
今月も中国映画の輸入リリースが多いようですね
この作品はそんな中国映画のお得意分野であるCGとVFXで仕上げられてる剣戟時代劇ファンタジー作品
ちょっとこう言った作品は本土では多分公開されているんでしょうが、私がなじんでるライツキューブの任侠Vシネマ並の70分代で作られているんですが
この作品は珍しく尺が100分もある作品だったんですね
主人公はアイデンティティである一族を皆殺しにされ、今では兄弟子の兄妹と一緒に皇帝に鎮魔司として使えてる凌峰と言う人物
鎮魔司と言う職種は各地に派遣され妖魔を退治する役目で後始末は警護士が行い
皇帝から労いと賞金昇進を受けるのは警護士だけと言う生活をしている
今回も木の精がひとつの村を壊滅させたとして急遽派遣されると
たった一人生き残った木木と言う女の子だけが生き残っていた
五行の「木・火・土・金・水」にちなんだ妖魔の傀儡機械を倒すべき鎮魔司である凌峰には「木・水・火・土」の気を持っているものの、彼には「金」が不足しており
足りない「金」を補うべく、授けられた鉄の剣で不足を補って妖魔退治に従事していたのである
五行の「木・火・土・金・水」にちなんだ妖魔の傀儡機械を倒すべき鎮魔司である凌峰には「木・水・火・土」の気を持っているものの、彼には「金」が不足しており
足りない「金」を補うべく、授けられた鉄の剣で不足を補って妖魔退治に従事していたのである
まぁ傀儡の機械仕掛けの映像がCGとVFXの粋で中国映画ここにありって言う映像を楽しむ作品ですが
機械の仕掛けは見てる分には目では楽しめるものの
その仕掛け自体がある意味「インディ・ジョーンズ」の宝を守る仕掛けみたいで
その傀儡の大きな動きと合わせて十二分に楽しめる作品ですが
どこから持ってきたのかジャケットのような女王様見たいなのはどこからも出てきません
ってことでVFXでの楽しみはあるものの
映画に必要な、いわゆるもうひとつの目で楽しむ要素であるヒロインが出てこないのが玉に瑕瑾な作品
っていうのも鎮魔司のお姉ちゃんが美女の範疇に入ってこなかったっていうのが・・・
こう言った作品は筋がどうのこうのって言うより目で楽しむ作品ですよね
なんか続編があるような作りでしたが・・・
中国映画はいろんな配給会社がランダムに輸入してくるから注意してないとねぇ続編見逃したりするんですよね
中国映画はいろんな配給会社がランダムに輸入してくるから注意してないとねぇ続編見逃したりするんですよね
2022年製作、中国映画(日本未公開作品)
フォ・スイジィァン監督作品
出演:ツァン・ヤキ、ハー・ランドウ、ワン・ハンヤン、バイ・シンイー

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