goo blog サービス終了のお知らせ 

MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、店舗型レンタル店の残日録。

つゆのあとさき

2024-11-25 18:05:55 | 邦画
この作品今月の一本ではあるのですが、実は9月にアルバトロスからBBBという会社が谷崎潤一郎の『卍』と『痴人の愛』という文学作品を男女逆転させて
今流行りの女性受けを狙ってなんでしょうか「卍リバース」と「痴人の愛リバース」という映画を製作したものの二次様のDVDをリリースしており、さらに10月には
同じくBBBが田山花袋の私小説『蒲団』を原案として新たな現代解釈で「蒲団」という作品を製作してのDVDをリリースしたものの最終作品となるのかな

で11月のDVDリリースには永井荷風の『つゆのあとさき』を原案にして作られたこの映画ですので、この4作品は一応見たいとは思っているのですがどうもBLって言ういうのはある意味苦手でして谷崎作品は敬遠して「蒲団」とこの作品は見ることにしました。
まぁ田山花袋も谷崎の作品も過去には散々映画化やOV化されているのですが
この永井荷風の作品は初映像化のようですよね
 
原作は当時のカフェだったかの女給さんが女性の地位の低い時代にもかかわらず自由奔放に己の意思の赴くままに男性遍歴を重ねると言った花街での自分の遍歴を小説化してきた荷風ですからねぇ
この作品も現代風にアレンジされてるもののいわゆるフーゾク嬢のヒロインの生き方を描いている作品でしたねぇ
 
まぁそれに今時の人の必須アイテムであるスマホをこれまた自在に活用しておるんですが
いわゆるちょっとラインでのやりとりが見辛かったりするという難点はあったものの
都会に一人で生きてく女性の孤独感と、人との繋がりに関してもスマホでの会話だったり
フウゾク嬢っていう関係性から自分隠しっていう、いわゆるネットでの匿名性と言ったものが実生活でも生きてて
同じ風俗で働く気の許したように見える同士でもお互いの本名や本当の自分っていうものを見せんし
 
お客になる男性もちょっとは寝物語に自分をさらけ出すもののそれは愚痴でしかなくみんな自分を隠して都会の喧騒の中で孤独に生を営んでるって言った感じでジャケットも作られているような・・・
そんなちょっととっつきにくい作品でもあったのかな
実際に新宿とか渋谷でロケしてるんですが、新宿は歌舞伎町を含めてほぼ私には庭みたいな街ですからロケ地はほとんど知ってる所でしたが
渋谷はここ最近の再大開発っていうのもあってほとんど行かないからロケ地は全く知らなかった場所ばっか
 
切り口の違う記事はコチラ
 
2024年製作、日本映画、BBB作品
山嵜晋平監督作品
出演:高橋ユキノ、西野凪沙、吉田伶香、渋江譲二、守屋文雄、松㟢翔平、テイ龍進、前野朋哉
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本統一65

2024-11-25 05:05:30 | Vシネマ
昨日曜日、一応GEOさんに行ってみたら日曜日ではあるものの「日本統一65」がフライングでリリースされていたものですから
GEOさんのブラックフライデー価格一本100円でレンタルしてきました。
 
前作「日本統一64」で、神戸に流れ着いた氷室と田村の若い頃を彷彿とさせる若者たちとの交流も無事終わり
過去の人生を振り替えって思いを巡らせていた蓮司と悠人でしたが
なんと地元って言うか京都で枝の組織の幹部が狙撃されたことに端を発して
あまりにも東京に居過ぎた二人は神戸に帰りことの真偽を探るお話
 
ってことでちょっとここ近々の作品がお遊びに過ぎたかっていうくらいシリアスでミステリアスな新章となっておりまして、でも脚本は村田啓一郎さんです
もう脚本村田啓一郎、監督辻裕之で定着なのかな本宮総合プロデュースでは
今作では日テレのドラマで八曲署の○暴刑事の寺島進さんがついに本編にも登場してきましたし
一応本作品の最後方にになりますが丸神の古参幹部として松村雄基さんが一応敵対するラスボスになるのかな
って感じで出所してきましたし
そして物語の進行に寄与するというか飛鳥凛さんの過去の人生も明らかになって行くようで
主人の居ない時に泥棒猫みたいなこともしない京浜連合の成瀬さんはご立派なことで(笑
 
