
日本映画を積極的にみていこうと言う企画で視聴した作品
そうなんです荒井晴彦さんがホンと監督を務めており劇場公開時R -18指定をうけておりましたので一応セルのBlu-rayを購入しておいて、ここまで溜めておりましたが、
一応綾野剛さんが主演してる作品だしR−18って言ってもって・・・まさか、こんなにエロい映画だとは思わなかったっていうか
さとうほなみサンの脱ぎっぷりのは良さは見事っていうか前作「愛なのに」同様というか、R -18ってことで絡みでの脱ぎっぷり(全裸で柄本佑にまたがってる)がもう半端ないからこっちは作品に完全に引き込まれるわけでして
そして綾野剛さんともそれなりのエッチシーンとディープキス
さとうほなみサンの脱ぎっぷりのは良さは見事っていうか前作「愛なのに」同様というか、R -18ってことで絡みでの脱ぎっぷり(全裸で柄本佑にまたがってる)がもう半端ないからこっちは作品に完全に引き込まれるわけでして
そして綾野剛さんともそれなりのエッチシーンとディープキス
そして映画的には柄本佑さんも綾野剛さんもさらに現役AV女優さんのMINANO & Niaさんと全裸での絡み合いにレズシーンと
三人の女優さんをしっかりと脱がされてるっていうことは
そうなんです綾野剛さん演じる映画監督の栩⾕と柄本佑さん演じる脚本家志望の伊関というこの2人実はなんとピンク映画業界の人物って言う設定
そうなんです綾野剛さん演じる映画監督の栩⾕と柄本佑さん演じる脚本家志望の伊関というこの2人実はなんとピンク映画業界の人物って言う設定
この作品実は芥川賞受賞の松浦寿輝の中編小説『花腐し』を原作として荒井晴彦が育ててもらったピンク映画業界へのレクイエム作品だったわけで
一応なんと2時間17分という尺もあるピンク映画をこの令和の時代に荒井晴彦が改めて撮ったって言うことと理解してよかったのかな

ってことでヒロインとピンク映画監督の心中死体が発見される所から映画は始まって
そのヒロインとピンク映画を撮れない5年もの間、綾野剛演じる栩⾕を支えてきていたヒロイン祥子の葬儀にはけんもほろろに追い返され
友人の監督の通夜では荒井監督の意を受けて葬儀参列のピンク監督や俳優さんたちは過去から今日までピンク業界で活躍していたご本人たちが友情出演
時代的に2012年が舞台ってなってますから
女池とかいまおかとか実名飛びまう中、当時DVD企画だった”青春H“シリーズとかまぁまさかの思い出話が・・・
ヒロインの死から半年後、アパートから立ち退かない柄本佑演じる伊関を立ち退かせる交渉人となった栩⾕。
この2人を中心に展開する会話がメインストーリーとなっており
二人は酒を飲み交わしながら昔付き合っていた女の話で盛り上がるわけでして
最初はわからないものの時代がずれてて実は2人の女がさとうほなみ演じる同一人物の女優の祥⼦だった
ヒロインの死から半年後、アパートから立ち退かない柄本佑演じる伊関を立ち退かせる交渉人となった栩⾕。
この2人を中心に展開する会話がメインストーリーとなっており
二人は酒を飲み交わしながら昔付き合っていた女の話で盛り上がるわけでして
最初はわからないものの時代がずれてて実は2人の女がさとうほなみ演じる同一人物の女優の祥⼦だった
こっちは回想映像を見てるから同一人物だってわかるんだけど劇中の二人はわかってないって言う中で
祥子という女の人生が見えて来るという寸法なわけですか
で実によくできてるのは同棲相手をなくしてる栩⾕の心象を表して2012年現在はモノトーンの映像で撮影し
まぁこれはピンクの一つのやり方でもあったんですが濡れ場だけをカラーにしていた時代への監督自身のオマージュでもあるのか、絡みのシーンが不可欠だからか回想シーンをカラー映像にしているのが憎い演出だったかな
そして終盤栩⾕が伊関の部屋で彼が書いた「花腐し」の脚本がパソコンに映され、なんと伊関という男は実はもう一人の栩⾕自身であり
で実によくできてるのは同棲相手をなくしてる栩⾕の心象を表して2012年現在はモノトーンの映像で撮影し
まぁこれはピンクの一つのやり方でもあったんですが濡れ場だけをカラーにしていた時代への監督自身のオマージュでもあるのか、絡みのシーンが不可欠だからか回想シーンをカラー映像にしているのが憎い演出だったかな
そして終盤栩⾕が伊関の部屋で彼が書いた「花腐し」の脚本がパソコンに映され、なんと伊関という男は実はもう一人の栩⾕自身であり
ここまで見させられてきたことは全て彼の妄想だっていう種あかしもあったりと
映画的にも十二分に楽しめた作品だったと言える
エンドロール中に劇中での捕捉的なシーン追加で主題歌が流されるんですね
2023年製作、日本映画、「花腐し」製作委員会作品、東映ビデオ幹事会社・配給作品
荒井晴彦共同脚本・監督作品
出演:綾野剛、柄本佑、さとうほなみ、吉岡睦雄、川瀬陽太、MINAMO、 Nia、マキタスポーツ、山崎ハコ、赤座美代子、奥田瑛二
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