ねぎやんのしま人のたわごとパ-ト2

視覚障碍者、ねっしーのあれこれ日記・・・

思えば遠くへ来たもんだ

2005-12-04 21:46:47 | ノンジャンル
25年前、初めて社会人になって一人の女性と出会った。
その人と冬の雨が降る中、一つの傘で神社へ行った事を思い出した。

「寒くないかい?」
「平気、いつも薄着だから慣れてる」
心の声「押し倒したろかっ!」
肩を抱き寄せて「少しはマシかな?」
「あったかいね」
心の声「このままホテルへちょっこーしてぇーーーー!!!」
「何を祈ろうか?」
「ナイショ」
心の声「たまんねーぜ!」

多分神様は見ていたのだろうな、あっという間にふられた(爆)


レコードはCDと違って年老いていく、優しく暖かくぬくもりを残しながら年老いていく、そんな人間臭さの残る物を好むオイラ
いつまでも変わらない・・・実は変わって貰わないと困る物が多い。

下で昔に戻れたらと書いたが時代と共に変わるからこそ戻りたくなるのである。
純な彼女の思いとは裏腹な自分の心、でもそんな時代もまた味わいたいと思った。

レコードを廻しながら聞くと彼女の願い事が今更ながら少しだけ分かった気がした。

去年ほとんどの写真をすてちまったからなー、ちっくしょー!



少女

2005-12-04 21:24:45 | ノンジャンル
今日オヤジから一枚の写真を渡された。
手帳から小さな写真
色あせたボロボロの写真
お下げ髪の学生服を着た少女が一人写っていた。

私の姉であった。
こんな可愛らしい時代もあったんだなと思うと同時に父には宝物なのだ。
いくつになっても何を言われても自分の娘は宝物

「この写真もう少し何とかなんないか?」

ボロボロで逆光で真っ黒けの写真を早速パソコンに取り込んで補正した。
当時の綺麗な写真が出来上がった。

文明の利器とはすごいもんだと共に遠い時が過ぎたんだなと実感する。
昨日のようだとは良く言われる通り、でも事実は消せない、過去であっても歴史は消せない、戻ることは出来ないけど消すことも出来ない、そんな時代を自分たちは生きているのだなと思った。

「この前行ったとこだけど」と言う会話をしていてこの時のこの前が何年も前の話しをしている自分に気づいた時、小さかったあの子はもう大人に変わっていた。

幼かった頃を思い出す、そんな時間が増えてきた今日この頃でした。

「昔に戻れたら・・・」
世界中の人が思うことかもしれない。

年賀状

2005-12-04 16:33:42 | ノンジャンル
今年もまた年賀状かよー
すっげーめんどくせぇ
父から頼まれていた年賀状を今日パソコン&プリンタでやっていた。

で、肝心のオイラは・・・
こんなんもらってもうれしくねーよなぁ
機械でうぃーんってだけで心もなーんもこもっていないタダの紙切れ
バカの一つ覚えの様に毎年子供の写真送られても・・・
趣味物ならまだ気が利くけど結婚式と同じだな、本人たち以外は良い迷惑・・・でも仕方ねーか?

一枚50円もするはがきに印刷だけの文字、少しは考えろよ!
で、オイラはもち手書き、きったねー字だけど手書きだぜ。
だって何枚もないもーん(笑)

でも・・・来ないと寂しいなんとも矛盾した気持ち
子供の写真でも良いから送ってくれー(爆)
でればハゲたオヤジの顔も載せてくれ!毎年一人二人と毛が抜けていく姿はになんともおもしろい。
かく言うオイラも・・・やべぇ(爆)

人生の転機?

2005-12-04 16:23:27 | ノンジャンル
と言うには大げさかも?ですが、11月30日に突然父が腰の痛みを訴え階段も上がれないくらい酷い。
翌日はもう悲惨でこのまま寝たきりにでもなるのかななどと心配していた。

これはもう仕事から離れろと言う事なんだなと思い父に仕事は辞めるよう説得した。

家族で決定、まずは治すことが先、金曜に病院へ連れて行った。
その後他人様に色々と相談にのってもらい何とかなるかなと決断・・・趣味は一時中止ってこと。

でも趣味やめたらオイラがおかしくなりそーだって事でぞっこー?なんじゃそりゃ!
まぁ生活を脅かす散財はもう出来ないと言うことで今ある物で楽しみましょう。

幸い双眼鏡は沢山あるしチャリも作り上げたのでビシバシ乗れるし問題ないっす。

しかし人生ってのは色々と難しいっすねぇ。。。
健康が一番とはいつも思っていますが現実はそうはいかない、だから人間なんだなと。

幸い父の病気も思ったよりも軽く長年の職業病とのこと、これが転機というものなんだなと思った。
一度リセットして再スタート、これからは上り調子でいきませう。まる