グーグル、写真共有サービスの日本語版を開始

2006年12月08日 10時12分22秒 | ニュース
http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=NN001Y763%2007122006

 米グーグルは7日、写真共有サービス「ピカサ・ウェブアルバム」の日本語版を始めたと発表した。グーグルが提供する無料の写真管理ソフト「ピカサ」と連動し、パソコンに保存した写真を簡単にネット上に公開して友人に見せられる。グーグルは無料サービスの充実で、ネット広告収入の拡大を狙う。

 ソフトと連動させることで、大量の写真でもワンクリックでネット上に登録できる。インターネット閲覧ソフトを利用する場合は、1枚1枚選択する必要がある場合が多く、手間がかかった。ピカサ・ウェブアルバムで共有する友人の複数の写真を、自分のピカサにワンクリックで取り込むこともできる。

 無料で1000枚相当、250メガ(メガは100万)バイトの写真データを保存できる。米国の場合は有料の保存容量増量サービスがあるが、日本での提供は今後検討する。

[2006年12月8日/日経産業新聞]


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