あの試合から一年が経ちました。早い。
昨年5月に福岡フットボールセンターでロアッソ熊本ユースに敗れて全国出場が断たれましたが、一年経ってまたこの場所に戻ってきました。
2019年度九州クラブユース(U-18)サッカー選手権の準々決勝を迎えました。(1回戦でもあり準々決勝でもあり、どちらか迷いますが、クラブが準々決勝と表記しているので合わせます)
今年からまずJユースチームだけでトーナメントを行い、決勝進出の2チームが全国。敗退チームと街クラブチームの予選を勝ち抜いた2チームでプレーオフを行い、残り2枠を争うレギュレーションに変更されました。
つまり、Jユースチームからすると一度敗退してもまだチャンスはあるわけですが、試合数は多くなるので出来ればストレートで決めたいところ。
この1回戦を取れれば大きく前進します。
V・ファーレン長崎U-18の相手は昨年この場所で敗れたロアッソ熊本ユースとなりました。リベンジの意味もありました。
スタメンとフォーメーション。
立ち上がりからV・ファーレンはボールを保持する時間が長くなります。8長尾選手と10浦道選手という小柄な2トップですが、しっかり体を当てて競り、セカンドボールも取れて、2トップがドリブルでキープして仕掛けることが出来ていました。
後ろから繋ぐ場合でも、ロアッソは1トップで、V・ファーレンのセンターバックに対してはあまりプレッシングに来なかったため、センターバックの13本多選手か14川本選手が1トップ脇から運ぶことで、相手のマークをずらすことも出来ていました。
押し込んで戦うことが出来た前半です。
しかし、先制点はロアッソに。
やや不運もあって与えてしまったコーナーキックをロアッソ5片桐選手に頭で合わせられました。
前半終了。
後半開始からロアッソは長期離脱していた中心選手の10樋口叶選手を投入。こちらからするといやな選手が戻ってきました。
そして、立ち上がりすぐに7尾下選手が左サイドからのカットインからミドルシュートを決めて0-2。
苦しくなりましたが、でも特に今年のチームはやられても気落ちしないしバラバラにもならないチームですし、内容は良かったので、まだわからないとも思えました。
そして、数分後にセットプレーの流れからクロスをゴール前で繋ぎ、11柴田選手が左足アウトで決めて1点を返すと…
そのまた数分後には8長尾選手がバイタルエリアでドリブルで仕掛けミドルシュート。勢いはなかったもののコースを狙ったシュートは左角に決まって同点。
本当に追いつきおった!!(笑)。
この子たち凄いです。
0-2から5分と経たずに2-2。
しかし、その勢いですぐ3点目とまではいかず、膠着状態で時間が経過。
私も延長も覚悟し始めた後半終了間際。
GK1朝長選手からのロングフィードをロアッソのセンターバックが処理出来ず、流れて裏へ走る10浦道選手の元へ。相手GKも出てきますが、浦道選手が先に頭で触り、ゴール。
逆転!
そのまま3-2で勝利し、準決勝にコマを進めました。
逆転してほしいと思って、本当に逆転するというのはなかなかないので、ちょっと泣きそうになりました(笑)。
この勢いで次も勝ってほしいです。
次の準決勝でアビスパ福岡U-18に勝てば全国大会出場が決まります。
何かやってくれそうな成長を見せるこの世代。
期待!!
昨年5月に福岡フットボールセンターでロアッソ熊本ユースに敗れて全国出場が断たれましたが、一年経ってまたこの場所に戻ってきました。
2019年度九州クラブユース(U-18)サッカー選手権の準々決勝を迎えました。(1回戦でもあり準々決勝でもあり、どちらか迷いますが、クラブが準々決勝と表記しているので合わせます)
今年からまずJユースチームだけでトーナメントを行い、決勝進出の2チームが全国。敗退チームと街クラブチームの予選を勝ち抜いた2チームでプレーオフを行い、残り2枠を争うレギュレーションに変更されました。
つまり、Jユースチームからすると一度敗退してもまだチャンスはあるわけですが、試合数は多くなるので出来ればストレートで決めたいところ。
この1回戦を取れれば大きく前進します。
V・ファーレン長崎U-18の相手は昨年この場所で敗れたロアッソ熊本ユースとなりました。リベンジの意味もありました。
スタメンとフォーメーション。
立ち上がりからV・ファーレンはボールを保持する時間が長くなります。8長尾選手と10浦道選手という小柄な2トップですが、しっかり体を当てて競り、セカンドボールも取れて、2トップがドリブルでキープして仕掛けることが出来ていました。
後ろから繋ぐ場合でも、ロアッソは1トップで、V・ファーレンのセンターバックに対してはあまりプレッシングに来なかったため、センターバックの13本多選手か14川本選手が1トップ脇から運ぶことで、相手のマークをずらすことも出来ていました。
押し込んで戦うことが出来た前半です。
しかし、先制点はロアッソに。
やや不運もあって与えてしまったコーナーキックをロアッソ5片桐選手に頭で合わせられました。
前半終了。
後半開始からロアッソは長期離脱していた中心選手の10樋口叶選手を投入。こちらからするといやな選手が戻ってきました。
そして、立ち上がりすぐに7尾下選手が左サイドからのカットインからミドルシュートを決めて0-2。
苦しくなりましたが、でも特に今年のチームはやられても気落ちしないしバラバラにもならないチームですし、内容は良かったので、まだわからないとも思えました。
そして、数分後にセットプレーの流れからクロスをゴール前で繋ぎ、11柴田選手が左足アウトで決めて1点を返すと…
そのまた数分後には8長尾選手がバイタルエリアでドリブルで仕掛けミドルシュート。勢いはなかったもののコースを狙ったシュートは左角に決まって同点。
本当に追いつきおった!!(笑)。
この子たち凄いです。
0-2から5分と経たずに2-2。
しかし、その勢いですぐ3点目とまではいかず、膠着状態で時間が経過。
私も延長も覚悟し始めた後半終了間際。
GK1朝長選手からのロングフィードをロアッソのセンターバックが処理出来ず、流れて裏へ走る10浦道選手の元へ。相手GKも出てきますが、浦道選手が先に頭で触り、ゴール。
逆転!
そのまま3-2で勝利し、準決勝にコマを進めました。
逆転してほしいと思って、本当に逆転するというのはなかなかないので、ちょっと泣きそうになりました(笑)。
この勢いで次も勝ってほしいです。
次の準決勝でアビスパ福岡U-18に勝てば全国大会出場が決まります。
何かやってくれそうな成長を見せるこの世代。
期待!!