MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

ワールド・ウォー20XX 世界最終戦争

2022-02-09 17:23:40 | 洋画未公開
相変わらずのアルバトロス配給のアサイラム作品
“これが究極の《世界大戦》だ!”ってあるんですが、そこはアサイラムですからこ狭い世界観で描かれる”最終戦争“は邦題にあるような世界戦争ではなく
機械、そうAIと人類との戦い
ってもこれまた局地戦でしかないんですが
世界中でAIが暴走してるかのように見せる映像のインサートも忘れてませんけど
武器はタンクとかジェット戦闘機がミサイル撃ってる映像ってどう言うこと
 
原題は「ROBOT APOCALYPSE」ですからねぇ、
ロペス博士とマリエッタ博士が開発した作業用の超大型人型ロボット
そいつを動かしているのはメドゥーサというAI
そのメドーサが勝手にプログラム書き換えて主導権を握って博士たちをまずは襲います
でメドーサ開発のロペス博士が倒されてしまいます。マリエッタ博士は命からがらシェルターに逃れるものの
そんなロペス博士の娘で世界一のハッカーと自負するタラが立ち上がるものの
ドローンでメドーサから攻撃を受けるものの
そこでメドーサの暴走を止めるためにジーって言うもう一人のハッカーと別動で動くものの
執拗にドローンと人型ロボットの攻撃を受けながらもメドーサに近づいていくタラでしたが
 
そうこのタラがヒロインだって思って見ていたら、なんとタラは敵の攻撃で死んでしまうのよ
主役が途中で死んじゃうんだ
そう、もう誰が主役かわかんなくなってしまう映画
ジーと博士の助手の黒人たちによってメドーサの暴走を止めることで映画は終わるものの
完全にヒロインの位置にいたタラが途中で死んじゃうことで
 
毎度お馴染みアサイラム制作の本作相変わらずツッコミどころ満載ながらも、意表をついたヒロインの死というツイストもあってちょっとビックリ
ロボット兵士や機械ロボットのCGに関してはクオリティが高かったなぁ
人型兵士ロボットって着ぐるみだったのかもうしれませんが・・・
 
邦題の「世界最終戦争」は完全なる詐欺だな?
 
2021年製作、アメリカ映画
マシュー・ボッダ監督作品
出演:ティト・オーティズ、カタリナ・ヴィテリ、ディアンジェロ・デイビス、ジェシカ・チャンセラー、ノア・ジェイ・ウッド
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被虐願望の女

2022-02-08 23:11:35 | OV
チャンネルNECOの深夜枠でのエロチック作品「世にもエロスな物語」シリーズと「令和エロス噺」シリーズ作品の各作品を、それぞれさらに単体にして深夜枠の埋め草プログラムコンテンツとしてリピートOAしてる作品ですね
2月1日の深夜枠でOAされたものの録画視聴です。
 
春原と書いてスノハラと読ませるAV女優さん
個人的にはエロチックOVとかピンク映画でお馴染みの女優さんです
決して美人ではないのですが、どこか惹かれる女優さんでもあるんですが
チャンネルNECOでのOAでは「令和エロス噺〜多情〜」という作品での1エピソードでしたねぇ
オルガ本編でのAVタイトルは「淫猥調教-私はあなたの奴隷です…。-」と言う作品
なんと175分もある作品なんですね
それを25、6分に編集してるのはまさに驚嘆
 
春原さんは普通のOLさんとして仕事してるものの心はドス黒い性的なものに支配してされてるヒロイン
部長から直接に頼まれた仕事が評価されて、部長と懇ろになったOL真樹子、
部長との関係から日中会社でセックスさせらて、自分の中に潜む被虐性を覚醒させていった。そしてその欲望が頂点に達した時に、部長に取引先相手の重役に売られていくのだった・・・
 
取引先の重役を演じてる人はかなり古くからのAV男優さんですね
30ねくらい前から見知ってる人だったんで、この人との絡みあるなって見てたら
そういうオチだったのね
 
最近人妻花園劇場というAVレーベルでも同じようにR -15に再編集してる作品を見るようになってきてますが
こちらのオルガの方が再編集は格段に上手に再編集してますよね

