てホーム戦です。
16節
11/18(土)11:00
vs九州国際大学付属
平成町多目的広場
17節
11/25(土)14:00
vsアビスパ福岡U-18
諫早市サッカー場(なごみ)
18節
12/2(土)11:00
va大分トリニータU-18
諫早市サッカー場(なごみ)
順位表は こちら