VF-0A サフ吹き中

VF-0Aは必死こいて微細なキズと格闘中です。

今回は首周辺のディテールアップをご紹介。
接写が下手なので写真が汚いのはご勘弁を。



前後分割で胴体(ファイター時の機首)を構成しているのですが、キットのままだと断面には何のディテールも無く、いかにもプラスチックの成型品だというように感じられます。
そこで、外装に施されているモールドを断面にも続いているように彫り、その外側にケガキ針を押し当てて小さい穴を開けます。
要するに、こんな感じ→　・|・　のディテールを追加しました。

この工作で完成後の出来映えが劇的に変化することはありませんが、元の出来が良いキットなだけに、プラモデルらしいスキを無くしていく事が重要だと思います。

無人戦闘機

VF-0はようやく表面処理が終わって一回目のサフ吹きをしました。
今回アップするのはサフを吹いた後のゴーストブースターです。



ゴーストは元々ファイター形態のキットに付属のものなので、スナップフィットではありません。
そのためバトロイド本体と比べるとヒケがほとんど存在しておらず、表面を整えるのはかなり楽でした。
形としても非常に良くできているので、後ろの方に付いているブレードアンテナのシャープ化ぐらいしか作業らしい作業はしていません。

ヒケだらけの本体はこれから再び、ラッカーパテを盛って乾燥を待って削ってサフ吹いての繰り返しに突入します。

ジンクスになった柿崎

■今週のマクロスフロンティア

SMSのフロンティアからの離反には荷担せず、新統合軍に残ったアルト。
プラモが出るかどうか怪しいVF-171EXに乗り換えて、いつの間にか2名の部下を率いる隊長にまで昇進。

んで、その部下からシェリルと付き合っているのかと問い詰められた際のアルト姫の台詞が・・・

「バルキリー乗りのジンクスを知らないのか？作戦中に女の事で人をからかうといきなり撃墜されるという・・・」

柿崎のことかーーーーー！！！！！

輝やマックスみたいにエースパイロットとして語り継がれることもなく、ジンクスになってしまっているのが柿崎らしいw
柿崎、お前の死は無駄になっていないぞ！！
しかし劇場版準拠の柿崎伝説ということは、TV版のステーキはジンクスになっていないのだろうか。

■今週の乃木坂春香の秘密

春香はただのめんどくさい女でした


先週の修羅場からの続き。
春香の選択はその場からの逃走。
そりゃランカみたいにビンタされたらやってらんないもんね。

その後二人はギクシャクした雰囲気になりつつも、裕人は椎菜とのことは事故だとちゃんと説明しようとします。
が、春香は裕人の話など聞こうとせず、無理に普段通りの笑顔を作って当たり障りの無い会話で切り抜けます。

で、文化祭の終盤でようやく春香を発見し、裕人が彼女に謝ると、春香さんの言った言葉は・・・

・裕人と椎菜が二人で居るのを見て、胸が苦しくなってどうしていいかわからなくなった。
・どうしていいかわからないけど裕人に嫌な思いはさせたくないからなるべく笑顔で。
・それでもずっと裕人さんと一緒にいたいです！

んで二人は和解。めでたしめでたし。
・・・・。
散々期待させてこれかよorz
裕人くん・・・文化祭でフォークダンスときたら約束破って他の女と踊るのが当たり前だろう？
せっかく椎菜が誘ってくれたのに。

VF-0A 腕部表面処理完了

デンドロの更新が続いたので、同時進行中のVF-0の状況でも。



腕部ができあがりました。

ヒジの裏側はエバーグリーンのプラ棒でディテールアップしつつ合わせ目を隠します。
バルキリーでは定番工作ですね。
近年稀に見る鬱陶しいヒケは脚部同様にラッカーパテで処理。
何故か凸モールドになってる肩側面のモールドはエッチングノコで彫り直しました。

指は最近のMGのガンプラのようにそれぞれ切り離すと独立可動させられるようになっているので、デザインナイフで切断。
こうすることで自然にガンポッドを保持できるようになります。
でもどういうわけか切り離すと指がプラプラになるので、基部を瞬着で太らせて対処しています。

腕部に続き胴体も8割方完成しつつあるので、残るは頭部、武装、ゴーストです。
VF-25Fの発売が来週に迫っているので、今のうちに可能な限り作業を進めておきましょう。

つーかもうゴーストだけ作って展示会に出したい・・・本体マジメンドイ。

ゲルググキャッチャー

デンドロビウム再開です。



これは大型クローアームの内部フレーム。
上が収納状態で下が展開状態。

デンドロビウムの中でも最も複雑なギミックのために、パーツ数もかなりのもの。
組んでしまえば見えなくなりそうなパーツでも、無理矢理覗き込めば見えてしまうという厄介な構成。
全パーツにペーパーをかけることを考えると気が遠くなります・・・