俠和会のほぼ地元京都で起きた事件ゆえ俠和会で幹部全員出席ということで松田一三 永倉大輔 江原シュウ、桑田昭彦さんと言った方々
また丸神の方も大幹部が出所してくるってことで菅田俊、中野英雄、軍司真人、根岸大介となんか忘れ去られてるような方々が出演されており、ほとんど顔見せって感は否めませんが
見てるこっちも身の引き締まる思いですよね
 
どうも京都の再開発の土地を介して飛鳥凛さんの過去とこれまた丸神も俠和会も知らぬ間に足元を救われそうなお話になって展開してゆくような
そう今作は今後がおもしろそうな展開になってゆく序章的な作品でしたねぇ
二ヶ月後が楽しみなのはいいのですが、待つ身にとっての二ヶ月は長いよね
特にこんな面白い展開の時はなおさら・・・
 
2024年製作、日本Vシネマ、スターコーポレーション21作品
本宮泰風総合プロデュース・出演、村田啓一郎脚本、辻裕之監督作品
出演:山口祥行、舘昌美、北代高士、勝矢、中澤達也、本田広登、川﨑健太、岸田タツヤ、喜矢武豊、松田一三、永倉大輔、江原シュウ、山崎直樹、桑田昭彦、本郷弦、曽根悠多、関口晴雄、荒井玲良、飛鳥凛、軍司真人、根岸大介、黒石高大、大西武志、松村雄基、佐戸井けん太、成瀬正孝、中野英雄、寺島進、菅田俊、小沢仁志
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人妻快楽日誌/美人女教師

2024-11-24 19:29:07 | OV
チャンネルNECOで拾った埋め草番組
埋め草と言ったら今までは30分の尺でオルガレーベルの作品をR -15に換骨奪胎して三本もオムニバスにして「世にもエロスな物語」&「令和エロス噺」という二シリーズの作品群から単体です使われていたものだったんですが

なんと今作はその埋め草的に使っていた30分弱の番組をさらに二本集めて35分の尺にさらに短縮して一本の番組として埋め草にしてるというかなりな荒技的な作品となっていたのね
一応過去記事を検索に掛けてみたらこの2作品とも埋め草に記事としてブログにはアップされてていませんでしたので
今日の二部の埋め草記事としてわたしも利用させていただがくことに・・・

まずは「令和エロス噺~悦びを抑えられない女たち~」という作品のはオムニバスの一本としてOAされてたこの春原未来さんの「人妻快楽日誌」という作品は

オルガ本編では「人妻調教日誌-プライドの高い女を最低なマゾ奴隷に仕上げるまで-」という110分の作品で
共演女優さんとして春原さんの他にかなで自由という女優さんも出演されておられます
何せ110分の作品を16分に短縮するというかなりな荒業ですね

もう一本はAV業界ではNo. 1のAVリリース作を誇る波多野結衣さんの「美人女教師」という作品でこれもチャンネルNECOでは「令和エロス噺~上目遣いの女たち~」と言う作品で初OAされてる作品

これも佳苗るかさんが共演されており
オルガ本編は「奴隷二輪車 教え子の罠 -快楽に堕ちた人妻女教師-」という115分の作品

今回のに作品とも春原さんは保険外交に行った先で携帯忘れて取りに戻ったらご夫婦でやってる最中でそれを除いたのが見つかってご夫婦に奴隷調教される羽目に
波多野結衣さんの作品は不登校生徒の家庭訪問に行ったらなんと父親とのSEXを見てしまい
そこから父娘にこれまた性的調教されるという似たり寄ったりの作品でしたが
無断で勝手に他人の家に入ったらロクなことにならないと言う教訓的な作品だったのかな

切り口の違う記事はコチラ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ツイスター アイス・トルネード

2024-11-24 05:05:25 | 洋画未公開
今月20日にリリースされた「ツイスターズ」に便乗と言うか、いわゆるDVDとしてはこのA級作品の露払いとして「メガ・ツイスター」がリリースされ、さらに太刀持ち作品となるのがこの作品と見て良いのでしょうが
実は「メガ・ツイスター」は露払い作品としては実に力不足の作品であり実に残念な作品でありましたが
横綱の先払いとしてはこの作品はある程度合格作品と言える
 
