2011年静岡ホビーショー 企業ブース編

14日に日帰りで第50回静岡ホビーショーに行ってきました。
今年からは完全に一般客としての参加です。

最初はあんまり乗り気じゃなかったのですが、何かしら外部から刺激を受けなければ
良い作品は作れないだろうと思い、結局行ってきました。
行ったら行ったで楽しいもので、メーカーの新製品や合同作品展を見るとワクワクしますね。

今回の記事では企業ブースで気になったところをご紹介。


■まずは当然ハセガワのマクロスシリーズ。


今年のホビーショーにおける、キャラクターモデル一番の目玉！
1/72 VF-11B サンダーボルト！！





カッコエエエエエェェェェェェ！！！！

エアブレーキは展開状態にも組み立て可能。
主翼は左右連動して可動します。



ランナー。
ブロック毎に組み立てて塗装することができ、最後にまとめて全体を組めるそうです。
パーツ同士もガッチリとはまるようになっていて、
見本は機首と胴体の接着を行っていないとのことです。



デカール。
右下にマークが色々入っているので、複数買いして部隊を編成できますねw



会場ではサフ状態の見本を触らせて貰えて、
色んな角度から眺める内にますます購買意欲が高まりました。
本当に本当に、VF-11Bを発売して下さってありがとうございます！！！

ハセガワの社員さんともお話をさせて頂けたのですが、VF-11Bが売れたら
今後のバリエーション展開や、他のマクロスの新製品もどんどん発売されていくと仰っていました。
売れなきゃ次が出ないというのは当たり前といえば当たり前かもしれませんが、
ハセガワはユーザーの動向にきちんと答えて下さるメーカーです。
あふぅランカーがその証拠。

というわけで、マクロスファンの皆さんはVF-11Bを複数買いしましょう！！
それがVF-4やVF-17に繋がっていくんです！！多分w

あと、社員さんによるとVF-25やVF-117も発売したくて堪らないとのことでした。
ハセガワ製のVF-25・・・作ってみたいなぁ・・・


■そして、まだまだ終わらないアイマス機！！
1/72の展示が多めです。



1/48のA-10を完成させた身としては、1/72だと物凄く小さく感じますw

他に、アイマス機のカタログが出るらしいです。
パール仕様になったあずさ機のデカール付き。




■次はアオシマ。
痛車の新作は「電波女と青春男」



てっきり「まどか☆マギカ」が来ると思っていたのでコレは予想外。
版権か何かの大人の事情でアオシマはまどかに手を出せないのでしょうか・・・

と思いきや、こんなもの↓があったので版権の問題ではないのか。



アオシマにしては珍しく旬を逃した痛車の展開のような気がします。
電波女を出すより先におちんこの痛車出してよ～。(それもどうなんだよw)


■最後にタミヤ。
マス目入りのマスキングシートが便利そう。



真四角にマスキングをしたい場合は、このシートを使えば簡単且つ正確に出来ますね。

スミ入れ用塗料も案外良さげ。
キャップに付属のハケを使うことになるので、いちいち筆を洗わないで済みます。
エナメル塗料なので調色も可能。




■気になったのはこれぐらい。
会場全体を通して見ると、昨年同様に低調気味の印象でしたが、
ハセガワのように元気なところは元気が戻っています。
・・・・まあ私自身、ハセガワぐらいしか真剣に見てなかったんですがw

惜しいのはカーモデルで頑張っているフジミが不参加なこと。
船関係で揉めているのでしょうか・・・
来年は是非復活して欲しい！


企業ブースは以上です。