横浜焼売(シウマイ)物語2024

2年ぶり再開。ハマっ子のソウルフードは崎陽軒のシウマイ。漫画書き柴犬溺愛。落語らぶ。晴れ時々ランニング、更新随時

イニシャルDではないけれど…

2013-02-20 | 日常茶話
FURLAのアウトレットで見つけたガラスストーンのシール。

FURLAとはなんの関係もなさそうですが、バッグや、スマホにつけるとキラキラで素敵。
なんだかんだといっても、ちょっとオシャレなのでついプレゼントに選んじゃったわ、よ、よ。

去年辺りから、イニシャルグッズがトレンドだったようで。
現在は個人情報ウンタラとか、犯罪に利用される可能性ありの理由で、フルネームを書かないようにとか、名札もつけないようにとか、逆に注意される時代です。
そのせいかしら、個人がそれほど特定されず、なおかつちょっとした自己主張のできるイニシャルグッズの人気がで出た背景は。

不思議なもので、名前も何も書かない道具と、名前を書いてある道具では愛着感度が違う(これって私だけな…?)
無機質の『道具』に自分の名前や自分の印をつけると、同じ物でも自己仕様の特別感が出るような気がするのです。

むかし、祖母に
『名前を書いた道具は無くならない』と教えられました。なくしても戻ってくるという意味だけではなく、なくならないのです。
大事なものに名前を書く。と、その瞬間からそのものと持ち主の間が見えない糸で結ばれるんだとか。
私はいまだにぼーっとしていて、あり得ない状況で道具を落としたりなくしたりするのですが、名前を書いた道具はちゃんと最後まで手元に残っています。
名前を書くのってちょっとはずかしいのですが、大事にしたい道具には、こっそり名前か印をつけるようにしています。

そういえば出張が多かった父も、下着類にすべて母が名前を書いていましたが、これは……??!!??