って言うのもこの作品も実はかなりな地雷の作品でなんとプルークの配給作品ですからねぇ
でもまずは冬という時期に季節外れのアイスツイスターというアイデアが一番でして
ただトルネードとしてのディザスタームービーとしてではなくトルネードに武器を与えたことがこの作品の勝利ですよね
冬のアイストルネードですからその渦巻きの中でなんと氷柱という殺人ウエポンを振りまいてくるという
殺人兵器を振りまいて人は渦に巻き込む前に氷柱で殺すという荒技をやってのけるという優れものでしたね
まぁサメを振りまくツイスター映画もあるんですがあれは巻き込んだサメを振りまくだけですが
コチラはトルネード自ら氷柱を作ってそれを回転力で振りまくから殺傷力が違うし雨霰の如く氷柱が回転して降ってくるんです
 
まぁこういった映画の恒で下手な家族愛に特化した映画でもあるんですが
気象科学者で気象予報を出すとこの所長が通常概念に凝り固まった人で証拠がないと一点張りで警報を出し渋るものの
避難警報を出しても田舎町ですからこれまた誰一人危機意識持たずにトルネードが攻め込んで来るまで誰も避難しないという始末
 
やきもきするのは異常気象からこんなトルネードが起きるかもって言う予報士家族を中心に描いて行く作品で
途中で大量のダイナマイトを見せるので退治方法はネタバレしてるんですがこういう時に主人公家族の誰かさんがヒーローになるのよね(まさにド定番)
 
まぁ氷柱が刺さる映像が見事なだけで町が破壊されるわけでもない実に低予算の作品でしたが
氷柱ウエポンは上出来アイデアでしたねぇ
 
これでこの作品は一応は魁としての役割を果たし、本命がようやっと見られるわけですね
 
2024年製作、カナダ映画
アンドリュー・サイメック監督作品
出演:ブリジット・キングズリー、ランディ・キャノン、トリニティ・チャン、ニコ・デカストリス、エヴァン・ジョヴァンニ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暴力五人娘

2024-11-23 18:01:34 | 邦画
新東宝のフィルモグラフィーを管理している国際放映さんが毎月コンスタントに新東宝作品のDVD化を計っている中にはまだラインナップさえもされていない「暴力五人娘」
この作品自体はタイトルが凄いだけで、中身はコメディです。
ようやっと見る機会に恵まれたんですよね
 
YouTubeの新東宝チャンネルで<菅原文太没後10年追悼 2週間限定無料配信>を本日から開始してくれていたので早速に視聴させてもらいました
いわゆる学園それも白百合女子大学の女ラグビー部の大空真弓、万里昌代、三条魔子、扇町京子、橘恵子ら五人のJDを中心にして
頭の弱いお人好し学長を排斥して学園を乗っ取ろうという理事とそのバックにいるやくざたち
彼らは単に学園乗っ取りだけなんですが
実はそのやくざの後ろにさらに中国マフィアが控えており、学園を更地にして一大アミューズメント施設を建設して暴利を貪ろうっていう魂胆があって
 
その野望をなんと前記のラグビー部5人娘を中心んして彼らの野望を粉砕するっていうお話に
ちょっとお間抜けなハンサムタワーのお一人文太兄い演じる殺し屋さんが絡んでくるというコメディ映画
大蔵貢さん好みのタイトルではあるものの殺伐とした暴力映画ではなくあっけラカンとしたコメディ映画となっております
 
JD五人娘では一応大空さんがメインなんでしょうがやっぱズバ抜けて美人度が高いのは万里さんと三条さんのお二人でしたねぇ
この白百合女子大生配信服飾大学ということだ劇中唐突にJDデザインのJDモデルでのネグリジェショーなるシーンにある程度尺も使ってはいるもののまさかのお色気シーンには程遠いものでしたね
そして文太兄貴ももう軽ーい三枚目でしてドジでおマヌケな殺し屋さんでなんと女装までする始末
ってかデパートで男物にベルトが一本300円でして買えたのね1960年は・・・
 
