ねぎやんのしま人のたわごとパ-ト2

視覚障碍者、ねっしーのあれこれ日記・・・

CD-34

2006-09-14 21:57:15 | ノンジャンル
1985年製のマランツCD-34が我が家へやってきた

当時はかなり人気があったのだけど、まだCD発展途上

もっと良い物が出るはずとハイエンドを目指す人は見向きもしなかった。

のちに世界的名機LHH2000(世界で約70台程度)が発売され
160万もしたにも関わらず一気に売り切れた

しかもそのうちの半分を売りさばいたのが我が師匠でした。

何度も聴きましたが、あの滑らかな音はまるで別世界

音楽とは何か?
オーディオとは何か?

改めて考えさせられた機種の代表でもありました。

但しリファレンス(評価基準のサンプルの意)としてはやはりその後のA730に軍配が上がる。

16ビット分解能、SN、音像空間、どれをとっても超一流の音作り

非常にリアルで癖のない音を出す

FMアコースティックなんかもそうだけど

どこにも色づけを感じさせず

でも鳴らすと私の様な素人でもびっくりする音の広がりを感じ取ることが出来ます。

簡単にスピーカーの存在を忘れさせてくれる


そんなシステム

ゆったりと聴く人にはこれらは最高(値段も最高!)なのですが

そんなの無理

で、CDはマランツのマシなCD-34を選んだ

ピアノはとにかく綺麗な音を再現します

夜のイージーリスニング

ますます楽しくなってきました


が、眠くなるのも早くてちょっと困りもの



父母がこの音を聞いてびっくりしていた

とても綺麗な音で鳴っています。