4月29日
[高円宮杯 JFA U-18 サッカー プリンスリーグ2023九州 1部 第4節 @島原市営平成町多目的広場]
長崎総合科学大学附属 0(0-1/0-2)3 V·ファーレン長崎U-18
得点者
43分 七牟禮 蒼杜
58分(後13分)堀 友希
64分(後19分)伊藤 小次郎
長崎総大附は4年ぶりのプリンスリーグ復帰で、このカードも4年ぶり。3節まで1勝2敗。V·ファーレンは3連勝中でした。
そこそこの雨の中での試合。
スタメンとフォーメーション。
総大附は宇土尊琉が欠場。V·ファーレンは田口達也が風邪で欠場。
V·ファーレンがボールを保持し、総大附がカウンターという展開。総大附はよく3バックにして一枚余らせることが多いので、原田武男監督は「4-4-2ではめに来たのが意外でした」と語ったように、ミドルゾーンでブロックを作り、V·ファーレンのサイドバックが持ったらプレッシングという形。
V·ファーレンがボールを保持し、総大附がカウンターという展開。総大附はよく3バックにして一枚余らせることが多いので、原田武男監督は「4-4-2ではめに来たのが意外でした」と語ったように、ミドルゾーンでブロックを作り、V·ファーレンのサイドバックが持ったらプレッシングという形。
V·ファーレンにしたら想定と違ったためか、立ち上がりはやや総大附の圧力が目立ちました。サイドの深いところにボールを入れてセカンドボールを取ってクロスといういつもの形。
10分、V·ファーレンは13七牟禮のポストプレーから裏に抜け出した10堀が決定機もこれは総大附GK12山口がセーブ。
10分、V·ファーレンは13七牟禮のポストプレーから裏に抜け出した10堀が決定機もこれは総大附GK12山口がセーブ。
このあたりからV·ファーレンが繋いで前進出来るように。ただ、パスがずれる場面も。
V·ファーレンが保持して繋いで前進。総大附は奪ってカウンターを狙うという流れが続きますが、お互い最後のところではやらせない感じ。
しかし、43分ゲームが動きます。10堀が左から入れたボールを13七牟禮がトラップして右足で振り向き様のシュート。タイミングを外された総大附のGKとDF陣の間をすり抜けて決まり、V·ファーレン先制。絶好調のエース·13七牟禮は4試合連続の5得点目。
後半も同じ流れ。総大附はサイドからのクロス、そしてロングスローやコーナーキックに活路を見出だします。
7分にはコーナーキックの流れから14福島がヘディングシュート。これはV·ファーレンGK1黒瀬がセーブ。総大附が最もゴールに近づいた場面だったか。
13分、逆にV·ファーレンがコーナーキックの場面を作ると、こぼれ球を10堀が豪快ミドルで2-0とすると、19分には左サイド抜け出した7伊藤がドリブルでカットインし、右足でニアを抜き、3-0。
35分あたりから総大附は14福島をFWに上げ、クロスからの得点を目指すものの、得点には繋がらず。
V·ファーレンは総大附が前がかりになったところを41分の18宮﨑陽のミドルシュートを皮切りに波状攻撃も追加点はならず。
V·ファーレンは総大附が前がかりになったところを41分の18宮﨑陽のミドルシュートを皮切りに波状攻撃も追加点はならず。
3-0で試合終了。
V·ファーレンは開幕4連勝。3試合連続クリーンシート。
V·ファーレン 原田監督のコメント。
「この天候でしたが思ったよりボールが走ってくれました。(開幕前は)セットプレーの守備が課題だと考えていましたが、そこをしっかりやってくれているのは良いと思います」
Q.終盤「外から!」と声が飛んでいましたが?
「相手が前がかりになって、選手は真ん中から崩しに行っていて、そこは外からのほうが(得点の)確率が上がったと思うので」
良かった部分と課題の部分を語ってくださいました。
次節、V·ファーレンは3勝1敗と好調の鹿児島城西、総大附は筑陽学園との対戦です。
第4節結果
長崎総合科学大学附属 0-3 V·ファーレン長崎U-18
鹿児島城西 1-4 大分トリニータU-18
日章学園 2-2 アビスパ福岡U-18
サガン鳥栖U-18 2nd 3-2 九州国際大学付属
筑陽学園 2-4 大津2nd
第5節
V·ファーレン長崎U-18 -鹿児島城西
5/6(土)11:00 @国見総合運動公園(遊学)
筑陽学園 - 長崎総合科学大学附属
5/6(土)14:00 @福岡フットボールセンターA
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