1960年製作、日本映画、新東宝作品
曲谷守平監督作品
出演:大空真弓、万里昌代、三条魔子、菅原文太、扇町京子、橘恵子、大友純、國方伝、沢井三郎、並木一路、花園菊子、魚住純子、小高まさる、宇田勝哉、泉田洋志、
倉橋宏明、九條明子
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

怪談晩餐

2024-11-23 05:05:18 | 韓国映画
6人の監督が一人20分程度の短編ホラー作品を作って、それらをオムニバスにして作った韓国ホラー映画って言うウリなんですが
私が思ってるような韓国ホラー作品とはかなり違った趣で作られてる6作品で、果たしてこれをホラーって言えるのかって個人的には思うさくひんでありました。
 
っていうのも血も流れないしっていっぺんだけ血が出てきてはいましたが
全ての作品に共通して言えるのは実にライトであるということと、ホラーの定義は色々とあるとは思いますが
私が思い描く韓国ホラー映画っていうのは因習が絡みドロドロとしたものがその底流に流れているもんだって言う固定観念があるかと思いますが
 
この6作品に言えることは確かにオカルトチックだったりするものはあるにはある作品もあるんですが実にライトでして画面から滲み出て来る、なんとも言えないゾクゾクとさせられる感覚もなくて・・・
一応6作品全てに物語としての完成度の高さは短編故に見られるものの
これが現代のホラーですって言われれば
ハイそうですがっていうしかないのですが
何度も言いますが私が韓国ホラーだって勝手に思ってる作品とは程遠いものでしかなかった
まぁ違った意味での気持ち悪さっていうのは一番最後の作品では感じましたけどね(笑
 
2023年製作、韓国映画(日本公開作品)
「ディンドンチャレンジ」アン・サンフン脚本・監督作品、出演:チャン・スンヨン、オ・スンヒ、チャン・イェウン
 
「獣」ユン・ウンギョン脚本・監督作品、出演:シン・ウンス、キム・ホジョン
 
「ジャックポット」チェ・ヨジュン脚本・監督作品、出演:キム・テフン、チョ・ジェユン
 
「入居者専用ジム」キム・ヨンギュン脚本・監督作品、出演:ユン・ヒョンミン、チャン・グァン
 
「リハビリ」イム・デウン脚本・監督作品、出演:イ・ジュヨン、キム・ジュリョ
 
「モッパン」チェ・ヨジュン脚本・監督作品、出演:パク・ジナ、チェ・スイム
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

香港黒社会 喧嘩組2

2024-11-22 17:36:22 | Vシネマ
多分二本撮りで作られたステゴロヤンキーならぬステゴロ任侠ドラマ
元いた組織と袂を分かって独自に“喧嘩組”を設立した小沢仁志と山口祥行、高山善廣の三人の組組織ですからほとんど凌ぎがない
あってもお客さん同士の店での喧嘩の仲裁くらい
年中空きっ腹を抱えて暮らしているわけですが
 
道で人が集団にボコられているのを見た三人は黙ってられなくて喧嘩仲裁に入っての大立ち回り
敵はなんと黒覆面に黒服のカンフー使い
なんとか追い払うものの助けた連中は不法入国の中国人
詳しいことも言えずっていうか言葉が通じないのをいいことに逃げてってってしまう
何かいい凌ぎがないとこれでは餓死してしまいかねない三人だが
空腹を紛らわせるために釣りを始めたらなんと死体を釣り上げてしまうような始末
 
口の悪い刑事になんと片桐竜次さんが扮してこの”喧嘩組“には何かと好意を持ってくれているものの
なんと今回は中国って言っても表題にあるように香港マフィアが日本で中国から麻薬と生きたままの臓器(つまりは人間そのもの)密売をする連中との対決を描いた作品
そんな中国マフィアのボスには春田純一さんが扮してますからステゴロアクション映画には十二分なキャスティングですよね
最初は中国マフィアも三人の取り込みを画策するものの
相容れんということで対決のはお話になり
 
前作でチラっと出てきてた敵側の水島あかりさんの妹が臓器売買のために連れてこられたり
対決の中で小沢仁志さんとの淡いような○○見たいなもんもあったりということで
最終的には春田さんと小沢さんとのステゴロタイマンがクライマックスよね
 