切り口の違う記事はコチラ
 
 
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死霊館 悪魔のせいなら、無罪。

2022-02-08 17:06:45 | 洋画
私はデラシネのブロガーですから
このシリーズどっかで見てるものの、現在サービス停止してるどこかにあるんでしょうけど・・・もう後の祭り
アメリカってマーベルとかDCとかもそうですし、007とかも続編は数年経過して作られるからねぇ
日本だと昭和だとお盆と正月と年に続編2本作っちゃうから、この差はなんなんでしょう
ってことで「死霊館」シリーズ、エドとロレインのウォーレン夫妻の悪魔払いのお話
これって実話なんですよね
 
今回は悪魔に取り憑かれた青年が悪魔に取り憑かれたせいでの殺人
タイトルというか邦題にあるように悪魔に憑依されて起こした殺人は無罪なの?
っていうお話
オープニングでは青年ではなく少年に取り付いた悪魔祓いの儀式をウォーレン夫妻立ち会いの元で、エクソシスト専門の牧師さんが行いますが
この牧師さんより悪魔の方が強くて
ウォーレン夫妻は特殊能力はあるもののエクソシストの資格ないからただ見てるだけ
少年の体がグッチャって反転しちゃうとこの描写が見事
多分VFXでしょうけども
見かねた少年の姉に好意を抱いている青年アーニーが悪魔に自分に取り憑けと啖呵きるから乗りうつられてしまい
 
少年から青年に乗り移った悪魔
それによってかどうかはわかりませんが好意を寄せてる彼女に絡んだ男の子をめった刺しで殺してしまう
一級殺人ですから死刑は免れないということでウォーレン夫妻は
なんと彼らの能力をフルに活用して裁判員裁判に悪魔憑依を証明することに奔走する様を描いていきます
 
いやまさかの実話です。なんと夫妻の労力が実を結びって言う結末にはビックリさせられます
そして夫妻の馴れ初めまで映画は見せてくれてるし
そんな夫妻の愛の強さも些細な薬の持ち歩きで見せてくれるとはねぇ
人が一人死んでる事実は変えられないってことなんですね
アーニーもしっかりと刑期を終えるんですね
エンドロールの前に実際の写真が提示されるから
“事実は小説よりも奇なり”としか言いようがないですよね
 
ホラー映画ではあるもののホラー度は薄く、夫婦愛と若者の純愛の二つに特化した作品だったような・・・
 
2021年製作、アメリカ映画
マイケル・チャベス監督作品
出演:パトリック・ウィルソン、ベラ・ファーミガ、ルアイリ・オコナー、サラ・キャサリン・フック、ジュリアン・ヒリアード、シャーリーン・アモア、スターリング・ジェリンズ
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スノーモンスター

2022-02-07 23:09:47 | アジア映画
本当に最近乱発されてる中国産のDVD作品、そして今作は現代劇でVFXで作られたモンスターパニックアクション作品ですか
磁場変動の調査の為、北極圏に向った調査隊が消息を絶ち、救出の為メンバーの遺伝子研究所の所長の娘小琴の元カレで冒険家の任一飛や研究員ででぶっちょ能力文才そして捜索隊の隊長格の林教授や護衛の傭兵と共に北極圏へ飛ぶと
そこで彼ら調査隊というか捜索隊一行は人食い怪鳥の群れ、雪中を泳ぐ雪サメ、そして伝説の巨獣大雪怪が一行の前に姿を現すというお話
 
VFXで作られた様々なモンスターと遭遇するという内容ですが、西洋のモンスター映画の美味しいところだけをパクった感じが否めなくて
既視感ありまくり
特に雪の中を泳ぎまくるサメってアサイラム作品のカンパクですが製作費が違うから、もうこっちが本家って感じでしょうか
ってくらいクオリティが高い
 
秘境に入った捜索隊が次々怪物に襲われれるんですが
北極圏と言っても南極並みに雪のが無いとこもあったりして
さらにこの捜索隊は原住民というかネイティブ民族に出会っていて
このネイティブ民族が大雪怪(スノー・モンスター)を信奉する民族であったり
へんな能力持ってたりと
お話がスノーモンスターが暴れまくるだけの映画では無いという一面を見せてくれてるんですね
 
しかし、実はこのスノーモンスター目当ての林教授が本性を表して
このモンスターの遺伝子を解明して一儲けを企んでの傭兵たちだったわけで
目的のためには手段を選ばずでネイティブの女王様は殺してしまうし
なんとモンスターを捕獲するためにジェット戦闘機まで用意周到
まさにジェット機とスノーモンスターとの戦いはキングコング映画並

