横浜焼売(シウマイ)物語2024

2年ぶり再開。ハマっ子のソウルフードは崎陽軒のシウマイ。漫画書き柴犬溺愛。落語らぶ。晴れ時々ランニング、更新随時

旧・横浜焼売物語1

2010-10-19 | こんなの描いてた
*旧・横浜焼売物語



ヤキウリじゃないです。シュウマイって読んでください。
もっと言えば『シウマイ』のほうがよかったかもしれない。
大学時代ゼミで調べたのが幕末から明治にかけての一時期横浜にあったフランス語学研究所のことでした。
この話をすると長くなるので、ここでは割愛。
開港当事の横浜市史を尋ね、調べるうちすっかり面白くなって、自分勝手にこの時代の人を妄想してました。
その後、漫画を描くようになってから、この時のことを思い出し、開港時代を中心に日本史のパロディを漫画にしようと思ったのが、横浜焼売物語のきっかけ。(と書くと、ちょっと立派にみえる。)
リョーマもカツラもヤタロウもいないです。出てくるのはネクラな通辞(通訳)とか、お人好しの刺客とか。
ところで日本史幕末エピソードで個人的に好きなのは、
身体の大きな西洋人を見てショックを受けた幕府の官僚たちが、我が徳川にも亜米利加人並に大きな人はいる!ということで力士を連れて行ったら、蒸気機関車のミニチュアを見せられてビックリ。さらには実際に動かして見せられて二度ビックリした、というトンチンカンな日本外交のシーンです。

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