ガンダムSEED DESTINY HDリマスター版の最終回が配信されました。
何度も見た作品にも関わらず、新たな気持ちで一年間楽しませて貰いました。
鬱陶しいぐらい長々と感想書いちゃいますよー。
最終回はFINAL PLUS後半がベースにされつつ、
EDにはスペシャルエディションの白服キラも登場。
シンとステラが再会する謎の精神空間は完全新作で、
旧TV版での宇宙のような空間から海中のように変更されています。
確かに海の方がシンとステラに相応しいですね。
この物語は、オーブ&ラクス軍団によってデスティニープランは阻止され、
世界に自由がもたらされたとでもいうような結末です。
先週も書きましたがガンダム的には人の歩みを止めて平和を得るのはNGだと考えるので、
キラの言う「いくら吹き飛ばされても僕らはまた花を植えるよ」は
正しいといえば正しい姿勢です。
ただ、曲がりなりにも争いを無くそうとしている議長に対抗するのであれば、
理想を語るだけじゃなくてせめてプランへの代案を提示するべきだとは思います。
今回改めて見るうちに気付いたのですが・・・
議長がレイに撃たれたあと、グラディス艦長は冗談めいて
「これが運命だったという事じゃないの?貴方と私の。」と言います。
この言葉は捉え方によっては(多少強引かもしれませんが)、
デスティニープランなど無くても人は運命に従って生きるしかないとも取れます。
キラは世界が運命に縛られないよう必死に守ろうと戦いました。
しかし、キラの言葉に心を動かされたレイが議長を撃ったことが運命なのだとすると、
きっかけを作ったキラ自身も運命からは抜け出せていないのかもしれません。
シンやザフト派の私はどうもキラ達の行いに賛同しきれない部分があるのですが、
キラ達が抱える負の側面も作中では大なり小なり指摘されているんだと納得しておきます。
ひとまずはシンも、ルナマリアも、レイも、その他大勢のキャラも全員お疲れ様でした。
せっかくなのでメカ方面にも触れておきましょう。
SEED DESTINYのHDリマスター版における最大の功績は
個人的には新作のストライクルージュキラ仕様+オオトリによる戦闘かなと思います。
今、このタイミングで、新装備&新作画のストライクがSEED本編スタッフによって描かれたことで、
ガンダムSEEDシリーズは本当にメカを大切にしているんだと実感できました。
SEEDのファンとして、新しい姿になったストライクが
ストライクの名に恥じない活躍を再び見せてくれたのは本当に幸せなことです。
「今、このタイミングで」と書きましたが、具体的なことまでは敢えて触れないでおきます。
ともあれ、SEEDに続いてSEED DESTINYのHDリマスター版も完結しました。
単に画質を綺麗にするだけではなく、半ば作り直しのようにして再構成された映像は
最新のアニメにも負けない素晴らしいものでした。
HDリマスター版を通してSEEDシリーズへの思い入れはさらに深まり、
改めて今後も応援し続けていきたいガンダム作品となりました。
何度も見た作品にも関わらず、新たな気持ちで一年間楽しませて貰いました。
鬱陶しいぐらい長々と感想書いちゃいますよー。
最終回はFINAL PLUS後半がベースにされつつ、
EDにはスペシャルエディションの白服キラも登場。
シンとステラが再会する謎の精神空間は完全新作で、
旧TV版での宇宙のような空間から海中のように変更されています。
確かに海の方がシンとステラに相応しいですね。
この物語は、オーブ&ラクス軍団によってデスティニープランは阻止され、
世界に自由がもたらされたとでもいうような結末です。
先週も書きましたがガンダム的には人の歩みを止めて平和を得るのはNGだと考えるので、
キラの言う「いくら吹き飛ばされても僕らはまた花を植えるよ」は
正しいといえば正しい姿勢です。
ただ、曲がりなりにも争いを無くそうとしている議長に対抗するのであれば、
理想を語るだけじゃなくてせめてプランへの代案を提示するべきだとは思います。
今回改めて見るうちに気付いたのですが・・・
議長がレイに撃たれたあと、グラディス艦長は冗談めいて
「これが運命だったという事じゃないの?貴方と私の。」と言います。
この言葉は捉え方によっては(多少強引かもしれませんが)、
デスティニープランなど無くても人は運命に従って生きるしかないとも取れます。
キラは世界が運命に縛られないよう必死に守ろうと戦いました。
しかし、キラの言葉に心を動かされたレイが議長を撃ったことが運命なのだとすると、
きっかけを作ったキラ自身も運命からは抜け出せていないのかもしれません。
シンやザフト派の私はどうもキラ達の行いに賛同しきれない部分があるのですが、
キラ達が抱える負の側面も作中では大なり小なり指摘されているんだと納得しておきます。
ひとまずはシンも、ルナマリアも、レイも、その他大勢のキャラも全員お疲れ様でした。
せっかくなのでメカ方面にも触れておきましょう。
SEED DESTINYのHDリマスター版における最大の功績は
個人的には新作のストライクルージュキラ仕様+オオトリによる戦闘かなと思います。
今、このタイミングで、新装備&新作画のストライクがSEED本編スタッフによって描かれたことで、
ガンダムSEEDシリーズは本当にメカを大切にしているんだと実感できました。
SEEDのファンとして、新しい姿になったストライクが
ストライクの名に恥じない活躍を再び見せてくれたのは本当に幸せなことです。
「今、このタイミングで」と書きましたが、具体的なことまでは敢えて触れないでおきます。
ともあれ、SEEDに続いてSEED DESTINYのHDリマスター版も完結しました。
単に画質を綺麗にするだけではなく、半ば作り直しのようにして再構成された映像は
最新のアニメにも負けない素晴らしいものでした。
HDリマスター版を通してSEEDシリーズへの思い入れはさらに深まり、
改めて今後も応援し続けていきたいガンダム作品となりました。