まぁ任侠ドラマっていうよりかは肉体アクションを見せる作品と言った方が正しい作品ですかね
 
1998年製作、日本Vシネマ、KSS作品
原田昌樹監督作品
出演:小沢仁志、山口祥行、高山善廣、かとうあつき、水島あかり、江藤俊作、片桐竜次、工藤俊作、春田純一
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エイリアン・ハンティング

2024-11-22 05:05:40 | 洋画未公開
完全なるジャケット詐欺の映画
ってもプルークの配給作品だったのね、ってことでB級の地雷映画っていうかテンポも悪いしエイリアンが着ぐるみだったりしての二足歩行
どうやら卵から孵化してくるらしい
アメリカコロンビア国立公園画像舞台になってるようで、
その公園の一部が私有地になっており民間人が狩猟小屋を持っており、そこの三人兄妹の妹さんが都会での事務仕事を首になり
兄二人と園祐人の黒人とが彼女を慰めるために国立公園に鹿狩にはきてみたら
 
公園が陸軍によって閉鎖されていて、自分たちの私有地だからいいだろうって立ち入って狩りを始めるとなんと動物も鳥も姿が消えており
さらに観光名所のウエントワース洞窟も軍によって閉鎖されており
っていうか軍といってもなぜか私服の女軍曹が一人盛りへの侵入者を監視しており森林保安官見て立ち入れさせない有様
 
そんなことはつゆ知らず狩りをしようって若者4人の前に現れる二独歩行の着ぐるみエイリアン
猟銃の弾をも弾き返す甲羅乃皮膚をしており逃げ惑う3人のうち次兄がつかまって洞窟に・・・
そこにはマッドサイエンティストの博士がいてなんとエイリアンの卵と次兄を繋いだ上に新しいエイリアンを誕生させようと実検台にさせられて
 
まぁもうエイリアンからして噴飯ものの着ぐるみですからねぇ
完全ジャジェットとは違う、これってジャケットのエイリアンには版権ってないのかねぇ
 
まぁなんとか洞窟を爆破させて4人とも助かるんですが
エンディングでは次兄の腕の皮膚が甲羅状になり、森林保安官が卵を秘密裏には持ち出してって言うオーソドックスな終わり方をする映画ではあるのですが
先に書いたように映画として乃テンポが悪い
エイリアンは着ぐるみだしですがもう実に締まらない作品だった
 
2024年製作、アメリカ映画
アーロン・ミルテス脚本・監督作品
出演:ミーガン・ニールセン、バロン・ボーデッカー、ブレント・ベントレー、ディオンドル・ティーグル、チェルシー・フラー
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

血染めの代紋 喧嘩組

2024-11-21 18:04:33 | Vシネマ
ここんとこ我がブログの二本目つまりは二部の作品もある意味少なくなってきておりますところ
YouTubeで任侠ドラマが見られるのでそちらを見てるもののは、どのほとんどが見てる作品ということで流離のブロガーですからどっかに記事にしてる気がしており
なかなか見てる作品の記事を書く気にはなれない中
今作に出会いまして
これは見てる記憶の全くない作品ということで、オールインではなくてKSSからリリースされてた作品なんですね
 
一応小沢仁志さん主演という事で
まぁ原作漫画があるようですね、ってことと山口祥行さんも出演されてて
主人公の小沢仁志さんが6年ぶりに沙婆に出てきてみたら
自分が属してる組織がなんと関西と揉めていて、そんな時に武闘派の小沢仁志さんが出てきたら治るもののも治らなくなるっていういつものパターンかっておもいきゃ
 
任侠ドラマではあり、オープニングではポン刀をためつすがめつの加納竜さんのシーンはあるものの
小沢兄貴とプロレスラーの高山善廣さんに山口祥行さんの三人がタッグを組んで
組織の事務所をもらっての一応のゴミ拾い的な扱いで関西と張り合うものの
なんとこの三人さん実は問題解決全て道具を使わずに
ステゴロで解決するというお話だったのね
 
まぁそういう意味での肉体アクション優先ということでの山口さんとプロレスラーの高山さんのはキャスティングだったようで
ちゃんとアクション監督としてTVシリーズの「相棒」でお馴染みの二家本辰巳さんがクレジットされてるステゴロ映画だったのね
 
