これってあの「ドアマン」や海ドラマの「バットウーマン シーズン1」でいかんなくその身体能力でアクションを見せてくれてたルビー・ローズが主演してるんだけど
なんとGEOさん限定なんだよね
っていうことで諦めていたんですが
“捨てる神有れば、拾う神あり”の喩え通り、なんと輸入ビデオさんで米盤のBlu-rayを見つけたので早速購入してきて
即視聴しました
が、そこはGEOさん限定の作品
とは言ってはいけないんだろうけどルビー・ローズをまったく生かし切れていなかった作品
確かに銃は撃つけどその射撃もきっかりと標的を捕らえてはいるんですが
プロットはもう使い古されたものの寄せ集めであるし
アクション映画としても完全に中途半端な作品
TSUTAYAさんが手出ししなかった理由が完全にわかった作品
大体GEOさん限定って言う作品はジャケット借りの私でも手を出さないような作品ばっかのか中にこれがあって
これは見たいって渇望してた作品だっただけにガッカリ感は半端なかった
元警察所長で今は障害で車椅子生活しているモーガン・フリーマンを
慕っていた主人公、難病の娘を連れてご機嫌伺いに赴いたら
なんと女の子を人質に取られて
本日のみ5ヶ所から荷物(上納金)を受け取ってきたら娘を還すと言われて
渋々その荷物受け取りを承諾するルビー
カッコいいバイクで運び屋を努めるものの
その行先は彼女にとっては過去に因縁のある連中ばかりで
この因縁で多少のアクション見せてはくれますが
小手先でコトは済んでしまうと言う、彼女でなくて元いいような展開でしたねぇ
またプロットとしてはモーガンの命令を着実にこなしていくのだが、ストーリーはあってないようなもののみ繰り返しで、そこに行くためにバイクを走らせてる映像と、おざなりに悪党と戦ってるだけ
まぁオチは見てるうちに見えてきますが
オチとしては完全なる陳腐さにっていうかこんなオチでいいのかって言う作品
視聴者を完全にバカにしてる
そう今視聴者って書いたんですが、これってNET配信の映画だったようですね
最近の日本映画やドラマのNET配信作品ってDVDリリースされないのが常ですからこの作品もGEOさん用にDVD化しただけで日本ではDVD化してないと言うコトだったんですね
GEOさん専用のジャケットにはルビー・ローズの天使の羽根は銃器ですが
米盤は剣なんですね
2021年製作、アメリカ映画
ジョージ・ギャロ製作・脚本・監督作品
出演:ルビー・ローズ、モーガン・フリーマン、パトリック・マルドゥーン、ジュリー・ロット、ニック・ヴァレロンガ
バイク走らせ、金を受け取って、帰ってくるだけの単純なストーリーでした。
合間にドンパチとかカーチェイスとかがありましたが、ヒロインの戦闘能力強すぎ。
最後のあれは確かに「ええ!?」てなります。
何せ日本版のセルが無かったんですよね
まぁ普通に見られる作品ですがお話花極普通すぎました
最後の爆破シーンは凄かった
ただそれだけの作品