怪獣中国映画のヒロインは美人が多いですなぁ
そしてデブキャラがコメディリリーフと決まり切ってて
新鮮味は全然ないですね
ヒーローのキャラも立ってるようで全然立ってないのは
やっぱモンスターが主役だからでしょうね
悪役専門の人食い怪鳥、雪中サメに比してスノーモンスターは善人役だったんですね
 
大団円の末に基地に帰りついた連中を待っていたのは
エンドロールの分割画面でよくわかんなかったけど今度は巨大ワニみたいな・・・
続編ありきなのかなぁ
 
日本用のジャケットです
雪中サメと大雪怪が戦ってるように見えますが
そんなシーンは無い
 
2019年製作、中国映画(日本未公開作品)
ホアン・ハ監督作品
出演:ウー・ジュンチョン、チャン・ヨンシェン、タン・シン
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偽りの隣人 ある諜報員の告白

2022-02-07 17:08:31 | 韓国映画
韓国が軍事政権国家から民主化国家へ移行したのは30年ほど前
そんな時に民主派の大統領候補を自宅軟禁し、社会主義者として葬ろうと
当時の軍部が考え、ある諜報員を隣家に配して、24時間盗聴監視して
社会主義者として葬ろうとする映画
実際にあったかどうかはわからないが、軍事政権下では日常的に起こりそうなお話であるだけに
オープニングではわざわざ”この物語はフィクションである“旨の断りを入れている
 
ジャンルとしてはヒューマンサスペンスであるが
この前半の盗聴シーンの数々と諜報員側と見張られる民主派の大統領候補との
微妙なすれ違いをコミカルに描いておいて
後半、大統領に出馬しようってところから
実にシリアスな社会派ドラマと変貌させるところから緊張感を見てるこっちにも強いられるという
前半と後半とのコントラストを見事に融合させた2時間10分の作品

人はきっちりと死にます
政治局長が怖いしきっちり部下が殺しをうけおうところは韓国と言う国の恐ろしさを
見事に表してくれてるけど
隣人の民主主義に感化されたわけではないものの
24時間の隙間ない盗聴と監視から
隣人の人柄とその後家族とちょこっと触れ合ってしまうことから
自分のこの仕事に懐疑的になっていく諜報員の葛藤もしっかり描いていて
こてこての軍事国家の諜報員ですが
そんな男の実弟がソウル大学の学生で民主主義化へのデモに参加しちゃっていたりと
 
時勢は軍事国家から民主化国家への移行期へ移っていった時代ですからねぇ
いくら相入れない世界で暮らす二人とはいえ
そこは人間ですから
こころと心が触れ合って人間としてお互いの存在と立場を尊重していく様は見事でした



一応、あくまでフィクションとのこと。

空港で帰国したばかりの次期大統領候補(オ・ダルス)がいきなり捕まるところから物語は始まる。
そして、そのまま自宅軟禁に。
理由は大統領選の出馬を阻止するため。

キム・ヒウォン演じる政治局長の正義と信じてる生き方がぶれないとこがいい
そして、ある意味コメディリリーフを受け持った家政婦のおばちゃん
この二人は完全に主人公たちを食っていた
オチは途中から読めるもののそれが絵となって目の前で二人の俳優によって演じられると
流石に涙腺が刺激される
やっぱ韓国映画は一筋縄ではいかんねぇ
 
2020年製作、韓国映画(日本公開作品)
イ・ファンギョン共同脚本・監督作品
出演:チョン・ウ、オ・ダルス、キム・ヒウォン、キム・ビョンチョル、イ・ユビ、チョ・ヒョンチョル、ジ・スンヒョン、チャン・キンチュン、チョン・ヒョンジュン
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人妻花園劇場「不倫初夜/女将/家政婦」

2022-02-06 23:30:42 | OV
半年くらい前に「人妻花園劇場「隣人の男/私の先生/不倫同棲」という作品がチャンネルNECOの深夜枠でOAされました。
このチャンネルNECOでプログラミングされてる「令和エロス噺」シリーズや「世にもエロスな物語」シリーズと同様な
「人妻花園劇場」シリーズというレーベル出のAVを、本番シーンを割愛し、かつ物語のプロットだけ残して再編集して
これまた3話をオムニバスにして一本の作品として再編成した2時間強のR -15作品です。
 
一応こちらの方はレーベルのコンセプトとして人妻を扱っていますが
こう言った作品で2時間はちょっときつい
そこいくと先に書いた二つのシリーズは1エピソードを30分以内に編集してるから
尺としては丁度いい感じですね
 
さて先にも書きましたがレーベル自体が人妻花園劇場ですからヒロインは全員人妻でして、その恋は不倫でしかないわけでして・・・
第一話は私には“エロスシリーズ”でお馴染みになりましてちっぱい推しには垂涎のAV女優さん神波多一花さん主演の「熱帯不倫初夜」という作品

本編でも「熱帯不倫初夜神波多一花」という作品だそうです
学生時代に深い関係を持った男女が、お互い結婚後偶然再会し、共に結婚しているにも関わらず、互いにあの時の情熱を求め、熱帯夜に交わった不倫初夜。互いに求め合い、結果男は女と分かれてしまうが
女は不倫で留めておこうというお話
汗ダクでのセックスシーンが売りになっていたような
 
第二話は、私にはお初のたかせ由奈さんというAV女優さん主演の「居酒屋の女将」という作品

本編でも「居酒屋の女将 たかせ由奈」
実にお綺麗なお方でしたが、現在では引退されてる方なんですね
板前として居酒屋経営が嫌になり家出した夫の代わりに居酒屋を切り盛りする由奈と夫の後輩谷。そんな夫を今でも由奈は愛していた。しかし借金でどうにもならなくなった夫は、店の権利と一緒に妻をどうにでもしていいと後輩に告げ、いなくなってしまう。
そんな谷に愛を告白された由奈の心は大きく揺れ動くものの・・・
 
第三話はエロチックOVとかピンク映画でわたしにはお馴染みの江波りゅうさん主演の「家政婦のエナミ」という作品

このタイトルを見た私は筒井康隆さんの『家族八景』からいただいたんだって思ってしまいましたが、
そうエロチック作品が既成の人気作品からパロってしまうっていうのが王道ですからねぇ
でもお話は完全に違う作品
本編は「むっつり家政婦はミニスカートで誘惑する 江波りゅう」という作品
結婚して3年。夫はマンネリで全くよるのお勤めはご無沙汰。気分転換と少しでも家計の足しになればと思い家政婦のパートを始めたりゅう。
宮本家で一人息子の洋平の面倒を1週間見ることになり
ミニスカートということに気付いた洋平の視線がりゅうの下半身に集中
翌日もミニスカートで来たりゅうに洋平は誘っていると思い行動に移していくことになり、両親のいない間に二人はお互いの肉体を貪理続けるのだった
 
先にも書きましたが、編集が下手なのか
この内容で2時間強はちょっとキツい。

切り口の違う記事はコチラ



 
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2バッドコップス

2022-02-06 17:41:37 | 洋画未公開
アメリカ映画の「バッドボーイズ」をパクったかのようなアイスランド映画
惹句にはヨーロッパ発ってなってましたが、アイスランドの映画だったようですね
コレまたアメリカ同様違法捜査も厭わないはみ出し刑事と
所轄は違うがお金持ちのだけがプレイボーイ刑事が
所轄の枠を超えて相棒として不可解な銀行強盗を追っていくプロットでしたが・・・
 
オープニングでは相棒の子供を保育園に慎重派の相棒と送っていく最中に銀行強盗の一方が入ったら
いきなりスイッチが入って子供乗せてるのもなんにその銀行強盗を得意のドラテクで追跡するカーチェイスの掴みは主人公の人格紹介と警察の所轄縄張りとかお金持ち相棒になる人物をもきっかりと紹介してて
実にスマートな滑り出しですね
 
何せし相棒が犯罪者に捕まって銃を突きつけられてても
人質がコレまた銃をつきつじぇられてても
このはみ出し主人公はまずは人質の肩を撃ち抜き体勢が崩れた時をすかさず犯人を撃ち殺すというほどの暴れん坊
それで相棒から愛想尽かされたのと、銀行強盗団が所轄の縄張り越えての銀行強盗団ですから
所轄の縄張り越えての捜査になり、新相棒になるのが色男お金持ちなデカさん
 