小沢さんが別荘入りする事件で弟分が脚を切断されてその兄妹が花屋をやっていて
クライマックスに向かって兄は殺され、妹は拉致されるというきっかけと
小沢兄貴のは首で東と西が手打ちするって言う政治的解決に真っ向から反発するステゴロアクションの作品でした
 
まぁ一応兄の敵とポン刀で向かってくる加納さんに対して徒手空拳で立ち向かう小沢兄貴でしたが・・・
一応この時にポン刀拝借しての逆縁の盃割り
でこの三人でなんと“喧嘩組”を立ち上げて・・・
クライマックスシーンで続編に出てくる水島あかりさんにもアクションさせてるってもことは二本撮りだったようですね
 
1998年製作、日本Vシネマ、KSS作品
原田昌樹監督作品
出演:小沢仁志、山口祥行、高山善廣、かとうあつき、垣原賢人、水島あかり、飯島大介、沖田浩之、加納竜
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

罪深き少年たち

2024-11-21 05:05:51 | 韓国映画
久々に韓国映画らしい作品を見させてもらったかな
冒頭“事実をもとに指摘作られたフィクション”という但し書きがつく
といことで実際に起きた事件を元に冤罪で逮捕された3人の少年達の無罪をたった一人の警察官が克ちとるまでのなんと17年間を描いたお話

17年前にある街のスーパーで強盗殺人事件が起き、なんとその5日後には犯人逮捕という異例の早さで事件は解決したのだが、翌年にこの物語の主人公がようやっと地元の警察に刑事課の班長としてもどってくる
そうなんと同期が帰還のお祝いしてくれるものの皆彼より階級が上位となってる
そんな彼の電話に偶然犯人を知るという内容の匿名の電話が入ってきて

真偽を確かめるべく主人公は改めて過去の捜査資料のデータベースを徹底的に調べをはじめていくのだが、そこには捜査のボロというか警察の功の焦りというかずさんな捜査とあとは脅し透かし乃取り調べで彼らに冤罪を着せた事実が出てくる。
警察署と地検が冤罪をでっち上げて事件終了に持っていったとしか思えなくなるが上司から当時の担当検事から彼の主張を封じにかかり、メディアを使ってでも事件を再審させようとしたものの主人公は宮仕の厳しさからなんと島流し的に地方警察に転勤させられてしまい
 
そのままうやむやに16年の月日がながれ主人公は今や退職警察官と言う民間人という身上であるものの
彼が集めていた資料の音声から被害者の家族が受刑者が犯人でないことを知り弁護士とともに再審請求を出す
そうなるとっていうか韓国人って絶対的に自分たちのミスを認めない国民性の国で
自分たちのミスを隠蔽することを組織を挙げてする国民性ですから権力を持って隠蔽に走り回るわけで
 
一応16年じゃなかった事件発生以来十七年経過してるわけで韓国には未だ殺人事件の時効って言う司法制度が厳然としてあることで
犯人の一人が裁判に出頭して事実を述べることで
警察検察側が糊塗してきた事実とされるうそが裁判で覆され真犯人には時効が成立し冤罪者は無罪となり
一人の老刑事の努力が報われたことに・・・
 
それにしても自分が犯した判断ミスを最後まで糊塗して自分たちの正義を貫こうとする警察と検察の公権力の傲慢さはある意味韓国という国家というか国民性の自分たちにはミスはあってはならないために散々さらにいろんな糊塗をさらに積み重ねていく姿は腹が立つというよりある意味一環しててまさしくこれが韓国の国民性だと感心してしまうほどでしたねぇ

警察も所詮は人の集まり、人間がすることですから間違いがあって当たり前なんだけど
その間違いを許容出来ずに組織で隠蔽して何十年も死刑囚として収監していたっていうのが日本の警察でもありましたねぇ証拠の捏造までして・・・
 
2022年製作、韓国映画(日本公開作品)
チョン・ジヨン監督作品
出演:ソル・ギョング、ユ・ジュンサン、チン・ギョン、ホ・ソンテ、ヨム・ヘラン、ソ・イングク
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする