対物が折れてしまったビノン
入院中だったビノンが先日退院してきました。
修理代は以外と安くて驚きましたが、ミヤウチの女性は「高くなってしまい申し訳ございません」とのこと。
アフターはさすがに良いですね。
良心的です。
ブツもしっかり治っていました。
ただね、この双眼鏡はやはり「コレクターズアイテム」に近い物があります。
無限遠では、視野下方が蹴られてしまいますし、ガタとかネジの出っ張りとか、ちょっと長く使えるか心配になってしまう部分が多々あります。
そうは言っても、あの鈴木社長が精魂込めて作ってくれた物、そう粗末には扱えませんよね。
対物は設計変更された物が組み込まれており、従来のものより視野周辺像はかなり改善されているようです。
但し、崩れ始めが早く、視野50%あたりから出始めます。
多分平均化を狙ったのかも知れませんね。
郊外の満点の星空を望めば、きっと素晴らしい像を提供してくれることでしょう。
手作り感満載の、純日本製双眼鏡です。
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