
白石晃士監督の久々の長編映画でしたが尺的には86分と言う
個人的に映画としてはちょうどいい尺でした。
先にこの骨子となった18分の「恋のクレイジーロード」を観てすぐの鑑賞でしたから
先にこの骨子となった18分の「恋のクレイジーロード」を観てすぐの鑑賞でしたから
宇野祥平さんの女装には違和感なく入れたのと
なんでシャベル持ってないんだって思って見てたらば
なんと期待を裏切らないシャベルの登場でしたし
アスファルトとの引きずり火花と。シャベル真一文字に横一閃での首チョンパには
思わず見惚れてしまいましたがな
スナックくぽちかでのクライマックスまでが、先ほどちょうどいい長さと言うには言いましたが
スナックくぽちかでのクライマックスまでが、先ほどちょうどいい長さと言うには言いましたが
なんだかほとんど見どころがなく、ちょっとそこまで長く感じてしまったのも白石監督の計算にこっちがはまったんでしょうねきっと
ここからの見てるこっちの解放感と演者の開放感とのマッチングが凄すぎて・・・
実際最初っから胸糞映画でして、オープニングでのある意味人物紹介的なところでのオシッコ二題にはねぇ
実際最初っから胸糞映画でして、オープニングでのある意味人物紹介的なところでのオシッコ二題にはねぇ
こいつらの糞ぶりが実にうまく昇華されて居ましたが
個人的には最後のケレンでの拳銃使用には是とは言えない気がするのは何故だろう
でも宇野翔平さんは撃たれても、宙也に首の骨折られても死なないばけものだったり
結局は、ばけもの二人の恋のお話だったようで
なのでラストは2人して手に手を取ってのスキップらんらんらんでした
犯罪者ばかりが働いている作業会社の連中が片し屋って言う設定はありですが
宙也の過去をセリフ説明で片付けるのはいかがなものかと・・・
宇野さん同様に言わず語らずの方がばけもの感が出てよかった気がするのは私だけ?
そうでないと宙也の普通人から殺人鬼への変身シチュエーションの意味が消えてしまうような気がしたんですよね
ある意味全員がキ◯ガイの映画でして
そんな輩が一か所に集まれば当然我を通して血みどろの展開になるのは必至という事で
ある意味全員がキ◯ガイの映画でして
そんな輩が一か所に集まれば当然我を通して血みどろの展開になるのは必至という事で
プロットの運びはうまいんだけど
ここにくるまで何かものたらなさを感じたのも事実ではあるのですが
首チョンパや顔引き千切ったりしてるけど、血飛沫もチラッと出るには出るんだけど、直接グロ描写がないのはレイティングGという制約からなんでしょうか
もっとグロさも強調して欲しかったなぁ
楽しい映画ではありましたが多少そこいらに不満の残る作品でもありました。
楽しい映画ではありましたが多少そこいらに不満の残る作品でもありました。
2020年製作、日本映画、ダブルフィードル作品
白石晃士脚本・撮影・編集・監督作品
出演:田中俊介、宇野祥平、上のしおり、木村知貴、細川佳央、大迫茂生、久保山智夏、金子鈴幸

いや~、見事に期待に応えてくれた感じでした。
リブート版であることは知ってましたが、あの短尺を色々足して伸ばしただけかなと思っていたら、全く違う形に仕上がっていて驚かされました。
宇野さんの演技に加え、宙也演じた俳優さんが又素晴らしい。
二面性をあそこまで綺麗に使い分ける所に目から鱗。
予想以上にぶっ飛んだ展開になっていて大満足しちゃいました。
ちょっと予想外のプロットでしたが
けだもの画像もう一組出てきて三つ巴での殺し合いは楽しかった
っていうかシャベルが弾丸跳ね返して撃った方に当たったりとアイディアも楽しかったでした。
もうちょっとグロくないとねぇ
一応制作時点でレイティングGって言う商売上の問題からでしょうね
こっちにしてみればせめてR -15のグロさが欲しかった