
これは1月22日にプルークからリリースされた2023年制作のポーランド・ウクライナの合作映画である
こう書けば邦題からも頭の良い人なら、すぐにわかると思いますが
ウクライナって言う国の成立過程自体複雑で
この物語の1733年と言ったらロシアとポーランドとがポーランド王の死によって国家を吸収しようとロシアやヨーロッパ列強の国がポーランドを狙ってきて戦争状態の中
ウクライナは当時ポーランドに割譲されていてポーランドとして
エカテリーナ女王のロシアと戦っていた時代
そう、東洋の東の果てのちっさな島国に現在住んでる私たちには全く持って知らない国のは英雄のお話で
彼ら山賊はもちろん物盗りのは類ではあったものの、国が危急存亡に物盗りもないだろうってポーランド軍に参戦して行く中で
その山賊の頭目の一人がこの物語の主人公のドヴッシュだったわけで
そう彼が伝説の英雄ってわけで、エカテリーナ軍をポーランドから追い出したって事で
ポーランドとウクライナの国民の誰もが知ってる歴史上の英雄譚だったわけで
ロシアに国家を蹂躙されて戦闘状態が今なお続いてるウクライナ国民への国威発揚そうある意味ウクライナ人を鼓舞しかつ繊維発揚っていうか端的に言ったらプロパガンダとして作られた作品だったのね
見て貰えばわかるけど実に金も人もよくまぁ戦時中の国家がこんな戦争映画を作れる者だっていうくらい費用もかかってるスペクタキュラーな戦闘しんとかが
そう絶対この作品ポーランドが作った作品でしょ
戦争をしてない隣国のポーランドがウクライナ向けに作ってる作品だったのね
そういうことでオープニングに
“ポーランド人の映画製作への協力、そしてウクライナへの支援に心より感謝する”
って言う謝辞が表されていたのね
って言う謝辞が表されていたのね
そして国家としてはポーランドではあるもののウクライナ人の英雄としてロシアと戦ったドヴッシュという山賊のヒーロー映画を作ったってわけね
まぁプロパガンダ映画ではあるもののそれなりによくできてて
英雄譚としてそれなりに戦闘場面にはお金も人物も潤沢に作られてて見応えのある作品でもありました。
2023年製作、ポーランド・ウクライナ合作映画
オーレス・サニン監督作品 |
出演:セルゲイ・ストレリニコフ、オレクシー・ナトコフスキー、ダリア・プラクティ、アガタ・ブゼク、マテウシュ・コシュキエヴィッチ、イェジ・シェイバル |
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