お互いに主導権争いが・・・
って思っていると肩透かし
現代を反映してこの二人なんとデキてしまいます、そうゲイだったんですね
そして一緒に住んじゃう仲になるところがプロットとして新しい
さらに銀行強盗団は三度も四度も銀行を襲うものの現金は取らずに
なんだかパソコンの情報のみを取得していたようで
それが伏線となって金塊強奪のための下準備
そして陽動作戦として女子サッカー世界大会の会場に爆弾仕掛けて
そっちに全警察の目を向けさせて置いて
 
手薄になったとこでの中央銀行の金塊全部を強奪するものの
主人公たちはそれを阻止するというお話
いやまさか二人がゲイだったとはねぇ・・・
 
2021年製作、アイスランド映画
ハンネス・ソール・ハルドーソン共同脚本・編集・監督作品
出演:オイズン・ブロンダル、エイイットル・エイナーソン、ビョルン・フリーヌル・ハラルドソン、ステイヌン・オーリーナ・ソーステインスドッティル、グンナー・ハンソン、ユーリーアナ・サラ・グンナースドッティル
 
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夫を裏切る水曜日 主婦の危ないアルバイト

2022-02-05 23:12:36 | ピンク映画
久しぶりのコンマビジョンからDVDリリースされてる
エクセスフィルム2007年製作公開のピンク映画です。
一枚300円でパッケージなしの円盤だけで中古屋さんのワゴンセールで購入してきた作品
公開時のタイトルは「ノーパン痴母 夫を裏切る水曜日」だそうで
“夫を裏切る水曜日”だけが共通してるんですね
 
ってことで実は隣の主婦に男性とお話するだけのお仕事って騙されて
売春事務所に紹介された桜井恋さん演じる人妻さんが
お金と快楽からお仕事にのめり込んで行ってしまうというお話
桜川恋さんって実際そんなに魅力が感じられない熟女AV女優さんだと思うんですが
個人的にはやっぱその桜川恋さんの義理の息子が、恋焦がれる高校生の息子を持つシングルマザーを演じてる3番手女優の葉月螢さんがやっぱいいよね
でもどこから見ても高校生の息子って設定には無理がある
 
で、隣の奥さんを演じてるしのざきさとみがなぜにこの仕事を世話したのかって言ういうのは、自分もやってるのもあるものの世間話での何気ない会話でバカにされたと思ったからですが
事務所社長に面接と称されてビデオではめどりされたすぐ後に
お客を紹介されて
ってこのお客さん最初誰か見たようなって言う思ってましたがお若いですねぇ
オールインの任侠ドラマでお馴染みの吉田祐健さんでした
 
結局はお仕事があっていたのか売春にはまった桜川恋さん
お金は儲かるセックスはできると、はまってしまい
オチは義理の息子が客となって自ら・・・
後妻を通して父子が穴兄弟になったって言うお話だったのね
 
切り口の違う記事はコチラ
 
2007年製作、日本ピンク映画、エクセスフィルム作品
松岡邦彦脚本・監督さくひん
出演:桜川恋、しのざきさとみ、葉月螢、武田勝義、世志男、サーモン鮭山、竹本泰志、吉田祐健
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オールド

2022-02-05 17:01:00 | 洋画
ナイト・シャラマンということと、惹句に“そのビーチでは1日が一生で終わる”ってあったのと
ジャケ写の骨の絵面の三点でもう後は何にも見ずに
それとBlu-rayが一本残っていたのも寄与しているのかな
速攻でセットレンタルに組み込んでいました
 
で早速の第一印象はツッコミどころが多い映画ではありましたが、
プロットの設定が面白いんであんまり突っ込まないように見てました。
見終わって調べたらこれってグラフィックノベルの原作『Sandcastle 』って言う原作の映画化だったんですね
そういや最後に大人っても
このビーチでは1時間で二年分の歳をとるから
もう 50過ぎの姉妹(このビーチにきた時には五歳と11歳だった)が
いい大人なのに二人だけが生き残ったところで、砂でお城作ろうってシーンがあったのは、ここからきていたようですね
 
それにしても一つ二つツッコまさせてもらうと
ナイフでは斬られた途端斬った端から傷が癒て行くのに、みんなで疵口開いて腫瘍を取り出すとことか
五歳だったお子ちゃまがティーンエージャーになって、いつのまにか
同世代の女のこを孕ませていたんだ・・・
書き出したらキリないからやめときますが
この“不思議なビーチ”の謎は最後まで解明されないし、そのままこの場所放置って言うのもそうだけど
 
