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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

スーパーティーチャー 熱血格闘

2020-06-24 23:04:18 | アジア映画
二日連続の中国・香港映画デス
さらに、今日の主演はドニーさん
まさかの学校の先生です
中国の学校には日本の高等学校にあたる教育機関は制度”高級中学“って呼ばれるもので
日本の学童年齢と変わりはほとんどありませんので中坊は”初級中学“
一国二制度ですが、この教育制度はそのまま香港日本もう適用されてるわけで
主人公が赴任した学校の名称は従って“智徳中学”そして中学6年生の担任ってことになるんですね
日本で言えば高校三年生にあたるわけだ
でそのまま大学に進学って言う寸法なんですが
 
で任されたクラスはこういった映画ので王道でもある、ある意味クラス崩壊してるわけで
その中でも突出してつのが主要な中学6年生の5人組
でもさほどワルではないから
ドニー先生に最初は反撥していたずらしたり、ゆうこと聞かなかったりするものの
家庭環境や生い立ちとかを調べて個人的に家庭訪問したりしてこの5人二個別に接触していくうちに、打ち解けていくわけで
実際簡単に生徒たちと打ち解けていって仕舞うって言うところは学園熱血ティーチャーモノの王道って先に書きましたが
そうプロットの主体が生徒との距離を詰めてこころを開かせてって言うだけなら
主演にドニーさんをもってこなくてもいいわけでして・・・
 
実質ドニーさんの映画のケレンはアクションでしょう
邦題のに副題に“熱血格闘”ってあるわけで、
5人のうちのリーダー格の少年が格闘家たちにこき使われ
試合相手にクスリを飲ませる役を仰せつかったりと言うのをドニー先生が格闘術で
助けるって言うのが実はメインストーリー二なってて・・・
 
実はこの格闘家のボスが、なんとこの中学の先輩卒業生で、さらに中坊時代に同級生だったドニーさんと因縁ので遺恨があって
って言うお話になっていまして
まぁ、格闘ができるって言う正当な理屈として、ドニーさんは退役海兵隊員にしてるし
彼がアメリカ二渡った理由がこの格闘家との中学時代の確執だったりと複雑に人間関係が絡んできます
アクションシーンは二回しかありませんが、アクション監督は谷垣健治さんだったんですね
 
さてゴーカートで香港の街中走っちゃあかんやろ
っていうか、香港は未だくびれのコーラ瓶で売ってるんですね
日本ではくびれがあってもペットでしか売ってないし
味二違いはないでしょうが、瓶コーラ飲んで見たいなぁ
我々世代は瓶コーラを飲むのがステイタスの最後の世代であるもので・・・
シネマート新宿の企画興行<のむコレ>で上映された作品だったんですね

2018年製作、中国・香港合作映画
ドニー・イエン製作・出演作品、カム・カーウァイ監督作品
出演:ジョー・チェン、ジャック・ロク、ユー・カン、ブルース・トン、クリス・トン、グラディウス・リー、ゴードン・ラウ、ドミニク・ラム、ボウイ・ウー、アルフレッド・チョン、ビリー・ロウ、ジェス・リアウディ


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2 コメント

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こんばんは! (ヒロ之)
2020-06-28 21:31:20
コメントありがとうございました。
学園ドラマ的な感じの展開でしたが、ちゃんとドニーさん用に高度なアクションシーンを用意していたのには安心しましたし、やっぱり蹴りの入れ方とかカッコイイなあと惚れた目で見つめてしまいました。

ああいう破天荒な教師が居てもいいんですけどねえ、現実ではあり得ない事なんでしょうか。
返信する
ヒロ之さん、こんばんは (morkohsonimap )
2020-06-29 00:05:39
コメントありがとうございます。
ドニー先生が企画した作品だったようですね
普段とは異色な役所でしたが、違和感はありませんでした
こう言う異色なドニー先生なのでシリーズ化してもいけるかも
返信する

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