長崎ぺんぎん日和

主に長崎の美味しいもの、サッカーなど投稿します。
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興善町 「green grocery store」▪9月のシャオメイさんのカレー弁当

2021-09-13 21:00:00 | テイクアウト·お取り寄せ

9/11(土)はオーガニック野菜のお店であるgreen grocery storeにて、流しのカレー屋さん·シャオメイさんのカレー弁当販売日。

最近はメディアにもよく登場なさるので知られてきているのでは。



今回はマイ弁当箱を持参。

お店ではプラスチックごみ削減のため、お弁当やタッパー持参を推奨なさっています。(ない方はプラスチック容器に入れてくださいます)

いい機会なのでインドスタイルのお弁当箱を購入してみました。

ちなみにこちら。いつも利用しているサイトです。



さて、そのお弁当箱に詰めてもらった今月のカレーは、冬瓜と鶏肉のスリランカカレー。

スリランカのカレーはサラッとしていてココナッツミルクが使われるので、さっぱりしつつもコクがあるカレーになっています。シャオメイさんのカレーはそういうバランスが素晴らしい。



ご飯と副菜。

ナスのモージュ(インドで言うアチャール。ピクルスのこと)、カトゥレトゥ(コロッケ)、ニンジンのサンボル(ココナッツ炒め)。

カレーを邪魔しない上品な味つけ。でもご飯と食べても美味しい副菜。

美味しかったです。
またこのお弁当箱持ってお邪魔します。

(撮影BOXを購入したので使ってみましたが、美味しさがまだ伝わらないかな…。使いこなせるよう頑張ります)

ちなみに、今月末9/28(火)にも同じカレーが販売されます。green grocery storeのインスタからの予約制。予約開始からすぐ完売となることが多いので注意です。


ご馳走さまでした。




シャオメイさん
Instagram
facebook

green grocery store
長崎市興善町7-17
095-827-5868
11:30~18:00
日曜定休
Instagram

「創作らーめん砦 長崎浜町店 」▪9月限定ラーメンは幸せを連れてきた

2021-09-10 12:00:00 | グルメ(長崎市内)

今月も限定目当てにやって来ました。




今月はコーニッシュ鶏とトマトの塩。
ニンニクチップ付き。



スープは塩なんですが、なんかわからないけど複雑で豊潤な旨味が!そして重たくなく後口すっきり!すすった瞬間に「ふああああっ」と幸せが。黒こしょうも感じますね。



細目の麺に鶏肉にトマトも良く合います。



ダンクライスはとろろ昆布めし。鶏肉もトマトも少し残しておきました。

スープも最後まで美味しくいただきました。幸せでした。食べ終わるの悲しかったです。


ご馳走さまでした。



創作らーめん砦 長崎浜町店
長崎市浜町10-21 WITHビル2F
ランチ 11:30~14:30
夜営業 18:00~21:30
不定休
駐車場なし

負けない戦い方から勝つ戦い方へ▪明治安田生命J2 第28節 V·ファーレン長崎 - FC琉球 観戦記&レビュー

2021-09-09 12:00:00 | V・ファーレン/ヴィヴィくん

9/4はJ2第28節。V·ファーレン長崎はFC琉球とホームのトランスコスモススタジアム長崎で対戦しました。

この夏の試合は雨ばかりで少々うんざりしていましたが、今回は晴れました。良かった。暑いけど。



入場時には除菌ウエットティッシュと塩タブレット1つが配られました。これはありがたいです。


「厳戒態勢」のため、座席も間隔をさらに空けて着席となりました。



アルコールの持ち込みも不可でしたが、ミックスフルーツのスムージーがめちゃくちゃ美味しかったです。




食べ物は、稲佐山にオープンしたレストランITADAKIの「INASAバーガー」がお目見えしていたので、それにしました。

ソースがどことなく懐かしい味。なんでだろう?



この日のヴィヴィくん。麦わら帽子をかぶり琉球のマスコット「ジンベーニョ」のぬいぐるみを持っていました。




ボールパーソンのU-18の選手とグータッチ🤜🤛



さて、試合です。



結果は3-1で勝利。

前節の敗戦もあり、ここからホーム3連戦ということもあり、上位との差を詰めなければならないというプレッシャーもあり、試合前からドキドキ。いい緊張感のある試合でした。



スタメン。
長崎は8/25の金沢戦で負傷交代したMF28ウェリントン·ハットが欠場。14名倉をFWから左SHに、19澤田を右SHに、7エジガルと27都倉の2トップが復活。
琉球は前節秋田戦で右SB7田中とCB15知念が共に負傷交代。主力2人が長期離脱。代わりに22上原と3福井が入ります。



琉球の特徴はポゼッションサッカーと早い帰陣からの堅守。ボール保持時は両SBが高く上がり、両SHはインサイドに。2CBで回す場合もあるもののボランチの10富所か20上里か落ちて3-4-3のような形が多いです。
3バックで回しながらまず中央に位置する37武田、13清武、8風間(もしくは16阿部)に縦パスを差し相手を中央に引き付けてからサイドに展開し崩すのがパターン。

この試合での長崎の狙いはいつもの4-4-2を基本としつつ、構えるのではなく出来るだけ高い位置でボールを奪ってのカウンター。速い切り替えで人数もかけて得点を奪いに行くというもの。

FWが高い位置までプレスに行って全体を押し上げて奪いに行くこともあれば、そこまで行かなくてもコースを限定し琉球の縦パスを入れた瞬間に素早く取り囲んで奪う形が何度も見られました。

そして、奪ったら2トップの都倉エジガルのコンビでボールを収め、スプリントしてくるサイドの選手に預けて攻撃を完結。

これは琉球に思い通りの攻撃をさせないというだけでなく、ブロックを作ってしまってからでは堅い琉球の守備が整う前に攻撃してしまうという意味で効果的だったのではないでしょうか。

奪ってからの前への推進力がこれまでとは違いました。


松田浩 監督
--都倉 賢を起点に厚みのある攻めを展開できていましたが。
都倉をポストプレーヤーとしてというのはこれまでもあったんじゃないかなと思いますが、やはり、ボールを奪う守備をして、引っかけてショートカウンターという形もかなり出せた。ボールを奪いにいく意識を高めたというか、それによって得点を増やしていくというところを、ある程度できたことが収穫だと思います。
--試合運びについて。
前半に関しては、これまで負けない戦い方というか負けない仕組みみたいなものは、ほぼほぼできたんじゃないかなということで、ただ、そこに終始していたことでなんとなく、負けてはいけないというか、負けることを恐れることになるとネガティブなフィーリングが勝ってしまって攻める気持ちがなくなってしまうということで、今後、われわれはもう1つも落とせない。 毎回が決勝戦のつもりで戦うという意味では、守備でも攻撃的に。攻撃はもっと攻撃的にというかゴールに迫るというか。千葉戦ではちょっと足りなかった部分、それは体力的なこともあったかもしれないですが、そういう姿勢の部分、戦い方のトーンをアグレッシブにするというか、それによって攻撃していくことを示そうということが今日はいいように出たのかなと思います。
という松田監督のコメントを読む限り、相手が琉球だからというだけでなく、これまでの「堅い守備をベースに1、2点を取って勝つ」というサッカーから進化するという意味でも大事な試合だったことが伺えます。



先制点に繋がる崩しの場面。直前に左サイドに上がった15加藤聖にボールは渡りませんが、加藤はそのまま琉球GK26田口にプレスをかけます。田口のフィードは6カイオがヘディングしセカンドボールは名倉へ。このとき琉球も押し上げてセカンドを取りたい状況でしたが、それが中途半端になったか足が止まり図のように中盤と最終ラインの間にスペースが出来ており、ここを都倉→エジガル→13加藤大と使い、シュートが手に当たりPKとなりました。
カウンターではなかったものの、長崎が全体を押し上げてプレッシャーをかける姿勢が生んだ先制点ではなかったでしょうか。

2点目はタイトな守備からのカウンター。琉球の8風間が単独で仕掛けようとしてくれたことでカイオが奪えて都倉、澤田がプレッシャーを受けながらもしっかり繋いだことがシュートまで繋がりました。この試合、走りの部分も球際の部分も個々の頑張りが目に付きました。



後半の立ち上がりも、2点で満足せず3点目をという勢いで前からプレス。これが相手をミスを誘い、都倉のゴールに。琉球のほうも逆転に向けて強度を持って入ろうとしていたろうと思いますが、見事に出端を挫きました。


長崎としては前半立ち上がりからここまでの激しいサッカーをするならば、運動量が落ちてくるであろう後半の半ばくらいまでに複数得点が欲しいところですが、まさに3-0という理想的な展開。


琉球は後半15分に18清水を前線に投入し、そこへの長いボールを織り交ぜながら長崎を揺さぶりにかかります。
清水への長いボールから8風間が決定的なシュートチャンスを作りますが、これは1富澤がセーブ。

3点リードし運動量も落ちる中で、長崎は受けすぎることなく、マイボールの時間を増やすこともしていましたし、カウンターの場面も作っていました。基本的にまずまずの戦いをしていたと思います。

後半30分の失点はちょっとしたこと。長崎がゴール前まで攻めたあとに戻れない選手が何人かいた中で都倉が戻って埋めていました。そこでボールを保持しようとするところで24江川と都倉の連携ミスを奪われたということでしょうか。

生で見ていたときには何やってんだよと思いましたけど、見返してたらそれまで強度の高い試合をした中で、ああいうことが起こるのを責めるのはまあちょっと可哀想な気もします


結局そのまま3-1で終了。

負けない戦いから勝つ戦いへのシフトという点では理想的な試合が出来たのではないかと思います。それも琉球を相手に出来たのは大きかった。

課題としては、後半の運動量が落ちてくる境い目のところのマネジメントでしょうか。
結果論になりますが、失点のところは素人目にはもう少し早い段階で選手交代に動いてもいいのではと思ってしまうんですが、松田監督はなかなか動きませんね。あれを交代なしで上手くやれるようになるのか、これからはそういう部分も見ていきたいと思います。

次は相模原。高木琢也監督になりしぶとくなっているように見えますし、どんな駆け引きをしてくるか。


ドキドキな戦いがこれからも続きます。

雲仙市小浜町「 遠江屋本舗 」▪湯せんぺいとそれを使った洋菓子をお取り寄せ

2021-09-08 21:00:00 | テイクアウト·お取り寄せ
今回は通販です。

何年か前の「ナガサキリンネ」というマーケットでいただいた遠江屋(とおとうみや)本舗の湯せんぺいと湯せんぺいを使った洋菓子。

島原牛乳とカリオモンズコーヒーとのコラボ「ソフトクリームコーヒー」ではソフトクリームのコーンに遠江屋本舗の湯せんぺいが使われたりの美味しい湯せんぺい。

以前から通販しようと思いつつ先延ばしにしていましたが、この夏の豪雨災害で打撃を受けた雲仙温泉街。遠江屋本舗も例外ではなかったそうです。今こそと思い、ほんのわずかですが購入させていただきました。



湯せんぺい/10枚入り(360円)。

小麦粉、卵、砂糖に温泉水を混ぜて作られるという湯せんぺいはパリッとしつつも優しい口当たりでほんのり甘く、食べ始めたら止まらない美味しさ。

1枚1枚手焼きの商品もありますよ。


温泉ゴーフレット(藍クリーム/シナモンクリーム/雲仙緑茶クリーム·各180円)。

クリームを湯せんぺいでサンドしたゴーフレット。

個人的に一番のオススメ!

小浜町の藍専門店「アイアカネ」とのコラボの藍クリーム。藍は染め物のイメージが強いですが食べられるハーブなんですね。お茶のような独特な風味。

シナモンも雲仙緑茶も湯せんぺいにぴったり。



湯せんぺいチョコバー(200円)。

チョコに湯せんぺいの切れ端、アーモンドそしてレーズン、ラズベリー、パイナップルなどのドライフルーツを混ぜ込んだチョコバー。チョコのもっちりした歯応えに湯せんぺいやドライフルーツの風味が合います。



湯せんぺいシガーロール/5本セット(900円)。

湯せんぺいを巻いてビターチョコを流し込んだシガーロール。これはなんと言っても湯せんぺいが重なり合った歯応えがたまりません。チョコもよく合って美味しいです。


オンラインショップはこちらの商品一覧からどうぞ。


いつかお店にとも思っています。
頑張っていただきたいです。


ご馳走さまでした。



遠江屋本舗
雲仙市小浜町雲仙317
0957-73-2155

千歳町「 らーめん点(TOMORU) 」▪限定 鰹ラーメン

2021-09-07 21:00:00 | グルメ(長崎市内)

初めての来訪、らーめん点(ともる)です。
前から気になっていました。

チトセピアから昭和町方向の坂を少し登ったところ。



メニューは豊富。定番のとんこつから曜日替わりのラーメンまで。私は煮干しが気になります




でも今回はこちらの限定(9/5のみ)の鰹ラーメンをいってみたいと思います。



鰹ラーメン(750円)。



スープは鰹節、鶏、野菜、昆布の出汁が効いています。少し甘めな味付けなのは長崎人向け?

濃厚なのに後口も重たくなく飲めるのがいいです。



麺は細めの平打ち麺。うどんのような感じです。

でもちゃんとラーメン。
チャーシューも大きくて美味しいです。



ランチタイムはサービスのごはんを追加して、満足。

他のラーメンも食べに来たいですね。


ご馳走さまでした。



らーめん点
長崎市千歳町11-6
095-843-0068
11:30~14:00
18:00~21:45
※時短要請期間は20時まで。
火曜定休