最強のＣＤ？

で、ＣＤのハナシ

まずはこちら



左はティアックやその上位機種エソテリックを買った人（私のように買わなくても販促用なのでくれる）にもらえたリファレンスＣＤ
金メッキしてあります（アルミより金の方が赤色レーザーの反射率が良い）

で、右がテルデックレーベルより一時期ひそかに売られたドイツ録音のＣＤ

さてさて、で何が言いたいかと言うと

方や最高を自負して厳選、選曲し且つ金メッキまでして作ったティアックの最高とおぼしきＣＤ

片方はただのＣＤ

ティアックってカセットの時代はとても良かった。
しかしデジタルの世代になるとお世辞にも「良い」などとは言えない
この辺はナカミチとそっくり！

それどころか悪い見本として投じは重宝した。
そんなメーカーのボロクソ高いＣＤプレーヤーを「良いですよー」とかオーナーが「これは最高」など言う人が絶えなかった

今でも高値で取引されているのを見ると「ご愁傷様」と言いたくなる

ホント可愛そうだね

デンオン（現在はデノンだそう・・・どっちでもいいや）もアナログ時代の高貴なメーカー
ラックスもそうでしたね

で、このテルデックのＣＤとティアックの販促用ＣＤを当時リファレンスとして私は持ち歩いていた。

ＧＲＦや古くはオートグラフなどを鳴らしてもらう

上記のＣＤプレーヤーで聴くと最悪な音が出てくる・・・

アンプはジェフだったりマッキンだったりはたまたマークレビンソンだったり・・・組み合わせ自体は素晴らしいのだけどＣＤプレーヤーが最低なので出てくる音も最低

そんなんで売っている店員さん

まずは良い録音のＣＤを聴きましょうね

原音を本当に聴いたことある人、楽器を弾いたことある人はオーディオに対して本当に原音忠実再生を望んでいるのだろうか？

そんな事を裏付けるようにティアックのＣＤをリファレンスに使っているショップは多かった。

その時はテルデックの方をかけてくれと頼みます。

音楽とは何か
オーディオとは何か

しっかりと客の声を聴いてくれる人はこのＣＤが欲しいと言ってきます。代わりに何枚買ってあげたでしょう？

ところがほとんどの店はティアック（エソテリック）が最高と思っている・・・

この程度のＣＤで最高とは笑っちゃいます

金メッキするヒマがあったら冷蔵庫で冷やしておけっ！
（ＣＤは線膨張率から温度変化に凄く弱い、特に高温に弱いですよ）

まだまだ改良の余地はあります・・・有りすぎますね。

オーディオ

我が家に生き残ったオーディオ群

その中で元気なのは
クリーク4040S3（クリークの名機）と6060（こいつをプリとして使うとかなり良い）
ともにディスクリート構成、基盤も含めワイヤードな配線は当時バカにしたオーディオショップが多かったけど今更良いアンプだったなどとほざく人も多い

当時からその素性を認めていた師匠はやっぱり凄い人だったと痛感
このアンプ共に一度売ったのですが師匠から説得され再度買い戻した出戻り品、
でも売らなくて良かった。
売りに出したとき、かなりバカにされたっけ、買い取り査定が低かった。
こんなちゃちなアンプいらねーとか言われた・・・ダイナミックなんとかに



次はネイムのおきまり、ロジャースＬＳ３／５を鳴らすために買いました。
これはもう絶対に手放せませんね。
特にフォノ付きは貴重品です。
こんな良いアンプはそうそうありませんから



アナログオーディオでしたら世界中の大型だろうがなんだろうが全て高品位でドライブする凄いアンプです。

となりはプリアンプとセレクターが付いたフィリップスのやはり名機、小さいけどとてもＳＮが良く特にヘッドアンプとして使うと素晴らしいです。

で、最後に新藤のクラレット球プリ
石に少々飽きたので球をやってみようかと買った物
配線はプリントですがワイヤーに変えています。
Ｘ７ですがＧＥのに取り替えました。
とても張りがあってなかなかのサウンドになりますが、ヨーロッパを好む私には石の方が上と感じました。（球でも大好きな物はありますけどね）

アラサイ

久しぶりに荒川ＣＲを北上しました。

と言っても四ツ木橋→秋ヶ瀬大橋まで往復50ｋｍコース

今日は薄陽程度で風も爽やか、走っていて気持ちよかった。

途中昔なつかしＵコンをやっていたのでしばし見物
お話しをしてつぎはラジコングライダー

エンジン無しの飛ばし方を初めて知った

砲丸投げみたいにやるんだね

ビューンと言って天高く舞い上がる様は感動的ですらありました。

翼長は2ｍ弱くらいかな


垂直に上昇してふらふらゆったりと滑空する
とても気持ちよさそう

ちょっとやってみたくなりました。

しかし今日は随分と抜かされたなぁ

以前は29ｋｍペースで走っていたのだけど
今日は無理でした。

膝が痛くなって25ｋｍペースで走りましたけど
随分と遅く感じました。

女性にもビシバシ抜かれましたし・・・いいんだ、別に
鉄だし重いし・・・と言い訳してみる

でも下りは私の体重と車体の構造、良いホイールはいてっから慣性の法則通り
漕がなくても凄いスピードに乗れますから即追いつきます・・・がすぐ抜かされ
引き離されます・・・はぁ、とため息

朝か水門まで約1時間

ちょっと休憩


綺麗な花がいっぱい咲いていた・・・が蜂に刺されたら大変なのでパチリしたらそそくさと退散

途中、高層マンションを双眼鏡で覗いた・・・ヒマですねぇ


往復3時間程度の良い運動でした。