それが製薬会社による新薬の治験場だったとはねぇ
どおりでみんなこのビーチに招待された人は病気持ちばっかだったのね
そして最後とってつけたような急激な始末の付け方も納得いかない
シャラマンなら、先に私が疑問として書いたようなことを説明せずに
このまま治験場として残すところで終わって欲しかったなぁ
そう結局誰も助からなかったっていうことで・・・
とってつけたような警察介入はいらないで終わった方が見てるこっちに残る後味の悪さの方がシャラマンらしくて良いと思うのだけど
って完全にネタばらしな今作の感想になってしまいましたが
 
生き残った姉のティーンエージャーを演じていたトーマシン・マッケンジーが美しいのだけが印象に残った作品でした。
 
2021年製作、アメリカ映画
M・ナイト・シャマラン製作・脚本・監督作品
出演:ガエル・ガルシア・ベルナル、ヴィッキー・クリープス、アレックス・ウルフ、トーマシン・マッケンジー、ルーファス・シーウェル、ケン・レオン、エリザ・スカンレン、アビー・リー・カーショウ
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殺人鬼から逃げる夜

2022-02-04 23:38:02 | 韓国映画
久方ぶりの韓国映画らしい映画に出遭いました。
邦題通り殺人鬼に狙われた聴覚障害の聾啞のお姉ちゃんが殺人鬼から逃げ回る一晩を描いた作品
なおこのヒロインのお母さんも聾啞ですから、ッテ聾啞って遺伝ではないですよね
こういった障害者が犯人につけ狙われるといったたら韓国映画の「ブラインド」を想起させますが、あちらは視覚障害でしたし、
ヒロインは警察学校の優等生と言ったある意味目が見えなくても自ら身を守る術を心得てるヒロインでしたが・・・
 
こちらの作品のヒロインは先にも書いたように母共に聾啞な普通の女の子
犯人から身を守る術がなんもない
さらに相手は狡猾で頭の回転の早い殺人鬼
そして相変わらずの韓国警察って言う体たらくの中で
ヒロインはどうやって、っていうか母親もターゲットですからねぇ
まぁホラーというよりはサスペンス映画でしょうか
 
こういう映画はヒロインがかわゆく無いとあかんですよね
映画の情報全く入れない人だから、まさかヒロインが聾啞だと思っていませんでしたから、最初韓国海兵隊の兄さんに注意されてるお姉ちゃんが主人公だと思っていまして
ちょっと外した感があったんですが、コレは被害者の一人で
一応聾啞のヒロインがかわゆかった
そしてこのヒロインを助ける?って言うか
狡猾な犯人から”妹と他人とどっちを救う?“ッテ言われて妹をとっちゃうのは肉親としては当然ですけど・・・
そんな元海兵隊のお兄さんが一応ヒロインについてくれるけど・・・
 
いや全く犯人から逃げるヒロイン、聾啞でも、目が見えるからもう走る走る
走って逃げまくるけど車の走行音も聞こえないから余計緊張感を観客に強いてくる
音が聞こえないことと喋れないことで、物事が狡猾な犯人に有利に動くこともサスペンス感を盛り上げてくれている作品
韓国警察はティザー銃を使うんですね、日本では未だ警官の通常任務に導入されてませんし
最後犯人を囲んで制服警官が銃を構えてのシーンで威嚇に一発撃つんですが、コレって空砲ですよね
韓国映画ではコレも知ったことなんですが、韓国警察の警官の銃の一発目は空砲ですよね
犯人に一斉射撃するんですがほとんどんの警官は一発しか撃ってないんですが
空砲でしょ?なのに射殺されるのよね
ココイチ納得いかなかったシーンでしたが
 
そして犯人が若い女だけを襲う連続殺人鬼になった、背景がわからないのがちょっとネックかなぁ
でも映画の世界観に完全に没入させられるとこは韓国映画の底力ですよね
 
2021年製作、韓国映画(日本公開作品)
クォン・オスン脚本・監督作品
出演:チン・ギジュ、ウィ・ハジュン、パク・フン、キル・ヘヨン、キム・ヘユン
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