
まぁ私は見てはいないんですが「ディセント」と「ヘルボーイ」を監督したニール・マーシャル監督の最新作っていうことで、原題は「the Lair」つまり“巣窟”ちゅうことなんですが、配給会社が監督の前作二つを繋ぎ合わせた邦題を考え出しったていうわけワカメな邦題ですが
個人的にジャケット借りですからねぇ、一目で二丁拳銃のタンクトップのお姉ちゃん
イコールガーリーアクション映画やないかいって勝手に思い込んでのセットレンタルに組み込みでしたが
ある意味この作品ちょっとした拾い物の作品ではありました
適度なエロじゃなかった、もといグロありきな怪物映画
その怪物っていうかクリーチャーっていうかモンスターたちにたち向かうのがジャケットのお姉ちゃんといってもちょっと薹が経ってはいますが十分にイケてるシャーロット・カーター
英空軍のパイロット大尉さん
時は2017年のアフガニスタン、空爆の任務帰路中に地上のゲリラからランチャー攻撃で戦闘機が撃墜され。落ちた所に地上のゲリラに攻撃され
いやすごいですよオープニングからゲリラの死体抱きかかえて敵弾を避けてるとこに
なんと旧ソ連軍の秘密基地を発見しそこに逃げ込んで、深ーい穴を見つけて
敵も追ってきたんですがここはなんとソ連がモンスター兵器を人体実験で作っていた研究所跡らしく
敵弾が彼らの眠りを覚ましたらしく
モンスターたちが覚醒してゲリラたちを殲滅させてくれてる間に基地を逃げ出したシンクレア大尉は救難信号を受けて米軍の落ちこぼれっていうかならず者部隊に救助されたのはいいんですが
モンスターの話を信じてくれない基地司令官に口を酸っぱくして注言するが誰1人聞き入れてくれないでいたら
彼女を追ってきたモンスターたちに基地が襲われてしまい

生き残った何人かで再びソ連軍の研究所とモンスター破壊に向かうものの・・・
ってことで軍事バトルとモンスターっていうことで
アフガニスタンですから”米軍vsゲリラ部隊vsモンスター軍団“と三つ巴の戦いを描いた作品だったのね
惜しむらくはモンスターとの戦いが研究所跡の地中奥深くだったり夜間襲撃だったりとちょっと暗いのが残念でしたが

モンスターの造詣がちょいグロだったり
彼らの攻撃が銃ではなく素手での攻撃ですから殺られる側が皮膚を毟り取られたりアゴの骨を粉砕されたり、顔面パっクリ割られたり、極めつきは顔面貫通パンチといったゴア描写が楽しい作品でもあり、
またならず者部隊員達のキャラ立ちもしっかりしてるしで
これはDVDスルーでは勿体なさすぎで、せめてミニシアターの企画興行である。<未体験ゾーンの映画たち><のむコレ><カリコレ>あたりにかかってもおかしくはない作品だった
2022年製作、イギリス・アメリカ・ハンガリー合作映画
シャーロット・カーク共同脚本・出演作品、ニール・マーシャル共同脚本・家督作品
出演:ジョナサン・ハワード、ジェイミー・バンバー、レオン・オッケンデン、マーク・ストリーパン
出演:ジョナサン・ハワード、ジェイミー・バンバー、レオン・オッケンデン、マーク・ストリーパン
出来れば多くを日中でやって貰いたかったかなあ、折角のモンスター造形、グロ描写をそれぞれの場面で満足行くほど拝めなかったのが残念。
それでも三つ巴となるアクションはスリルあってしっかりと盛り上げていたのは見事です。
この監督は個人的には初見になりますが、それなりに楽しめた作品でしたがブログにも画面画像載せたくらいモンスターの映像が暗かったのが残念でしたねぇ
確かに昼野外でのモンスターととの戦いが見たかったかな
まぁそれでもグロい映像も楽しめたしこう言った作品こそミニシアターのも企画興行に乗るべき作品ですよね