http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=AS2M1502Y%2016112006
国連貿易開発会議(UNCTAD)が16日発表した2006年版情報経済報告によると、世界のインターネット利用者は05年に前年比19.5%増の10億2061万人となり、初めて10億人を超えた。中国、インドを中心としたアジアの途上国がけん引した。日本は企業(従業員10人以上)のインターネット利用率が97.5%(03年時点)で、世界一となった。
中国のインターネット利用者は1億1100万人で、米国の約2億人(推定値)に次ぎ2位。日本は8529万人で3位。4位のインドは71.4%増の急激な伸びで6000万人に達し、ドイツの3750万人を上回った。一方、携帯電話の契約者数は世界で前年比23.5%増の21億7118万人。3人に1台の割合で普及したことになる。(ジュネーブ=市村孝二巳)
[2006年11月17日/日本経済新聞 朝刊]
国連貿易開発会議(UNCTAD)が16日発表した2006年版情報経済報告によると、世界のインターネット利用者は05年に前年比19.5%増の10億2061万人となり、初めて10億人を超えた。中国、インドを中心としたアジアの途上国がけん引した。日本は企業(従業員10人以上)のインターネット利用率が97.5%(03年時点)で、世界一となった。
中国のインターネット利用者は1億1100万人で、米国の約2億人(推定値)に次ぎ2位。日本は8529万人で3位。4位のインドは71.4%増の急激な伸びで6000万人に達し、ドイツの3750万人を上回った。一方、携帯電話の契約者数は世界で前年比23.5%増の21億7118万人。3人に1台の割合で普及したことになる。(ジュネーブ=市村孝二巳)
[2006年11月17日/日本経済新聞 朝刊]