長崎ぺんぎん日和

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レベルアップで底上げが進むU-18。2ndが諫商とエキサイティングな試合を展開▪U-18長崎県リーグ1部 V・ファーレン長崎U-18(2nd) - 諫早商業

2019-09-06 21:00:00 | V・ファーレンU-18
U-18県リーグ1部には、V・ファーレンU-18(2nd)が参加中。

こちらもひと月半ぶりの観戦です。

18時キックオフということでだいぶ暮れています。


相手は先週の試合でも観戦した諫早商業。切り替えの速さが増している印象です。


前半からV・ファーレン2ndが保持して諫商がカウンターという流れだったと思います。

V・ファーレン2ndは前回観戦した海星戦(3-1で勝利)よりもさらに自信を持ってプレーしているように見えました。全員の声が出ていましたし、ラインもしっかり上げ、ボール運びのスピードや精度もありました。

序盤の鎮西学院戦などはまだ準備段階という感じでしたが、あの頃とは見違えるようです。

ただ、決定機も何度かありましたが、決まらず。

でも見ながらちょっと感動していましたね。こんなに変わるものなんだなと。


諫商も奪ってからが速く、簡単には失わないので、ゴール前まで運びチャンスを作ります。



そのまま0-0で前半終了。



ハーフタイムになると、さすがに暗くなります。ここでこの時間まで試合見ているのは私は初めてです。

後半キックオフ。


立ち上がりに先制。奪ったボールをFW15藤本選手につけると、裏に抜けるFW10齋藤選手にスルーパス。齋藤選手は落ち着いて浮かして決めました。


その後もV・ファーレン2ndが保持する展開が続きます。


諫商もスピードのある7岩本選手を右WGからFWに上げ、徐々に前への勢いを強めます。

岩本選手は選手権の要注目選手の1人に挙げたいです。


この辺りから球際も激しくなってきます。


それでも受け身にはなりたくないと攻める姿勢は失わないV・ファーレン2nd。


しかし、諫商の勢いがどんどん増し、V・ファーレン2ndのファウルも増え、たびたび諫商はセットプレーでチャンス。


そして、終了間際ついに動きます。諫商のコーナーキックのボールをゴール前で手で止めてしまい、ハンドリングでPK。


これを決めて1-1同点。

そのまま試合終了。


追いつかれたのは残念でしたが、エキサイティングでとても面白い試合で、楽しかったです。

2ndの成長も嬉しいというだけでなく、試合自体が面白かったことが何よりで、諫商にも拍手を贈りたいです。


V・ファーレン2ndからも、選手権を控える高校サッカー部からも目が離せません。