みっちーの趣味な日々

美プラ、フィギュア、ガンプラ、マクロス、痛車、アイマス機、艦船といった模型の製作ブログです

やるからにはマジなんだから

2014年11月30日 | アニメ
今回の記事は長文です。ヤヤちゃん愛を爆発させます。


「ハナヤマタ」のBD第3巻。



ジャケットは元気よく飛び跳ねるヤヤちゃん!

今回収録されている第5話「ファースト・ステップ」は
全話通して最も好きなエピソードの一つです。

タミお姉ちゃんとヤヤちゃんがよさこい部に入部し、
よさこい部が実際によさこいを見に行って、なるちゃんの恥ずかしい台詞が炸裂する話です。
ヤヤちゃんのお当番回というわけではありませんが、
ぶつくさ言いながらも活動に参加しているヤヤちゃんの姿から彼女の可愛さが見え隠れします。


ヤヤちゃんは人の気持ちにしっかり応えられる女の子です。

第1話ではよさこいを「コスプレして踊るやつ」ぐらいにしか思っていませんでした。
そんなヤヤちゃんはなるちゃんとハナちゃんがよさこいに本気であることを知り、
名前だけ、という形でよさこい部に入部しました。

その後、なるちゃん・ハナちゃんとの喧嘩→仲直りを通して本当の気持ちをぶつけあってから
よさこい部に本格参戦となります。
ヤヤちゃんは「ヤヤちゃんと一緒によさこいがやりたい」という二人の気持ちに応えました。

活動を初めてからは自分もよさこい部の役に立ちたいと言い、
バンドの経験を活かして楽曲の作成に尽力します。
自分から進んで仲間の役に立とうとするところからヤヤちゃんが輝き始めます。

そんなヤヤちゃんを含めたよさこい部は最終回のステージにて、
ヤヤちゃんの元バンドメンバーから「かっこいいね」と評されます。
ヤヤちゃんが第7話のアバンで語っていた「輝く私」を手に入れた証です。

こうしてヤヤちゃんが輝けたのは
上に書いたとおりヤヤちゃんが人の気持ちに応えられる女の子だからです。
相手の気持ちが本気であればあるほどヤヤちゃんも本気で応えてくれます。
照れ屋さんなのでツンツンして本心を見せてくれないこともありますが、
それもまたヤヤちゃんの魅力です。


さて、ここまで語った上で今回購入したBDに話を戻します。
特典CDはドラマCDヤヤ編と、「花ハ踊レヤいろはにほ」のヤヤちゃんソロバージョンです。



ヤヤちゃん役である奥野香耶さんの初々しく張りのある歌声は
完璧なようで弱い部分もある中学生のヤヤちゃんにぴったりです。

付属ブックレットのインタビューでは奥野香耶さんが役を大切にされていることが伝わり、
この人が演じたからヤヤちゃんは輝けたんだなと思いました。
ヤヤちゃんの声は奥野香耶さんしか考えられません。


長々と書いてきましたがこれで最後です。

笹目ヤヤちゃんが居たからこそ私は「ハナヤマタ」を好きになれ、
ヤヤちゃんの頑張る姿を見ればどんなときも心が晴れやかになりました。
ありがとうヤヤちゃん!!

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