長崎ぺんぎん日和

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雨上がり晴天なり▪2019JリーグYBCルヴァンカップ V・ファーレン長崎vs湘南ベルマーレ

2019-03-08 21:00:00 | V・ファーレン/ヴィヴィくん

アカデミーの記事ばかり書いておりますが、Jリーグも開幕しております。そして、今年もルヴァンカップ(Jリーグカップ)に参加することになったV・ファーレン。そのグループステージ第1節・湘南ベルマーレ戦(3月6日)に行ってきましたよ。

ご覧のとおり、トランスコスモススタジアムは雨(それもどしゃ降り)で、ヴィヴィくんもレインコート姿。可愛いからいいんですけどね。


まずはオフィシャルグッズ売り場でヴィヴィくん自身のイラスト入り新グッズをPR。


ガチャガチャではピンバッヂも登場し、ガチャガチャさせてもらってから付けてもらい、嬉しそうでした♪


ルヴァンカップということで、チップスターがいっぱい。

シュートチャレンジ(テレビでやってる「キックターゲット」みたいなもので、ゴールの中にある穴にボールを蹴り入れて点数を競う)も屋外では出来ず、屋根がある第二ゲート内で。


ヴィヴィくんもチャレンジ。手を引いているのは、スタッフをしていたV・ファーレンU-18OBの上原竜征くんです。


「シュート出来るのは3回だよ」と教えてあげてました。


チャレンジ後は、チップスターと記念撮影✨


次は「はたらくくるま車両展示」で、パトカーの無線を手に「トラスタ封鎖できませーん」(と言ってたかはわかりません)。


白バイにも乗せてもらっていました。けいれい(*`・ω・)ゞ


消防車の横で、消防士の格好もさせてもらい、かっこい…可愛い(笑)。


なんてやってたら、すっかり晴れていました。足元びしょびしょなんですけどね。まあ良かった。


スタグルを買って入ります。この日はA席でメイン入場口からだったのですが、正面の売店には生ビールやおつまみと並んで、温かいスープや日本酒が。というわけで熱燗を。寒かったので温まります。


さて、購入したスタグルはビクトリーチキンのずりから(300円)。こりこりして美味しいのです。


本多蒲鉾店のたこ野郎ミックス(600円)。いろんな揚げかまぼこ。



北浦製麺の長崎焼きそば(450円)。長崎産の材料とちゃんぽん麺を使った焼きそば。いつも応援しています。

スタジアムグルメ、リーグ戦はお客さんが数年前よりも増えましたので、買えても一つが精一杯なのですが、ルヴァンカップはどうしても少ない動員になるので、たくさん買えてしまいます。複雑(^^;
でも少ない分、出来るだけ買って売り上げに貢献出来れば。


雨上がりのトラスタ。綺麗です。


ボールパーソン・担架要員はV・ファーレンU-18、スポンサーバナー要員はU-15でした。お疲れ様ー。


さて、試合はというとリーグ戦からスタメンを全員入れ替えて挑んだV・ファーレンは立ち上がりからベルマーレの速い切り替えとテンポに攻め込まれる場面が多く、4分に失点。そこからカウンターも遅らされ、ポゼッションしてもベルマーレの5-4-1ブロックの前にペナルティエリアまで運ぶことが難しく、0-1でずっと推移。

じりじりした展開でしたが、後半アディショナルタイムに途中出場の16吉岡雅和選手と29畑潤基選手のゴールで逆転勝ちという劇的な試合になりました。

雨上がり晴天なり。


ベルマーレのほうにはついこないだまで長崎総附でプレーしていた鈴木冬一選手がプロとして初めて出場していました。シュートやチャンスメイクなどいい動きをしていたと思います。


0-1の間はずっとV・ファーレンがベルマーレを攻めあぐねているという感覚で見ていましたが、考えてみれば後半はベルマーレのほうもカウンターのチャンスは少なくて追加点を取られそうなところはほとんどなかったんですよね。だから我慢して勝ったとも言えますが、V・ファーレンも交代はしましたが、特別戦術的に配置や戦い方を変えて揺さぶったようにも見えず、属人的なというか、非常に評価が難しい試合でした。
戦術を勉強したい私にはこういうなんとも言いがたい試合が今後も続きそうな手倉森新体制のV・ファーレンという感想です。

ただ、期限付移籍を経て今シーズン戻ってきた吉岡選手と畑選手がチャンスをもらって決めて勝つというのは非常にドラマチックで、本当に良かったと思います。
畑選手のゴールが決まったときは「やば!やば!」と言いながら写真を撮っていました(笑)。
そういう舞台を用意して結果を出させるというのは手倉森監督は凄く上手いかもしれませんね。

試合前のイベントも含めて楽しめました。
この日の天候のように雨から晴れへという試合でしたね。