米デジタル衛星ラジオのXM社とSIRIUS社が合併へ,背景にApple社の音楽配信

2007年02月22日 17時13分57秒 | ニュース
http://www.nikkeibp.co.jp/news/manu07q1/526235/

2007年2月22日 9時42分
米国のデジタル衛星ラジオ放送事業者であるXM Satellite Radio社とSIRIUS Satellite Radio社が,2007年末までに対等合併すると発表した。XM社が2001年11月,SIRIUS社が2002年2月に放送を開始し,いずれも分野別の音楽番組やニュース,スポーツ中継など100チャンネル以上を提供できることをウリに,競争を繰り広げていた。合併の背景には,米Apple社が音楽配信を開始した影響などを受け,業績が悪化したことがあると見られている。ただし,両社が合併するためにはFCC(米連邦通信委員会)やAntitrust Agencyなどによる認可が必要となる。

現在,両ラジオ放送の受信契約数は合計で約1400万件,年間売上高は同15億米ドルになる。両社は事務手続きが完了し,新会社の名前や本社所在地などが決定するまで,それぞれ個別に事業を継続する。

NTTの光ファイバー通信契約数、08年夏に1000万回線に

2007年02月22日 17時07分24秒 | ニュース
http://it.nikkei.co.jp/business/news/index.aspx?n=AS1D210BV%2021022007

NTT東西地域会社が提供する光ファイバー通信サービスの契約数が、来年夏に1000万回線を超える見通しだ。今年1月にはADSL(非対称デジタル加入者線)の契約数を超えており、ブロードバンド(高速大容量)通信の主役交代が鮮明になる。

 NTT東西の光回線サービス「Bフレッツ」は、昨年12月末の契約数が536万回線で、今年3月末には611万に達する見込み。

 近く発表する07年度事業計画では、光回線敷設に東西で計4000億円超を投じ、今年度末実績見込みに比べ約340万回線増やす予定を盛り込む。来年3月末の契約数は950万前後となり、来夏には1000万を超える見通しだ。


[2007年2月22日/日本経済新聞 朝刊]

NTTコム 「OCN」契約600万件突破 さらにサービス拡充

2007年02月22日 17時05分24秒 | ニュース
http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200702220004a.nwc

FujiSankei Business i. 2007/2/22  TrackBack( 0 )




 NTTコミュニケーションズ(NTTコム)は21日、同社が提供するインターネット接続サービス「OCN」の契約数が19日に600万件を突破したと発表した。

 OCNは、1996年12月に一般電話回線を使ってアクセスポイント経由でインターネットに接続するダイヤルアップ方式と、専用線でインターネットに接続する方式の2種類の接続サービスを開始した。

 また、2000年12月からADSL(非対称デジタル加入者線)、01年9月からは光ファイバーを活用した接続サービスを追加。03年3月からはIP電話サービスも始めている。

 契約数は03年11月に400万件を突破。その後23カ月かけ、05年10月に500万件を突破した。

 500万件突破後は光ファイバーを使った接続サービスの需要が急増。わずか16カ月で600万件突破となった。このうち、光ファイバーを使ったサービスの契約数は約220万件に達しているという。

 同社は今後もセキュリティーの強化を続けていくとともに、映像配信や音楽配信など、より便利で楽しいサービスの拡充に取り組むとしている。