ねぎやんのしま人のたわごとパ-ト2

視覚障碍者、ねっしーのあれこれ日記・・・

思えば遠くへ来たもんだ

2005-12-04 21:46:47 | ノンジャンル
25年前、初めて社会人になって一人の女性と出会った。
その人と冬の雨が降る中、一つの傘で神社へ行った事を思い出した。

「寒くないかい?」
「平気、いつも薄着だから慣れてる」
心の声「押し倒したろかっ!」
肩を抱き寄せて「少しはマシかな?」
「あったかいね」
心の声「このままホテルへちょっこーしてぇーーーー!!!」
「何を祈ろうか?」
「ナイショ」
心の声「たまんねーぜ!」

多分神様は見ていたのだろうな、あっという間にふられた(爆)


レコードはCDと違って年老いていく、優しく暖かくぬくもりを残しながら年老いていく、そんな人間臭さの残る物を好むオイラ
いつまでも変わらない・・・実は変わって貰わないと困る物が多い。

下で昔に戻れたらと書いたが時代と共に変わるからこそ戻りたくなるのである。
純な彼女の思いとは裏腹な自分の心、でもそんな時代もまた味わいたいと思った。

レコードを廻しながら聞くと彼女の願い事が今更ながら少しだけ分かった気がした。

去年ほとんどの写真をすてちまったからなー、ちっくしょー!



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