SERVEL FIVE ~これからの街“ふじみ野”で働く社長~

『株式会社ケーズワイ』&『居酒屋煮こにこ』の代表土屋がお届けする、仕事や趣味話などを勝手気ままにお届けするブログです

過剰な煽り営業

2012-12-15 15:42:26 | 仕事/起業家戦略
ある程度の煽り営業なら解るが、

あまり露骨にやられるとな~


なにがあったかと言いますと、

弊社のお客様が某GSでガソリンを入れに行ったところ、

『ついでに水抜き剤はいかがですか?』という

お決まりの営業をされたようなのです。


まあ、

こんなことはどこでもやっていることだし、

当り前の行為であり、正当な仕事と言える。


今回はチョッと逸脱した営業方法。


女性のお客様ということで、

“解らない”だろうという前提で話しているに違いありません。


確かにものすごく腰の低い、

物腰柔らかいお客様です。



そんな良い人だからこそ、

『エンジンが焼きつきそうになっている』

『ラジエターの中身が腐食しそうになっている』

『オイルというオイルがダメで全部交換しないといけない』

『今すぐ作業しないと家まで帰れる保証はない』

『この添加剤を入れると燃費がよくなる&綺麗になる』

『本当はもっと高いが、今回は特価(4~5万円)で作業します』


極めつけに、

リフトで持ち上げてオイルパンの滲みを見せて、

『ほら、漏れているでしょう?』と言ったそうだ。


お客様から慌てて私に電話が入った(笑)


確かに、

車に対しての知識がなければ言われたとおりに

解釈してしまう恐れがある。


未だに過剰整備が横行しているとは・・・


成績やら売上やらも影響するのでしょうが、

ここまで露骨にやっちゃうのは如何かなと。



鈑金塗装修理なら外見の損傷具合と仕上がり具合だけなので、

お客様にも解りやすいが、

メンテナンスとなると整備士任せですからね。



皆さんも煽り営業には気をつけてください!


それと営業する人も、

あまり煽りすぎないでね♪









コメント (2)
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